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4209中国は見る(2644)日本で親族殺人激増 中国も警戒を(中)

日本亲人相杀比例激增 中国要警惕
2017/05/18  来源:张石的文章
 
私は、子供虐待事件が増えている最大の理由は2つあると思う。 一つは、子供の“おもちゃ化”と両親の“幼稚化”です。 過去の日本社会では、“家”は最も基本的な経済形態であり、生活形態でした。 家は稲作を主な農業生産とする基本単位であり、土地の継承と家の継続が、社会を存続させる基礎で、家の継承者は家の存続に必要でした。 そのため子女のうち、特に長男は、家の継承者と見なされ大事にされました。 家の継承意識は深く、日本人の心理の深層に根を下ろしきました。 
 
しかし現代化と都市化の過程で、基本的にこのような土地の継承とか家の継続を基礎とする生活様式はなくなりました。 人は個人の形で社会に参加することとなり、大多数の子供は誕生以降、家業を受け継ぐことはなくなり、また社会保障システムの完備と独身家庭が増えていったため、“子を育て老後に備える”といった観念は現実性を失いました。 そのため子供は現代の両親にとっては、必要な存在というより“おもちゃ”といったほうがいいのです。 小猫、子犬を飼うように。 現代の両親が経済と生活環境に十分な余裕があれば、彼らは心をこめて自分の“おもちゃ”を養育します。もしも経済と周囲の環境が彼らに“おもちゃ”を養育する余裕がない場合は、彼ら子供は面白くないし、とても金がかかると諦めます。 おもちゃの興味を捨てられない時、往々にして、生活の中の不満やウップンを子供の身体に虐待として吐き出します。
 
もう一つの理由は、若い両親の“幼稚化”です。 日本総合研究大学院長谷川真理子教授の調査によると、最も虐待を受けやすい子供は1歳未満の赤ん坊です。 虐待に遭う理由で一番多いのが“泣き出して泣き止まない”ことです。 これは、日本の若い両親が、大人としての辛抱強さを失くしていることを表しています。 
 
日本人の生活は戦後だんだん豊かになり、世界で指折りの高収入国家になりました。 また同時に子供から成人になるまでの教育も延長され、若い人は子供時代の苦しい生活もなくなり、その上、経済的に独立できない学生生活が長く、若い人の成長で我慢強く責任を負うといった成人過程を遅らせ制約し、成人の根気強さをなくしました。 このようなわけで、両親となっても、自分の耐久力は幼児と同一レベルに下がっているので、声をあげて泣く幼児とおなじイライラの気持ちで幼児に対するわけですから、このような虐待が生まれるわけです。
 
“介護殺人”にびっくり
 
親族殺人の一種でよくあるケースが、子供が両親、祖父母を殺したりするケースです。 その中で最も多い事件が、“介護殺人”です。 病気になっている老人を介護する子供あるいは配偶者などが、自分で面倒を見ていた老人を殺すのです。 日本福祉大学の湯原悦子教授の統計によると、過去17年の間に、介護殺人事件は少なくとも672件発生しています。 
 
島田裕巳氏《もう親を捨てるしかない》によると、2013年、日本の殺人事件は342件だが、そのうちの1割以上が介護殺人だという。 《もう親を捨てるしかない》の説明によると、“介護殺人”は日本の家庭が老人の面倒を見る中で発生する特有な現象です。 日本人の長寿と大家族の解体により、病気になった老人、認知症、寝たきり老人は、子供あるいは配偶者の重い負担になっており、 ある子供は仕事を辞めて老人の面倒を見なくてはならず、生活も極度の貧困に陥り、ついには生活ができなくなってしまい、そのため“介護殺人”を起こしたり、あるいは介護者と被介護者が一緒に心中したりする。 そのため島田裕巳氏は、生き続けたいならば、親を捨てた方がいい。 親は子供が早く独立するよう望んでいる。 子供もできるだけ早く独立し、親から離れるべきだ。
 
2015年11月22日、埼玉県深谷市利根川を、無職の47歳の女性・波方敦子が車に認知症の81歳の母親と74歳の父親を載せたまま川の中に入り、父母は溺死したが、波方敦子は浅瀬に流され救助された。 この事件は日本社会にセンセーショナルに報じられた。
波方敦子はこの老夫婦の三女で、無職、懸命に認知症の母の面倒を見、父親は新聞配達をしていて、一家は豊かではないが、生活はまあまあと言えた。
 
