3548中国は見る(2120)2022年の冬季オリンピック
2022年の冬季オリンピック 北京と張家口
北京携手张家口获得2022年冬奥会举办权
2015-07-31 17:59:00来源:海外网
海外ネット7月31日電:国際オリンピック委員会のバッハ会長が、2022年冬季オリンピックは「北京」と発表した。
7月30日、国際オリンピック委員会の第128回の総会がマレーシアクアラルンプールで開幕された。 この会議の重要議事は、2022年の冬季オリンピック開催都市選出の投票だった。
規定では、半数以上の得票数を得た都市が開催都市となる。
国際オリンピック委員会は31日朝、2022年冬季オリンピックの招致申請都市を投票する国際オリンピック委員会委員は85人であることを確認した。
国際オリンピック委員会が2022年冬季オリンピック招致申請都市の投票手続きの説明によると、現在国際オリンピック委員会は全部で100人の委員がいる。 クアラルンプールの第128回総会に出席した委員は89人だった。 国際サッカー連盟のブラッター会長などを含む11人の委員が、今回の総会を欠席した。
国際オリンピック委員会の規定では、利害の衝突の発生を防止するため、オリンピックの招致申請都市のオリンピック委員会委員は、投票に参加することができない。 そのため、中国からの3人の国際オリンピック委員会委員、于再清、李玲蔚、楊揚は投票には参加できなかった。 国際オリンピック委員会のバッハ会長も投票に参加しなかった。
習近平主席、自ら映像に出演、冬のオリンピックを応援:“みなさん、北京を選んで下さい”
北京五輪招致代表団は最初に、習近平国家主席の映像を流した。 習主席は、北京の冬期オリンピック招致を支持すると表明した。習近平主席は、次のように述べた。
尊敬するバッハ会長、女性のみなさん、男性のみなさん、私は中国政府と人民を代表して、ご出席の委員の皆さんに、北京が2022年の冬季オリンピック招致したことを最も強く支持するものです。 2022年に冬季オリンピックを中国で催すことは、中華文明と世界各国の文明交流を推進することに役立つほか、中国13億余り人民が冬季スポーツに関心を持ち、愛し、参加することで、中国人民に再び、オリンピック運動の発展とオリンピック精神を広めるチャンスとなり、貢献するものとなります。
中国政府はオリンピック運動の価値観と国際オリンピック委員会の改革を主張を高く賞賛し、全面的に2022年オリンピックの議事日程を果たすことを約束します。 中国人民は今回のチャンスを期待して待っています。 私は、みなさんがもし北京を選んでくれたら、中国人民は必ず北京で世界のためにすばらしく、特別に、抜きんでた冬季オリンピックを実施できることと信じています。
劉延東副総理は英語で、“中国は言ったことは、必ず実行し、実行したら、必ずやり遂げる”と述べた。
劉延東国務院副総理は、英語、中国語で訴えた。 劉延東副総理は、中国政府を代表して約束します。 責任を負う国家として、言った以上は必ず実行し、実行したら必ずやり遂げます。 すべての約束を実現します。 みなさん、北京を支持するよう希望します!
劉延東は英語で、“私達はオリンピックの大家族が2022年に中国に来られることを待ち望んでいます。 冬季スポーツと中国の春節を共に楽しみましょう! オリンピック運動のすばらしく光り輝くさまを目撃したい。 ここで、私は中国政府と中国人民を代表して、私達は2022年冬季オリンピックとパラリンピックの招致を支持することを、再度申し上げます”
王安順北京市長:全国92%の国民が申請を支持しています
王安順北京冬五輪招致委員会主席、北京市市長は、自らの“オリンピックへの思い”から語りだし、北京の2022年冬季オリンピックとパラリンピックの交通、宿泊などの優位性について詳しく説明した。 彼は説明の中で特に、国際オリンピック委員会が招致国に対して行った世論調査以来、北京市民の支持率は最高となったと言い、全国92%の国民が2022年の冬季オリンピック招致を支持していると述べた。
北京 冬季オリンピック申請の道程
2013年11月3日、中国オリンピック委員会が正式に国際オリンピック委員会に書信を送り、北京市を2022年冬季オリンピック招致申請都市として名乗りを上げた。
2014年3月14日、国際オリンピック委員会は、中国の北京、ポーランドクラクフ、ノルウェーオスロ、カザフスタンアルマトイとウクライナのリオフの5つの都市が正式に2022年の冬季オリンピック招致に手を上げていることを発表した。
2014年7月7日、国際オリンピック委員会は、中国の北京とノルウェーオスロ、カザフスタンアルマトイの3つの都市が正式に2022年の冬季オリンピック候補地に入ったことを明かした。
2014年8月1日、中国書道の“冬”の字をモチーフとした北京2022年冬季オリンピックのエンブレムを、北京冬五輪招致委員会第一回全体会議で正式に決定した。
2014年10月1日、ノルウェーオスロが正式に申請辞退を申し出、候補地は北京とカザフスタンのアルマトイだけが残った。
2015年1月6日、北京冬五輪招致委員会はスイスローザンヌで国際オリンピック委員会に2022年冬季オリンピック《招致申請》を提出した。
2015年3月24―28日、IOC評価委員会が中国に視察に訪れた。
2015年6月1日、国際オリンピック委員会は2022年冬季オリンピック候補地《評価報告》を発表した。
2015年6月9―10日、北京冬五輪招致委員会はスイスのローザンヌへ行き、20222年冬季オリンピック候補地と国際オリンピック委員会委員との意見交流会に出席した。
2015年7月31日、2022年冬季オリンピック開催都市がマレーシアクアラルンプールの国際オリンピック委員会第128回総会で発表される。
北京携手张家口获得2022年冬奥会举办权
2015-07-31 17:59:00来源:海外网
海外网7月31日电 国际奥委会主席巴赫宣布,2022年冬奥会举办地为北京!
