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3973中国は見る(2514)“過保護”な日本の親達


进行“过度保护”的日本家长们
2016/03/01  来源:等身大的日本

日本では“モンスターペアレンツ(monster parents)”という言葉があります。 モンスターとなった父母達のことをいいます。 その定義は“学校や教師などに対して自己中心的かつ理不尽な要求をする親”のことです。
 
2007~2008年前後から、このモンスターペアレンツ問題が日本に現われ、そして話題になりました。
 
社会学家などの調査によると、日本で、モンスターペアレンツが急激に増えたのは1990年代の後半から2000年初めにかけてです。 その特徴は、子供の両親の多くが1965年前後生まれの世代(現在50歳ぐらい)だということです。 その理由は1970年代後半期~80年代初めに日本全国で爆発的に起こった学校内暴力の影響があります。 もともと教師への尊敬がなく、バブル経済時代に学生時代を過ごし、就職が比較的楽だったため、教師を軽視しています。
 
実際には、私自身もこの世代に属しています。 でも私の周囲の友達の中にも、このような人はおりません。 そのため“本当にこのような情況が発生しているのか?”と疑問に思います。 しかし、現実に間違いなく多くの問題が発生しており、私もこれについてびっくりしています。
 
学校は子供を教育する場所ですが、しかし親は“消費者意識”感覚で、教師に対し辛辣に、ひたすら自分の要求を突きつけるのです。
 
次に具体的な実例を見てみましょう。
 
・小学校の学年クラス分けの際、教師に自分の好きでない特定の子供と自分の子供を同じクラスにならないよう求める。
 
・自分の子供の学校生活と情況について、授業時間以外の朝と深夜、教師に電話をかける。
 
・自分の子供に指導を強化するため、専門教師をつけるよう求める。
 
・好きでない教師を困らせるため、辞職を迫ったり、子供に休みを取らせて授業に行かせなかったりする。
 
・学芸会の発表会で、自分の子供が主役になれなかったら、子供を発表会に参加させない。
 
・子供のけんかで自分の子供がケガをした時、教師に責任を負うよう求める。
 
・子供が朝起きたくないからと、子供が起きるように、教師に電話をかけさせる。
 
・子供が学校給食を食べないからという理由で、給食費の支払いを拒否する。
このような信じられない理不尽な問題と要求が、モンスターペアレンツの共通した特徴です。
 
2008年、なんと“モンスターペアレント”というテーマのドラマが放送され、大きな反響を呼んだ。
 
これら現象は極端で少数の事例である。 もちろん日本中の両親がすべてこうではない。 しかし、中には自分の子供のためと、このような行為をとる親がいるという。
 
また、次のような行動を取る親もいるという。 モンスターペアレンツとは言えないが、しかし過保護である。
 
・子供に同伴して大学の入学試験に同行する。
 
・子供に同伴して就職試験に付いて行く。
 
・子供が具合が悪く会社の休みを取る時、親が子供に代わり会社に電話をかける。
 
子供の入学試験に親が同伴することは、20年前からあった。 私は、地方出身者が東京の大学の入学試験に向かう場合、土地に不案内なため、親の同行は何も悪くはないと思う。 しかし就職試験への同行は、過保護だと思います。
 
“どこから過保護、どの程度ならいい”については、個人によって違い、一概に論じることはできないと思います。 しかし、子供の人数が減少し、一人の子供への期待が大き過ぎるという一点について、中国と日本はまるで同じではないでしょうか。
 
こう言って来ましたが、約2年前、私は上海のある高校を取材した時、その高校の先生が、“生徒の親からの訴えと要求が多く、困っています”と言ったことを思い出しました。
中国と日本は、或いは同じ問題が起こっているのかもしれません。
 
进行“过度保护”的日本家长们
2016/03/01  来源:等身大的日本
 
日经中文网特约撰稿人 中岛惠:日本存在“怪兽家长(monster parents)”这一说法。指的是变成怪物的父母亲,其定义是“对于学校和教师、以自己为中心提出不合理要求的父母亲”。
自2007~2008年前后起,这一怪兽家长问题在日本浮出水面,并且成为了话题。
据社会学家等调查,在日本,怪兽家长开始急剧增加是在1990年代后半期至2000年代初。其特点是,孩子的父母多为出生于1965年前后的一代(现在为50岁左右)。其原因包括,受1970年代后半期~80年代初日本全国范围内爆发的校内暴力的影响、原本就缺乏对教师的尊敬,以及在泡沫经济时代度过学生时代、就职比较轻松、因此轻视教师等。
实际上,我本人也属于这一代,但我周围的朋友中没有这样的人,因此怀疑“是否真的正在发生这种情况?”,但在现实中,确实发生了很多问题,我对此深感吃惊。
尽管学校是教育孩子的场所,但家长却带着“消费者意识”,刻薄地对待教师,一味提出自己的要求。
下面看看具体案例。
•在小学划分班级的时候,要求教师避免将自己不喜欢的特定孩子与自己的孩子分在同一个班级。
•关于自己孩子在学校的生活和情况,在工作时间以外的早上和深夜打电话给教师。
•要求安排专门教师,以对自己的孩子加强指导。
•为了为难不喜欢的教师、并迫使其辞职,让孩子请假不去上课。
•在演戏剧的发表会上,如果自己的孩子不能当主角,就不让孩子参加发表会。
•在孩子之间打架而导致自己的孩子受伤时,要求教师承担责任。
•由于孩子早上不愿意起床,让教师打电话提醒孩子起床。
•以孩子并非自己主动吃学校供餐这一理由,拒绝支付供餐费。
像这样提出令人难以置信的无理难题和要求,是怪兽家长的共同特点。
2008年,竟然以“怪兽家长”这个主题拍摄了电视剧,引发了巨大反响。
这些现象是极端的极少数事例,当然并非全日本的父母都这样做,但据说是由于特别在意自己的孩子,才采取了这样的行为。
此外,还有家长采取下面的行动,虽然称不上怪兽家长,但却属于过度过度保护。
•陪同孩子参加大学入学考试。
•陪同孩子参加就职考试。
•在孩子身体不舒服请假不上班时,父母代替孩子给公司打电话。
陪同孩子参加入学考试的父母在20年前就已存在,我认为,在地方出身者参加东京的大学入学考试时,由于人生地不熟,家长陪同没有什么不妥,但陪同参加就职考试,还是让我感觉属于过度保护。
关于从哪里开始算过度保护,什么程度不算?存在个人差异,不能一概而论,但在孩子人数减少、对一个孩子的期待过于巨大这一点上,中国和日本或许如出一辙。
这样说来我还记得,大约2年前,我在上海一所高中采访时,那个高中的老师也表示,“来自学生家长的投诉和要求很多,令人感到为难”。
中国和日本或许果然在发生相似的问题。

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