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4078中国は見る(2584)トランプ大統領就任後の安倍首相の動き


安倍在特朗普上任之后
2017/01/22  来源:日经中文网
Photo 安倍晋三首相は2月中で調整するトランプ米大統領との首脳会談で、同盟関係の再確認を急ぐ考えだ。 外交の基軸とする日米同盟が揺らげばアジア太平洋地域の安定も脅かしかねない。 実利優先の米国第一主義を掲げる同氏の出方次第では、日本は同盟維持に一層のコストを負う可能性もある。 日米関係は新たな局面を迎えた。
 
首相は21日午後、首相公邸で秘書官からトランプ氏の大統領就任式典やその後に相次いで打ち出した政策などについて報告を受けた。 同日未明にはトランプ氏に“世界が直面する様々な課題にともに取り組むのを楽しみにしている”との祝辞を送った首相だが、報告後に記者団の質問には一切答えなかった。
 
 
トランプ氏は20日の就任式での演説で、具体的なアジア関与や在外米軍の展開などについて触れなかった。 国務長官、国防長官にそれぞれ就くティラーソン氏やマティス氏は米議会の公聴会で日米同盟を重視する立場を強調。 政府内では“日米同盟の重要性に関し理解が得られたとの感触はある”(外務省関係者)との声もある。
 
 
しかしトランプ氏の米国第一主義が外交・安全保障政策にどのように反映されるかは依然、未知数だ。 選挙中に“米国は世界の警察官にはなれない”などと同盟国との関係見直しや駐留米軍への負担増に繰り返し言及。 政府内には防衛費増などを求められるとの見方は根強い。
 
 
実際、就任演説では“わが国の軍の非常に悲しむべき消耗を許しながら、他国の軍隊を助成してきた。 自国の国境を防衛することを拒否しながら、他国の国境を守ってきた”と力説した。 日本政府関係者は“世界の平和と安定への負担が米軍に偏っている不満を改めてにじませた”と受け止めた。
 
 
首相は20日、トランプ氏の就任に先立つ衆参両院での施政方針演説で“日米同盟は不変の原則”と今までにない言葉で呼びかけた。 トランプ政権の出方をうかがいつつも、2月前半にも調整している首脳会談で日米同盟の重要性を改めて確認する構えだ。
 
 
首相は首脳会談でアジア・太平洋の安定と繁栄は米国の利益につながると説得する方針。 そのためには強固な日米同盟と米軍のアジア・太平洋へのプレゼンスは不可欠との理論立てだ。 雇用創出やインフラ整備などトランプ氏の国内政策への支援も検討する。
 
 
首相の肝煎りで中長期の安全保障政策の指針として2013年12月に策定した「国家安全保障戦略」は“日米同盟は国家安全保障の基軸”と規定する。 実際、日米同盟が確認できなければ、次の外交展開も難しくなる。
 
 
オバマ前政権は中国が領有権を主張する沖縄県の尖閣諸島に関し、日本の施政下の領域への米軍による防衛義務を定めた日米安全保障条約第5条の適用を約束してきた。 米軍の抑止力があってこそ中国と交渉に臨める。
 
 
核・ミサイル開発を続ける北朝鮮。 究極的に米国の核の傘が抑止力として働く。 首相が意欲を示すロシアとの関係改善も米国の理解が不可欠だ。 北方領土問題の進展は日米安全保障条約との関係も課題になる。
 
 
トランプ氏側近らと接触してきた河井克行首相補佐官は21日、日本経済新聞の取材に“確かなことは自国と地域の平和と繁栄を守るため日本がより積極的、能動的に果たす役割が大きくなる”と語った。

安倍在特朗普上任之后
2017/01/22  来源:日经中文网
 
 
日本首相安倍晋三打算在预定2月与美国总统特朗普举行的首脑会谈上,抓紧重新确认同盟关系。如果作为安倍外交基础的日美同盟关系动摇,亚太地区的稳定可能也会受到威胁。特朗普提出了优先实际利益的美国第一主义,根据其态度,日本可能会进一步负担维持同盟关系的成本。日美关系迎来了新的局面。
 
安倍21日下午在首相官邸听秘书官汇报了关于特朗普的总统就职典礼和之后接连发布的政策。安倍当天凌晨向特朗普发去贺词,表示“期待与您共同解决世界面临的各种课题”,但在听完汇报后没有回答媒体提出的任何问题。
 
特朗普在20日的就职典礼上发表的演说中没有具体提到对亚洲事务的参与和驻外美军今后的部署等。分别就任国务卿和国防部长的蒂勒森及马蒂斯在美国议会的听证会上强调了重视日美同盟的立场。日本政府内部有观点认为,“感觉关于日美同盟的重要性得到了理解”(日本外务省相关人士)。
 
不过,特朗普的美国第一主义会如何体现在外交和安保政策上依然是未知数。特朗普在选举中表示“美国不会成为世界警察”等,反复提到要重新审视与同盟国的关系和增加驻留美军的经费负担。日本政府内部有不少观点认为将被要求增加负担的国防费用等。
 
实际上,特朗普在就职演说中强调:“我们资助别国军队的发展却非常可悲地忽略了自己军队的消耗。我们保卫着其他国家的边界,却拒绝保卫我们自己的边界”。对此,日本政府关系人士的理解是,“再次表达了对维护世界和平和稳定的负担主要依赖美军的不满”。
 
安倍20日在特朗普就任之前在参众两院发表施政演讲强调“日美同盟是不变的原则”。安倍打算在关注特朗普政权姿态的同时,在最早将于2月上旬实现的日美首脑会谈上再次确认日美同盟的重要性。
 
安倍计划在日美首脑会谈上强调亚太的稳定和繁荣符合美国的利益,指出坚固的日美同盟以及美军在亚太地区的存在感不可或缺。还将讨论对特朗普提出的创造就业和基础设施建设等国内政策提供支持。
 
作为中长期安全保障政策的指针,在安倍主导下于2013年12月制定的“国家安全保障战略”规定“日美同盟的国家安全保障的核心”。实际上,如果无法确认日美同盟,安倍的外交将难以开展。
 
对于中国主张拥有领土主权的尖阁诸岛(中国名:钓鱼岛),奥巴马前总统承诺适用于日美安全保障条约第5条,该条款规定美军对处于日本施政权之下的领域负有防卫义务。正是依靠美军的抑制力,日本才能够与中国谈判。
 
在持续核、导弹开发的朝鲜方面,日本将美国的核保护伞作为对抗朝鲜的抑制力。此外,安倍推进的改善与俄罗斯的关系也离不开美国的理解。关于北方领土问题的进展,与日美安全保障条约的关系成为课题。
 
与特朗普身边人士进行过接触的首相辅佐官河井克行21日接受日本经济新闻(中文版:日经中文网)采访时表示“可以确定的是在守护本国和地区和平繁荣方面,日本更加积极、主动发挥的作用将变大”。

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