7月30日,国际奥委会第128次全会在马来西亚吉隆坡开幕。而本次会议的重要议程就是投票选出2022年冬奥会举办城市。
根据规定,获得半数以上选票的城市当选举办城市。
国际奥委会31日早间确认,本日2022年冬奥会申办城市投票表决的国际奥委会委员为85人。
国际奥委会关于2022年冬奥会申办城市投票表决程序的说明显示,目前国际奥委会共有100名委员,来吉隆坡出席第128次全会的委员有89人。包括国际足联主席布拉特、海博格等在内的11位委员请假缺席本次全会。
国际奥委会规定,为防止发生利益冲突,来自奥运会申办城市所在国家(地区)奥委会的委员在他们的竞选城市没有被淘汰之前不能参加投票。因此,来自中国的三名国际奥委会委员于再清、李玲蔚、杨扬未能参加投票。国际奥委会主席巴赫也未参加投票。
习近平亲录视频力挺冬奥:请各位选择北京
北京申奥代表团在陈述一开始播放了国家主席习近平的视频短片,他对于北京申办冬奥表达了最坚定的支持。习近平说:
尊敬的巴赫主席,女士们先生们,我代表中国政府和人民,向在座的各位委员,各位朋友,表达对北京举办2022年冬奥会最坚定的支持,2022年冬奥会在中国举办,将有利于推动中华文明和世界各国文明交流互建,带动中国13亿多人民关心、热爱、参与冰雪运动,让中国人民再次有机会为奥林匹克运动发展和奥林匹克精神传播做出贡献。
中国政府高度赞赏奥林匹克运动的价值观和国际奥委会的改革主张,将全面兑现每一项承诺,全方位践行奥林匹克2020议程,中国人民期盼和等待着这次机会,我相信,如果各位选择北京,中国人民一定能在北京为世界奉献一届精彩、非凡、卓越的冬奥会。
副总理刘延东中英文陈述:中国言必信,行必果
在陈述环节,国务院副总理刘延东先后用英文、中文进行了陈诉,刘延东代表中国政府承诺,作为负责任的国家,言必信,行必果,将会兑现所有的承诺,希望大家支持北京!
刘延东用英文进行陈述:“我们盼望奥林匹克大家庭在2022年来到中国,共享冰雪运动和中国春节的欢乐!见证奥林匹克运动的精彩辉煌,在此,我代表中国政府和中国人民重申,我们会支持申办2022冬奥会和残奥会。”
北京市长王安顺:全国92%的民众支持申办
北京冬奥申委主席、北京市市长王安顺从自己的“奥运情结”讲起,细说北京举办2022年冬奥会和冬残奥会的交通、住宿等优势。他在陈述中尤其提到,自从国际奥委会开始对申办国家进行独立民意调查以来,北京的民意支持率最高。全国92%的民众支持申办2022年冬奥会。
北京申办冬奥会之路
2013年11月3日,中国奥委会正式致函国际奥委会,提名北京市为2022年冬奥会的申办城市。
2014年3月14日,国际奥委会宣布,中国北京、波兰克拉科夫、挪威奥斯陆、哈萨克斯坦阿拉木图和乌克兰利沃夫5个城市正式申办2022年冬奥会。
2014年7月7日,国际奥委会宣布,中国北京与挪威奥斯陆、哈萨克斯坦阿拉木图三座城市正式入围2022年冬奥会候选城市。
2014年8月1日,以中国书法“冬”字为创作主体的北京申办2022年冬奥会的标识,在北京冬奥申委第一次全体会议上正式亮相。
2014年10月1日,挪威奥斯陆正式退出申办,候选城市只剩下北京和哈萨克斯坦的阿拉木图。
2015年1月6日,北京冬奥申委在瑞士洛桑向国际奥委会提交2022年冬奥会《申办报告》。
2015年3月24-28日,国际奥委会评估团来华评估考察。
2015年6月1日,国际奥委会公布2022年冬奥会候选城市《评估报告》。
2015年6月9-10日,北京冬奥申委赴瑞士洛桑出席2022年冬奥会候选城市与国际奥委会委员陈述交流会。
2015年7月31日,2022年冬奥会举办城市将于在马来西亚吉隆坡举行的国际奥委会第128次全会上揭晓。(王栋 综合报道)