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4049中国は見る(2574)真珠湾訪問 首相がめざす「中曽根氏」超え(上)


安倍访问珍珠港要超越中曾根
2016/12/27  来源:日经中文网
12月26日、首相の安倍晋三は東京・羽田空港を出発し、ハワイに向かう。 27日昼(日本時間28日早朝)に、現職首相としては初めて日本の真珠湾攻撃の犠牲者の追悼施設、アリゾナ記念館で慰霊式に臨む。
 
志半ばだった中曽根「総決算」
 
“戦後の総決算をしたい” 今月5日、安倍は同日夜の「真珠湾訪問」の発表に先立ち、自民党幹部にこう語った。 “戦後総決算” この言葉を最初に唱えたのは故大平正芳といわれている。その後、中曽根康弘が政権の重要な政策目標として“戦後政治の総決算”を掲げた。
 
中曽根がめざしたのは“敗戦の結果失われた良きものを取り返し、日本の扉を開くこと”(著書「自省録」)。 “防衛費のGNP1%枠突破”や“対米武器技術供与”などの政策を推し進め、レーガン米大統領との“ロン・ヤス関係”に象徴される米国との強い関係を背景に国際政治の表舞台へと躍り出た。 米国での演説では“日本列島を不沈空母に”と発言し、日本が西側諸国の一員として対ソ連の太平洋拠点となる意思を明確にした。
 
Photo ただ、中曽根の挑戦は同時に、埋もれていた別の戦後問題を引き出した。 防衛費の拡大はアジア諸国に軍事大国化への懸念を抱かせた。 靖国神社公式参拝は中国の強い反発を招き、当時の教科書問題も相まって中韓との関係でその後、常に歴史問題が立ちふさがる環境の下地をつくった。 中曽根の「総決算」は国鉄の民営化など内政面では成果を残したが、外交面では志半ばの面も多かったといえる。
 
一方、安倍は第1次政権で“戦後レジームからの脱却”を掲げた。 安倍と中曽根の戦後総決算は違いもあるが、類似点は多い。 憲法改正への意欲や、日米同盟の強化を軸とした国際社会での役割拡大、靖国神社の参拝、官邸主導などだ。
 
外交成果、次のよりどころ
 
安倍は第2次政権下で、国際情勢や世論の変化も追い風に、中曽根が道半ばで終えた政策を一つ一つ先に進めてきた。 たとえば国際貢献。中曽根はイラン・イラク戦争中の1987年、ペルシャ湾に自衛隊の掃海艇を派遣しようとしたが、政権内でも強い反対に遭い、実現を断念した。 時を経て、安倍は昨年、安全保障法を成立させ、国連平和維持活動(PKO)を展開する自衛隊の駆け付け警護など自衛隊の国際貢献の幅を広げ、集団的自衛権の行使を一部容認した。 また、アジア外交では昨年末、慰安婦問題で“最終的かつ不可逆的解決”とする日韓合意にこぎつけた。

 
安倍访问珍珠港要超越中曾根
2016/12/27  来源:日经中文网
 
 
12月26日,日本首相安倍晋三从东京羽田机场出发,前往夏威夷,将在27日中午(中国时间28日早晨),以现任首相身份首次在日本偷袭珍珠港造成的牺牲者的追悼设施——亚利桑那号战舰纪念馆出席祭奠仪式。
 
壮志未酬的中曾根“总清算”
 
“希望完成战后的总清算”,12月5日晚间,在安倍表示“访问珍珠港”之前,对自民党高官如此表示。“战后总清算”——据称最先提出这个说法的是日本已故大平正芳。随后,中曾根康弘作为政权的重要政策目标,提出了“战后政治的总清算”。
 
中曾根争取的是“拿回在战败后失去的有益东西,打开日本的大门”(著作《自省录》)。中曾根康弘推进“突破防卫费占GNP 1%的额度”以及“对美武器技术提供”等政策,通过与美国总统里根的“罗康关系(里根的全名为罗纳德·里根,而中曾根的全名为中曾根康弘)”所象征的日美深厚关系,登上了国际政治的公开舞台。在美国发表演说时,中曾根表示“将日本列岛变成不沈的航母”,明确了日本作为西方国家的一员,成为反苏联的太平洋基地的想法。
 
不过,中曾根的挑战同时激发了此前被忽视的另外的战后问题。防卫费的扩大令亚洲各国对日本成为军事大国感到担忧。中曾根正式参拜靖国神社招致中国的强烈反对,再加上当时的教科书问题,在与中韩关系方面,成为了随后历史问题经常构成障碍的环境的开端。可以说中曾根的“总清算”在国营铁路民营化等内政方面取得了成果,但在外交方面,壮志未酬之处很多。
 
另一方面,安倍在第1次担任日本首相时提出“摆脱战后国际秩序”。安倍与中曾根的战后总清算虽然有所不同,但类似点很多。例如修改宪法的积极想法、以加强日美同盟为核心扩大日本在国际社会上的作用、参拜靖国神社、以及官邸主导等。

 

外交成果成为安倍下一个依靠力量
 
安倍在第2次担任日本首相后,以国际局势和舆论的变化为东风,一直在一步步向前推进中曾根半途而废的政策。例如国际贡献,中曾根在两伊战争期间的1987年,曾试图向波斯湾派遣自卫队的扫雷舰,但在政权内部也遭到强烈反对,结果最终放弃。时过境迁,安倍去年通过了《安全保障法》,扩大了参与联合国维和行动(PKO)的自卫队驰援护卫等自卫队的国际贡献范围,部分解禁了集体自卫权的行使。此外,在亚洲外交中,2015年年底就慰安妇问题达成了号称“最终且不可逆的解决”的日韩协议。

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