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4177中国の三面記事を読む(1339)北朝鮮 初めて中国を名指し批判 環球時報:主導権は中国にあり

朝鲜首次公开点名批评中国 环球:主动权在中国
2017-05-04 09:27:56 来源: 环球时报-环球网
                                                                                                                           
Photo 朝鮮中央通信は3日夜《朝中関係の基礎を揺るがす軽率な言行をするな》という署名入り論評を発表、中国政府系メディアが載せた「北朝鮮核問題」に関する何編かの記事を“事の道理をわきまえず、北朝鮮の自主的、合法的な権利、尊厳を侵害するものだ”と名指し批判した。 
 
これは最近、朝鮮中央通信が三度目に発表した中国批判の署名入り記事で、前2編は中国の国名を名指しはしなかったが、3日の記事は、朝鮮中央通信が初めて中国を名指しで批判したものとなった。
 
朝鮮中央通信の記事は北朝鮮の核実験を弁護するもので、中国メディアが北朝鮮の核実験は東北3省の安全に脅威だとする主張に反駁するもので、この主張は“科学的根拠がない”と述べた。 理由は、前に核実験5回行った核実験場に近い北朝鮮住民は“なんら影響を受けていない”、“米国は最先端の探測機器を使用しているが、放射能汚染の測定はなかった”としている。
 
記事は更に、中国の政界とマス・コミ関係者が、北朝鮮の核活動は、“(中国)の国家利益に危害を及ぼす”との見方を非難して、“戦略的利益で裏切りに会い、繰り返し危害に遭っている国家は中国ではなく、北朝鮮だ”としている。 記事は中国と“韓国”が外交関係を樹立していることに不懣を述べ、東北3省と中国の全域をすべて“反北朝鮮前線基地”とするため、“様々な韓国人”がそこで“誘拐、テロ攻撃などを含む反北朝鮮活動”を行っているとしている。 記事は更に、中国が朴槿恵元韓国大統領を招待、天安門広場の閲兵式に参列させたことに不満を表明した。
 
朝鮮中央通信の記事は北朝鮮が過去70年余りの間、反米闘争の第一線に立ってきたと強調し、“中国内陸部の平和と安全を保障している。 中国は北朝鮮の貢献を率直に承認すべきであり、北朝鮮に対して感謝を言うべきだ”
 
論評は最後に、“中国と北朝鮮関係の基礎を揺るがす軽率な行動は深刻な結果を招くことになる。 中国は、これについて熟考すべきだ”と書いている。
 
この論評の中で“中国”“人民日報”“環球時報”という呼称に、大きな憤懣をぶつけている外に、新しい内容は何もない。 論評は、中国が安全保障理事会の決議に基づき北朝鮮に対し取った制裁行動には触れず、北朝鮮が次に具体的にどう出るつもりかも言わず、それはまるで、“激情に満ちた論戦記事”のようだった。
 
ピョンヤンは核問題をめぐっては、非理性的考えに陥っている。 中国はあくまで、北朝鮮と真っ向う対決の論戦をすべきでない。 中国は中国の表現で、北朝鮮は北朝鮮で言えばいい。
 
政府であれ、民間であれ、中国は中国の立場と態度を表明しなければならない。 ピョンヤンに私達が最も関心を持つものが何かやレッドラインはどこかを知らせるべきだ。 もし北朝鮮が新しい核実験をやった時、中国はこれまでにない厳しい反応を示すべきだ。 これらのメッセージの伝達は、猶予すべきでない。 はっきり言った後は、北朝鮮の反応に論争することはない。
 
中朝の意見の不一致は論戦を公開しても、解決することはあり得ない。 朝鮮中央通信のこの記事からも見ることができる。 ピョンヤンは中国外交の大枠に“国家利益”が含まれていることを理解していない。 また中国東北3省の汚染リスクに対する関心度を理解していない。 これは、朝鮮中央通信の記事からも見ることができる。 北朝鮮のある種の“悔しさ、不平不満”については、その閉鎖的な環境下での実際の体験だろう。 この論評を通じて、メディアが公然と呼びかけてもその効果は知れたものだ。
 