しかし、2014年11月、父親が頸椎症で手足がしびれるため、オートバイに乗ることができなくなり、仕事を辞めざるをえなかった。 その上、病状がだんだん悪化し、だんだん道を歩くこともできなくなった。 父親は年金に入っておらず、年金がないため、一家の生活は苦しくなっていった。 娘は窮地に追い込まれ、区役所に相談に行って、生活保護の申請をした。
 
日本亲人相杀比例激增 中国要警惕
2017/05/18  来源:张石的文章
 
而笔者认为:虐待儿童事件的不断增多的最大原因应该是两个,一个是孩子的“玩具化”和父母的“幼稚化”。在过去的日本社会里,“家”是最基本的经济形态和生活形态,家是从事以稻作为主的农业生产的基本单位,土地的继承和家的延续,构成种族的社会存续的基础,需要继承人延续家的存在,因此子女,特别是长子,被视为家的延续人受到珍重,家的延续意识深深扎根于日本人的心理深层,但是在现代化和都市化的过程中,已基本不需要这种以土地的继承和家的延续为基础生产与生活方式,人以个人的形态参与社会或供社会选择,大多数孩子出生以后失去了继承家业的必要性,又由于社会保障系统的完善和独身家庭的不断增多,“养儿防老”的观念正不断失去现实性,因此孩子对于现代的父母而言,与其说是必要的存在不如说是“玩具”,就像养小猫、小狗一样,如果现代的父母在经济和生活环境有充分的余裕,他们就会精心养育自己的“玩具”,如果在经济和周围的环境使他们失去了养育“玩具”的余裕,他们也就失去了对孩子这个既不好玩,又很费钱,也不能抛弃的玩具的兴趣,往往会把生活中的怨气发泄到孩子身上而加以虐待。
 
再一个原因就是年轻父母的“幼稚化”。据日本综合研究大学院教授长谷川真理子的调查,最容易受到虐待的孩子是1周岁不满的婴儿,而遭受虐待的原因最多的是“哭起来没完”。这说明这些日本年轻父母,失去了作为一个成年人的耐心。日本人的生活在战后渐渐富裕起来,成为世界上屈指可数的高收入国家,同时人们从幼儿到成年的教育期间大大延长,年轻人缺少在幼少年时代的艰苦生活的磨练,加上的经济上难以独立的学生生活期间的延长,也延缓和制约了年轻人成长为一个能够坚忍地承担责任的成人的过程,缺少作为一个成人的耐心。这样,即使成为父母,也经常会把自己的忍耐力降低到与幼儿同一水平,以啼哭的幼儿同样的焦躁的心情对待幼儿,这样就产生了虐待。
 
“护理杀人”怵目惊心
 
亲人相杀的另一种常见的现象就是儿女杀死父母、祖父母或夫妻相杀,而其中最多的案件应举所谓的“护理杀人”,也就是说,护理病弱老人的子女或配偶等,杀死被自己照顾的老人。据日本福祉大学教授汤原悦子统计:在过去17年中,护理杀人事件至少发生了672件,而据岛田裕巳《只有抛弃父母一条路》一书,2013年,日本的杀人事件为342件,其中1/10之一以上是护理杀人。按照《只有抛弃父母一条路》一书的说法,“护理杀人”是日本家庭养老中发生的特有现象,由于日本人过于长寿和大家庭的解体,护理多病的老人甚至患老年痴呆症、卧床不起的老人成了子女或配偶的沉重负担,有的的子女不得不辞去工作照顾老人,造成了生活的极度贫困,甚至无法再生活下去,因此引发了“护理杀人”或护理者和被护理者一同去自杀,因此岛田裕巳认为:要想生存下去,只有抛弃父母这一条路,父母要促进孩子早日独立,而子女也尽量争取早日独立离开父母。
 
在2015年11月22日,在日本埼玉县的深谷市利根川,无职的47岁的女性波方敦子驾车载着患老年痴呆症,当时81岁的母亲和74岁的父亲开入河中,父母亲溺死,而波方敦子被冲到浅滩获救。这一事件震动了日本社会。
 
波方敦子是这对老夫妇的三女儿,没有工作,专心照顾患老年痴呆症的母亲,父亲做送报纸的邮递员,一家人虽然不富裕,但是生活也还算安稳。
 
可是, 2014年11月,父亲由于颈椎病手足麻木,不能再骑摩托车了,只好辞了工作,而且病情不断恶化,渐渐地连路都不能走了。由于父亲没有加入年金,没有退休金,一家人的生活陷入困境。女儿在走投无路后去政府咨询,准备申请生活保护。

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