4186中国の三面記事を読む(1343)30年を迎えた月9 視聴率低迷をどう抜け出すか(下)
走过30年的“月9剧”如何突破收视率瓶颈?
2017/05/12 来源:日经中文网
2017/05/12 来源:日经中文网
数々の名作を生んできた同枠だが、近年は視聴率で苦戦が目立つ。 今年1月期に放送された“突然ですが、明日結婚します”は全話平均6.7%とワースト記録を更新した。 代名詞ともいえる恋愛ドラマでなかなか結果が出せていない。
ドラマ枠守る
現在のプロデューサーは、木村拓哉主演の“ロングバケーション”(96年)や“ラブ ジェネレーション”(97年)などを見て育った世代。 石原氏は“今の作り手は月9は恋愛ドラマで、こう作らなければいけないという「らしさ」に縛られている部分もあるかもしれない”と話す。
30周年の節目は恋愛ものではなく、ミステリー“貴族探偵”(4月17日スタート)で勝負する。 自らは推理せず、使用人に謎解きを任せてしまう風変わりな探偵をアイドルグループ“嵐”の相葉雅紀が演じる。 羽鳥健一プロデューサーは“これまでに見たことがない探偵だと思う。 「月9だから」「30周年だから」とかではなく、とにかく面白いものを作りたい”と意気込む。
同枠では“HERO”(2001年)や“ガリレオ”(07年)など、これまでも個性的な主人公を生みだしてきた。 亀山氏は今後のドラマ作りのポイントを“いかにキャラクターを生みだせるかが重要だ”と語る。 石原氏も“月9は恋愛だけではなく、様々なジャンルを作ってきた。 30周年を機に、新しいことに挑戦してほしい”と現場の奮起を期待する。
ネットの普及や見逃し配信の整備など視聴環境の変化により、決まった曜日の決まった時間に特定の番組を見るという意識は失われつつある。 石原氏は“かつて月9をテレビで見ていた若い層が今は(好きな時間に視聴できる)タイムシフトで見ている”と話す。
それでも、ドラマ枠としての月9を守っていく気持ちに変わりはない。“若いファンを作らなければテレビの未来がない。 月9はそれにふさわしい舞台だと信じる”と石原氏は力説する。
走过30年的“月9剧”如何突破收视率瓶颈?
2017/05/12 来源:日经中文网
2017/05/12 来源:日经中文网
诞生了众多名作的月9档,近年却在收视率上苦苦支撑。2017年冬季剧《也许很突然,明天我要结婚了》的全剧平均收视只有6.7%,刷新了最低记录。即使是月9招牌的爱情剧,也没有达到令人满意的收视结果。
守住黄金档
现在的制作人都是看着木村拓哉主演的《悠长假期》(1996年)和《恋爱世纪》(1997年)成长起来的一代。石原隆说:“现在的制作人都觉得月9的特色就是爱情剧,必须要做这个题材,可能多少被这种‘特色’所束缚”。
在30周年的节点上,富士电视台决定抛开爱情剧,用推理剧《贵族侦探》(4月17日开播)一决胜负。这部剧由偶像团体“岚”的成员相叶雅纪主演,讲述了自称“贵族侦探”的男主人公实际上对推理毫无兴趣,全部交于身边的司机、女仆和管家解决案件。“我认为这是前所未有的侦探剧,没有月9剧和30周年之类的限制,而是先考虑做出有意思的东西”,制作人羽鸟健一信心十足地说。
同为月9推理剧的《律政英雄》(2001年)和《神探伽利略》(2007年)等都塑造了充满个性的主人公。关于今后电视剧制作的重点,龟山千宏说道:“如何创造出鲜活的主人公形象很重要”。石原隆也对充满干劲的拍摄现场表示期待,“月9不仅仅是爱情剧,也要制作各种题材的电视剧。以30周年为契机,希望可以挑战新的东西”。
随着网络的普及和点播服务的完善等收视环境的变化,在特定日子的特定时间看特定节目的意识逐渐消失。石原隆表示:“过去用电视看月9的年轻人现在都在自己喜欢的时间看了”。
尽管如此,大家想保住月9剧的心情没有变。“不发展年轻观众的话电视是没有未来的。我相信月9是与其相符的舞台”,石原隆强调。
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