中朝は恐らくトップ対話の展開が必要だ。 トップ同士の話し合いで、ピョンヤンの核兵器は“生命より大事だ”という極端な考えに引導を渡すことができよう。 
中国と北朝鮮の関係の主動権は間違いなく北京が握っている。 朝鮮中央通信が名指ししようと、名指ししなかろうと、朝鮮中央通信が中国の記事何編かを批判しようと、中国と北朝鮮の関係に関わる論理や態勢に影響することはありえない。 逆に、その論評から、中国社会はピョンヤンの考え方を理解することができ、北朝鮮の核問題の解決が容易でないことが、一層理解できる。
 
朝鲜首次公开点名批评中国 环球:主动权在中国
2017-05-04 09:27:56 来源: 环球时报-环球网
 
朝中社3日晚间发表题为《不要再做动摇朝中关系基础的鲁莽言行》署名评论,点名批评中国官方媒体刊登多篇有关朝核问题的文章“事理不分”,构成了“对朝鲜自主合法权利和尊严的侵害”。
 
这是最近一段时间朝中社第三次发表批评中国的署名文章,但是前两篇都没有点出中国的国名,3日的文章是朝中社第一次点名批评中国。
 
朝中社的文章为朝鲜搞核试验进行了辩护,反驳了中国媒体关于其核试验威胁东北三省安全的说法,宣称这种主张“没有科学依据”,理由是前五次核试验中靠近核试验点的朝鲜居民“没有受到任何影响”,“美国动用了最尖端的探测设备,始终没有探测到放射性污染”。
 
文章还抨击中国政界和舆论界人士关于朝鲜核活动“危害(中国)国家利益”的看法,认为“遭受背叛和反复危害战略利益的国家不是中国,而是朝鲜”。文章抱怨中国与“南朝鲜”建立外交关系,使得东三省和中国全境都成为了“反朝前哨基地”,“形形色色的南朝鲜人员”在那里进行着“包括绑架、恐怖袭击等反朝活动”。文章还对中国邀请朴槿惠参加天安门广场的阅兵式表示不满。
 
朝中社的文章强调朝鲜在过去70多年里站在了反美斗争的第一线,“保障了中国内陆的和平和安全,中国应坦率承认朝鲜的贡献,对朝鲜说声谢谢”。
 
评论最后称,“动摇中朝关系基础的鲁莽行动将导致严重后果,中国对此要深思熟虑。”
 
这篇评论中除了有“中国”“人民日报”“环球时报”这些称谓,表达了更大的情绪外,没有什么实质的新内容。它没有提及中国根据安理会决议采取的对朝制裁行动,没有说朝方打算接下来具体怎么做,它更像是一篇“充满激情的论战文章”。
 
平壤围绕核问题陷入了一种非理性思维,我们坚持认为,中方不必与之开展针锋相对的论战,我们表达我们的,他们说他们的。
 
中方需要表明我们的立场和态度,包括官方的,也包括民间的。要让平壤知道我们最关心的是什么,底线在哪里,如果朝方搞新的核试验,中国将做出什么前所未有的严厉反应。对传递这些信息不应有任何犹豫,但说清楚之后,不必与朝方的反应来回辩论。
 
中朝分歧通过公开论战不可能得到解决,通过朝中社的这篇文章可以看出,平壤没有理解中国外交大格局下“国家利益”的含义,也不理解中国东北三省对污染风险的关切程度。通过朝中社的文章可以看出,朝方的某些“委屈”是在其封闭环境下的真实感受,做通它的工作,媒体公开喊话的效果必将是有限的。
 
中朝恐怕需要开展高层对话,只有高层沟通才可能形成必要的引导,把平壤拉出核武器“珍贵如生命”极端认识的牛角尖。
 
中朝关系的主动权无疑掌握在北京的手里,朝中社点名也好,不点名也好,它发几篇批评中国的文章影响不了中朝关系的内在逻辑和态势。倒是从它的评论中,中国社会能够更多了解平壤的思维方式,对解决朝核问题不易,我们也多了一分了解。

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