4012中国は見る(2549)日中国際結婚 「失敗の原因はこれ!」(下)
失败的原因是这个!中日跨国婚姻
2016-11-09 01:12 来源:演播室by明子
0帰郷(親族訪問)の費用問題
中国人は親族を重視する国民です。 もちろん、日本人も同様ですが、しかし中国人が両親、兄弟、姉妹を思う気持ちは、世界でも屈指と言えるものです。 特に父母が高齢だったり、あるいは自分が一人っ子なら、時々、中国に帰り両親の面倒を見たいというのは人情の常です。
しかし、故郷へ帰る(親族訪問)には費用が掛かります。 航空券はひとまず置いて、日
本人に理解できないのは贈り物の数量です。 日本人のようにひと箱のお菓子で0Kではないので、高価な贈り物の費用は、家庭の収支に影響を与えます。 「ちりも積もれば山となる」です。 もし頻繁に故郷へ帰ったら、夫婦の間に予想もしないひび割れが生じかねません。
0妻の役割問題
世界の男性の多くは、日本人女性を妻にしたいと思っています。 理由は、日本女性は(完璧に近く)家事を処理するからです。 たとえ社会で才能を発揮する女性だとしても、夫や子供の食事、日常生活の事も全面的に完璧にこなします。 “日本の妻”は午前5時には起き、夫と子供が食べる“便当”を愛情を込めて作ります。
外国人がびっくりするのは、日本人女性はメードを使わず、自分で家事を処理していることです。 ある程度、金持ちであろうと、日本人は基本的に自分の家の事は自分で処理します。 これは世界でも珍しいことです。 習慣として“お手伝いさん”に頼っている中国人女性にとっては、理解できないものかもしれません。
これが離婚理由になるかどうかは疑問ですが、しかし“中国人妻が描く男性イメージ”と“現実の日本の夫”との間には、確かにはっきりしたギャップが存在します。
以下は“人民ネット日本語版”から引用しました。 文中の“夫”は日本人男性です。
“ゴキブリとネズミを見て、大げさに騒ぐ夫。 地震が起きた時、大して揺れも強くないのに、妻子などを顧みず、一人で逃げ出す夫。 また、自分の妻がセクハラに遭っても抗議する勇気がない夫。 表向き亭主関白だという日本人の夫の多くは、実際には見かけ倒しが多い”(2012年7月13日)
私は日本人男性のために少し弁解したい。 前述の発言には、いささか誇張があります。 女性を守るため勇敢に立ち向かう日本人男性もたくさんいます。 家でゴキブリを退治するのは妻の仕事です。 次に友達の実例(日本人女性)を紹介しましょう。 ある日、転んで怪我してしまった。 家に帰って傷口の手当を処理しながら、側でボーッとしている夫(日本人男性)に、“ねえ、見てよ。 私、こんなに大怪我しちゃった” というと、夫は背を向けて見たくないという。 聞けば、“傷口を見たくない。 怖い”からだという。 その結果、友達の愛は急速に冷めてしまった。
次に、本題に戻りましょう。 このまま次々と矛盾(対立)の原因を列挙していったら、日本人と中国人の結婚に良い結果がないと思われるかもしれません。 しかし事実は、決してそんなこともありません。 多くの場合、国際結婚の相手が中国人だから良かったと思う人もいるそうです。
食事問題を例にすると、もしもタイ人女性と結婚したら、当然、タイ料理がよく食卓に並びます。 最初のしばらくの間、おいしいタイ料理は、新鮮だと感じるでしょう。 でも、毎日食べさせられると、いささか苦痛に感じてきます。 毎日辛い料理を食べるのは、日本人にとっては大きな負担となります。 インド人との結婚も例外ではありません。 カレーは今や、日本人の国民食となっています。 しかし、本場のカレーと日本のカレーは明らかに違います。 イタリア人の夫と結婚した日本人女性は、毎日“食欲を刺激する料理”を考え、“メイン”と“食後のデザート”などは、まるで高級レストランのメニューのようだということです。
