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4103中国の三面記事を読む(1306)金正男 殺害される(4)金正男氏、中国保護下でなぜ殺害

在中国保护之下的金正男为何遭暗杀
2017/02/17  来源:日经中文网
北朝鮮の金正恩委員長の異母兄、金正男氏が殺害された事件は多くの謎が残る。 最大の疑問は中国政府の保護下にありながらなぜマレーシアの国際空港で惨事が起きたのか。 背景に金兄弟による中国との複雑な関係が絡んでいる。
 
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韓国メデイアの取材を受ける金正男氏(2010年6月マカオ) 
 
正恩氏は中国の影響力を嫌う。 その中国が大事にしてきたのが正男氏。 ある北朝鮮関係者は“中国共産党幹部が自らの別荘を使わせるなど正男氏の面倒をみていた”と話す。 韓国国家情報院によると、正男氏には北京在住の本妻と息子がいるほかマカオにも別の女性との息子・韓松氏と娘が住み、いずれも中国当局の身辺保護を受けている。
 
 
金正男氏の特別待遇 薄れる?
 
中朝関係に詳しい複数の消息筋によると、金正日総書記時代は中国の実力者の2世らが長男の正男氏と幅広い交流をもっていた。だが金総書記が死去し、2013年に中国で習近平体制になると、正男氏への特別待遇が次第に薄れていった。 正男氏の面倒をみていた党幹部も国内で失脚したとされる。
 
正男氏は親族の張成沢氏と組んで海外資金調達を手がけていたという。 主にIT(情報技術)分野と軍事兵器業務で、北朝鮮の兵器輸出に関与し、賭博サイトの開設やハッキングなどの事業も担当したとされる。 集めた資金をマネーロンダリング(資金洗浄)が容易なマカオを拠点に東南アジアなどに分散管理しておいたとの情報もある。 裏金問題が正恩氏との対立を先鋭化させた可能性がある。
 
中朝会談 更に遠のく?
 
正男氏の後ろ盾とされた張氏を正恩氏が処刑したことも、中国と正男氏の関係に響いた。 正男氏は2000年代には北京で姿をよくみかけられたが、近年はマレーシアやインドネシアなどでの目撃情報が増えていた。 中国は正男氏を保護下に置いていたが今回、正男氏には警護が付いていなかったもようだ。
 
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2月16日 金正恩委員長は錦繍山記念宮殿(金日成主席及び金正日総書記の遺体が永久保存されている施設)にいた
 
 
 
Photo_2 正男氏殺害に核・ミサイル開発を進める北朝鮮指導部の強気がうかがえる。 正恩体制下で一度も開かれていない中朝首脳会談はさらに遠のいたとの見方が強まっている。
 
 
一方で、北京やマカオでなく、マレーシアで殺害したのは「中国への配慮」ものぞく。 中国との決定的な対立に発展するのを避けたとの見方だ。
 
北朝鮮と正式な国交があるマレーシアのクアラルンプール国際空港はシンガポールに次ぐ東南アジアの拠点空港で、各国を結ぶ航空便が就航している半面、空港施設への立ち入りや出入国検査の精度はずさんと指摘されている。 警備の甘さをついて実行犯が殺害場所に選んだ可能性がある。
 
遺体を正男氏と判断する決め手になったのは、韓国の国家情報院が収集していた指紋やDNA資料だったとの指摘もある。 国家情報院のトップはマレーシア大使経験者だ。 北朝鮮メディアは16日夜時点で正男氏殺害について報じていない。
 
在中国保护之下的金正男为何遭暗杀
2017/02/17  来源:日经中文网
 
朝鲜劳动党委员长金正恩的同父异母长兄金正男被杀事件留下重重谜团。最大的疑问是,既然有中国政府的保护,为何会在马拉西亚的国际机场发生这样的惨剧?背景似乎有金氏兄弟和中国的复杂关系。
 
接受完韩国媒体采访的金正男(2010年6月澳门 AP)
 
金正恩似乎很讨厌中国的影响力,而金正男则一直重视中国。一位朝鲜相关人士表示“一名中国高层曾照顾过金正男,让他住在自己的别墅里”。据国家情报院的消息,金正男除了居住在北京的正妻和儿子之外,还有与其他女性所生的儿子金韩松和女儿居住在澳门,都受到了中国当局的人身保护。
 
金正男的特殊待遇降低?
 
据多位熟悉中朝关系的消息灵通人士介绍,在金正日总书记时期,中国的“红二代”与金正日的长男金正男拥有广泛的交流关系。但金正日去世后,掌握实权的中国领导层提出了将被称为“血盟”的中朝关系恢复至普通两国关系的方针,给金正男的特殊待遇逐渐降低。曾照顾过金正男的官员也被认为已在中国国内下台。
 
据称,金正男曾与亲戚张成泽联手,从事过海外筹资活动。据说主要从事IT(信息技术)和军事武器业务,曾参与过朝鲜武器出口活动,还开展过赌博网站的开设及黑客等业务。有情报称,金正男以洗钱容易的澳门为据点,将筹集到手的资金分散至东南亚等地区进行管理。秘密资金问题可能导致了金正男与金正恩的对立趋于尖锐。
 
中朝会谈遥遥无期
 
金正恩处决了被视为金正男后盾的张成泽,这样做也影响到了中国与金正男的关系。金正男2000年代经常出现在北京,但近年来却在马来西亚及印度尼西亚等地屡次被人发现。中国以前一直将金正男置于自己的保护之下,但这次好像金正男身边没有护卫。
 
2月16日金正恩在锦绣山太阳宫(KCNA-KYODO)

 

金正男被杀事件反映出推进核与导弹开发的朝鲜领导层的强硬姿态。越来越多的观点认为,金正恩体制下一次也未举行过的中朝首脑会谈已遥遥无期。
 
另一方面,没有在北京或者澳门,而是选择在马来西亚杀害金正男,也可以看出朝鲜对中国的考虑。有观点认为,这样做避免了和中国的关系决定性对立。
 
马来西亚与朝鲜有外交关系,吉隆坡国际机场是东南亚仅次于新加坡的枢纽,连接各国个航班在这里交错,但经常被指安检和出入境检查有不少漏洞。警备不严也可能是
选择杀害金正男场所的原因。
 
还有观点认为,判断死者为金正男的是韩国的国家情报院收集的指纹和DNA资料。国家情报院的一把手曾经是韩国驻马来西亚的大使。截至2月16日,朝鲜媒体还没有报道金正恩被杀的消息。

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