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4030中国は見る(2558)一人の女子高生が通学する秘境駅

一名女高中生通往上学路的“秘境车站”
February 06, 2016  来源:朝日新闻中文网
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2014年末の朝。細かな雪が降り続いていた。 静まり返った白銀の世界に延びる2本のレール。 傍らに4畳半ほどの待合室。 北海道の旭川と網走を結ぶJR石北線の旧白滝駅(遠軽〈えんがる〉町)だ。
 
 
カン、カン、カン……。
 
 
Photo 午前7時15分ごろ。 列車が近づくと、近くの踏切が鳴り始めた。 気温は零下10度。 無人駅のホームから列車へ乗り込んだのは女子高生だけだった。
 
 
道立遠軽高校に通う2年生の原田華奈(かな)さん(17歳)。 駅まで車で約5分。 両親に送ってもらい、石北線で遠軽駅へ向かう。
 
 
旧白滝駅は鉄道ファンから「秘境駅」と呼ばれる。 近くには数軒の民家があるだけで、上りは1日3本止まるが、下りは1本だけ。 原田さんが朝の通学に使う列車だ。
 
 
乗り遅れたら、次は来ない。 約6キロ離れた隣の白滝駅には9時台の列車も止まるが、それに乗っても始業には間に合わない。 実は1度だけ乗り遅れ、親に車で高校まで送ってもらったことがあった。 “入学したばかりで慣れていなかったから。 でも、もう大丈夫”
朝の列車は2両編成で、旧白滝駅を出発する頃には乗客が十数人になる。 ほぼ全員が遠軽高校生。 携帯音楽プレーヤーで歌を聴いたり、スマートフォンをいじったり。 テスト期間中はノートを広げて勉強する生徒も。 遠軽駅まで約35分。 朝の車内は静かな日が多い・・・
 
 
遠軽に向かう列車には決まったものではないが「ルール」がある。 “1,2年生は一両目の車両に乗り、3年生は2両目の車両に乗る”というもの。 いつから始まったか分からないが、生徒達に代々伝えられてきた。
 
 
原田さんも毎日一両目の車両の後部の箱形の席(向かい合って座る4人の座席)に座る。 いつも向かい側には彼女より一駅前の駅から乗る友人が座っているので、その座席の前に座る。 そこが自然と原田さんの“指定席”となっていた。他の生徒達も毎日、それぞれ決まった席に座っていた。

 
しかし、この“決まり”も時々、破られることがある。 時々、情況を知らない観光客に席を取られることがある。 生徒は、他の席に座ざるをえない。 その時は、少し奇妙な気持ちになることがある。

 
原田さんは、電車が頻繁に行き来する札幌駅に行ったことがある。 その時は“とてもすごい”と思いました。 前の電車に乗り遅れたのに、数分後には次の電車が来たからです。 このような大都市の電車に乗って通学することについて、原田さんは“多少あこがれを持ちました”。 でもまた“こんなに電車があったら、慌ただしくって、覚えてられるかしら”とも思う。

 
本数が限られた列車に乗って通学する原田さんは、当然、不便さを感じる時もありますが、でも“これは日常生活で、慣れてしまった”という。 その後も、彼女はまた毎日一本の下り列車に乗って学校へ通う――

 
一名女高中生通往上学路的“秘境车站”
February 06, 2016  来源:朝日新闻中文网
 
去年年底的清晨,冬雪撒盐般密密地下着,一条铁轨在静谧的银白世界中向远方伸展,轨道旁坐落着一间约4张半踏踏米大小的候车室。这里,是连接北海道“旭川”与“网走”两站的JR石北线“旧白泷站”(远轻町)。
 
铃、铃、铃……
 
上午7点15分左右,列车徐徐驶来,近旁的道口鸣响了铃声。零下10度,在没有其他乘客的月台上,只有一名女高中生登上了列车。
 
女生名叫原田华奈(17岁),就读于北海道立远轻高中2年级,家离车站约5分钟车程,由父母开车将自己送至车站后,然后经石北线前往远轻站。
 
旧白泷站被铁路爱好者们称为“秘境车站”,附近只有寥寥几家民居,每日上行列车停靠3班,下行列车仅停靠1班。原田每天早上就是搭这班车前往学校。
 
如果没赶上,当天就没车了。虽然距离车站6公里左右的白泷站,在早上9点至10点间也有列车停靠,但即使乘上车也会迟到。事实上,原田曾有一次没能赶上车,只好拜托父母开车将其送到学校。“因为刚上高中,还没习惯。不过现在不会了。”
 
早上的列车由两节车厢组成,驶离旧白泷站时车上一般有十几名乘客,几乎都是远轻高中的学生。有人利用随身听听歌,有人摆弄着智能手机,到了考试季还有人摊开笔记本学习。驶抵“远轻站”耗时约35分钟,大多数时候,清晨的车厢内都静悄悄的。
 
驶向远轻的列车上有一条不成文的“规矩”:“1、2年级生坐第1节车厢,3年级生坐第2节车厢”,也不知是从什么时候开始。被学生们一代代传承了下来。
 
原田每天都会坐在第1节车厢后部的箱式座位(面对面式的4人座),总是坐在对面的友人比她早一站上车,便会坐进那个箱式座位,因此自然也就成了原田的“老位子”。其他的学生每天也会各自坐在同样的位子。
 
然而,这个“规矩”也会时不时地被破坏。有时,不了解情况的游客先一步占了座位,学生便只能坐到其它位子上,这时候总有那么一丝奇怪的感觉。
 
原田也去过电车往来频繁的札幌站,当时觉得“好厉害”。前一班没赶上,几分钟后下一班又来了。对于搭乘这种大城市的电车去上学,原田“有些憧憬”,不过又觉得“有那么多条轨道,让人心里慌慌的,能不能记得住啊”。
 
乘坐班次有限的列车上学,原田当然也会有感到不方便的时候,不过“这就是日常生活,所以习惯了”。之后,她又搭上了每天仅有一班的下行列车前往学校——

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