結婚相手の家族との関係で、日本人と中国人のカップルは価値観面でもっとも近いです。 文化の根源が同じ日本と中国は、矛盾(対立)があっても、共通点もたくさんあります。
いずれにしろ、今後も日中の国際結婚は増加していくと思います。 言うまでもなく、結婚前に、お互いの国を十分に理解することが、とても重要だと思います。
更に当然ですが、結婚は愛情だけでは、維持することはできません。
失败的原因是这个!中日跨国婚姻
2016-11-09 01:12 来源:演播室by明子
2016-11-09 01:12 来源:演播室by明子
○回乡探亲费用的问题
中国人是重视亲属的国民。当然日本人也是一样,但中国人想念父母、兄弟和姐妹的强烈心情称得上在世界范围内屈指可数。尤其是父母亲年事已高、或者自己是独生子女时,想要频繁回中国照顾父母也是人之常情。
但是,回乡探亲需要费用。飞机票暂且不提,超出日本人理解的是礼品的数量。不是像日本人那样一盒点心即可,昂贵的礼品费用有时会影响到家庭收支。尘土堆积多了,也可以成为山。如果频繁回乡探亲,夫妻之间将产生意想不到的裂痕。
○妻子的角色问题
全世界的男性都想娶日本女性为妻,原因或许是日本女性能够(接近完美地)处理家务。就算是在社会上大显身手的女性,也需要全面而完美地处理丈夫和孩子的就餐、日常生活中的事情。“日本妻子”会在早上5点起床,精益求精地制作丈夫和孩子吃的“便当”。
外国人感到吃惊的是,日本女性不使用女佣,而是自己处理家务。即使在一定程度上属于有钱人,日本人基本上也是自己处理家务。这在世界上很罕见,从习惯于仰仗“阿姨”的中国女性来看,或许感到难以理解。
这是否成为离婚理由仍是一个疑问,但“中国妻子眼中的男性形象”和“现实中的日本丈夫”之间确实存在明显的差距。
以下来自“人民网日语版”。文中的“丈夫”是日本男性。
“看到蟑螂和老鼠就大惊小怪的丈夫。在发生地震后、虽然摇晃并不强烈、但全然不顾妻子等一个人逃跑的丈夫。此外,还是自己的妻子遭到性骚扰也没勇气表示抗议的丈夫。表面看起来显示出大男子主义的日本丈夫很多实际上虚有其表”(2012年7月13日)
我想为日本男性辩解一下,上述说法有些誇张。挺身而出保护女性的日本男性当然很多。但是,在家里消灭蟑螂是妻子的工作。下面讲讲朋友的案例(日本女性),有一天摔倒受了伤。回到家处理伤口,对呆在身傍的丈夫(日本男性)说,“来,你看看。我受了这么重的伤”,结果丈夫却背过身去不想看。据说原因是“不敢看伤口,我害怕”。结果朋友的爱情迅速冷却。
我想为日本男性辩解一下,上述说法有些誇张。挺身而出保护女性的日本男性当然很多。但是,在家里消灭蟑螂是妻子的工作。下面讲讲朋友的案例(日本女性),有一天摔倒受了伤。回到家处理伤口,对呆在身傍的丈夫(日本男性)说,“来,你看看。我受了这么重的伤”,结果丈夫却背过身去不想看。据说原因是“不敢看伤口,我害怕”。结果朋友的爱情迅速冷却。
接下来回归正题。如果不断列举矛盾的原因,或许令人感觉日本人和中国人结婚不可能有好结果。但事实并非如此。在很多情况下,人们会认为幸亏跨国婚姻的对象是中国人。
以饮食的问题为例,如果与泰国女性结婚,理所当然的是,泰国菜将经常摆上餐桌。最初一段时间好吃的泰国菜或许会令人感到新鲜,但如果每天都吃,就稍稍令人感到痛苦了。每天吃辛辣的菜肴,对日本人来说是很大的负担。与印度人结婚也不例外。咖喱如今已经成为日本人的国民级食物,但正宗的咖喱与日本的咖喱明显不同。据说与意大利丈夫结婚的日本女性需要每天都思考“开胃菜”、“主菜”和“餐后甜点”等犹如高档套餐的菜单。
在与结婚对象的家人的关系上,日本人和中国人情侣在价值观方面也更为接近。文化根源相同的日本和中国即使存在矛盾,共同点依然很多。
不论如何,今后日中跨国婚姻都可能不断增加。不言而喻的是,在结婚之前充分理解彼此的国家是非常重要的。
更加理所当然的是・・・,婚姻仅仅依靠爱情是无法维系的。
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