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3949中国は見る(2494)アニメ『君の名は。』 新海誠監督 繊細な映像文学 


《你的名字。》导演新海诚讲述“光影文学”
2016/09/12  来源:日经中文网
新海誠(しんかい・まこと)は、今、熱い注目を集めるアニメーション映画監督だ。 自宅のパソコンを使ってほぼ1人で作り上げたデビュー作「ほしのこえ」でアニメ界に衝撃を与え、新作を発表するたび国内外にファンを増やしてきた。 最新のデジタル技術を駆使して生み出す精緻な風景描写はどこか懐かしく、繊細なセリフは心にしみ入る。 “デジタル時代の映像文学”とも称されるゆえんだ。
 
新作「君の名は。」(公開中)は千年ぶりのすい星の到来を控えた日本が舞台。 山あいの町で古い風習に息苦しさを感じている女子高校生と東京で暮らす男子高校生が、互いの心と体が入れ替わる夢を見る。
 
遠く離れた男女が不思議な縁で結ばれるさまを、自然災害という社会的テーマを織り込みながら壮大なスケールで描いた。 “すれ違う男女”“地方と都会”“宇宙” これまでの作品にもあったモチーフをさらに磨きをかけてちりばめた。
 
 
“自分の得意分野で物語を組み立て、絶対にこれはいいといえる作品にしたかった。 同じことをやりたくないという監督もいるが、僕は得意なものであればためらうことなく繰り返してみる”と語る。
 
 
「星を追う子ども」(2011年)は古事記、「言の葉の庭」(13年)は万葉集と、日本の古典の要素を取り入れてきた。 今回は小野小町の和歌に触発された。
 
Photo
 
映画の一場面(C)2016「君の名は。」製作委員会
 
 
思ひつつ寝ればや人の見えつらむ 夢と知りせば覚めざらましを(あの人のことを思いながら眠りについたから夢に出てきたのであろうか。夢と知っていたなら目を覚まさなかったものを)
 
 
“遠くの男女が出会う、という方向性を考えていた時、古今和歌集をめくっていて目にとまった。 現代まで生き残っている昔話や和歌には普遍性があり、そこには物語の形やモチーフが埋まっている”と語る。
 
 
定石にとらわれないのが新海流だ。 ゲーム開発会社勤務の傍ら、デジタルの知識を生かして個人でアニメを作り始めた。
 
 
映画の設計図といえる絵コンテは紙に鉛筆で描くのが一般的だが、パソコンで描く。 さらに監督自らセリフを声に出して吹き込み、絵コンテならぬ動画コンテとして仕上げる。 自宅でそれぞれの作業に半年を費やした後、練り上げた動画コンテをもとに、スタッフたちがキャラクターや背景などを分業で描く。
 
 
“アニメを作り始めた時、物語を作りたいという気持ちがまずあった”という。 ただ“自分は絵を描く人間ではないという感覚がずっとある”と打ち明ける。 動画コンテも“セリフを読み上げ、そのリズムに絵をはめていく感覚”で作る。 “絵というよりも言葉、音の人間”と自己分析する。
 
 
それでも“やるべきことはアニメーション映画”との強い思いを持つ。 “アニメは時間軸を含めすべてを抽象化して表現できる。 街並みを描くにしても、美しい部分あるいは不穏な部分だけを抜き出し、情報量を整理して表現できる。 物語を伝える器として非常に優れている”
 
 
“映画を1本作ることで得られる何かがある。 作らないと(創造性が)枯渇するような怖さがある”とも語る。 “観客の人生を変えるような作品を作りたい”
 
 
新海誠監督は、1973年、長野県・で生まれ、中央大学文学部卒業。 2002年に公開した『ほしのこえ』以降、多数の作品が国内外で受賞した。
 
 
新海監督は美しい山並みを望む長野県・小海町で生まれ育った。突き抜ける青空や満天の星、生き生きした緑。 新海作品の自然描写は故郷をモチーフに生まれた。 また部屋に差し込む朝日や日なたと日陰といったもう一つの特徴である光の表現は“子どものころから親しんだコンピューターに原点がある”
 
 
忘れられない映像がある。 CGで描かれた球体のつるっとした表面に、周囲の風景が映り込んでいた。 技術的には初期のCGだったが“まるで写真のようなリアルさに驚いた。 まず光源があり、その光が球体にどう反射し拡散するかを計算してCGにする。 光の経路を追いながら絵にする、ということが小中学時代の僕にとって大きな驚きだった”と振り返る。
 
 
太陽、スマホ、パソコン画面、世界はさまざまな光源と反射光に満ちている。 “光を気にすると、何の変哲もない街並みもまるで神様が作ったような技巧に満ちた世界に見えてくる”

《你的名字。》导演新海诚讲述“光影文学”
2016/09/12  来源:日经中文网
 
 
新海诚是目前最受关注的日本动画电影导演。他用自家电脑几乎一个人完成的处女作《星之声》给动画界带来了冲击。每当发表一部新作品,都会吸引更多的国内外粉丝。他的电影利用最新的数字技术描绘出精致的风景,总是给人带来亲切怀旧之感,再加上直击心灵的细腻台词,被誉为“数字时代的影像文学”。
 
新作《你的名字。》中的场景(版权归2016《你的名字。》制作委员会所有)
 
正在上映的新电影《你的名字。》讲述的是在千年一遇的彗星即将到达日本之际,一个生活在山间小镇、对古老风俗感到苦闷的女高中生与生活在东京的男高中生梦到彼此的心灵和身体互换。
 
相隔遥远的男孩和女孩通过奇妙的力量结缘,在自然灾害的社会背景下,演绎出波澜壮阔的故事。“擦肩而过的男女”、“小地方与大城市”、“宇宙”,这些过往作品中也曾出现过的主题在这部电影中得到了再次的锤炼和升华。
 
新海诚说:“我喜欢在自己擅长的领域编织故事,打造出绝对优秀的作品。虽然有的导演不喜欢重复做相同的事,但我会毫不犹豫地做我擅长的东西”。
 
《追逐繁星的孩子》(2011年)加入了《古事记》(编者注:日本最古老的历史书,主要内容为神话传说和歌谣等)的元素,《言叶之庭》(2013年)则加入了《万叶集》(编者注:日本现存最古老的和歌集)的元素,两部作品都汲取了日本古典作品的要素。《你的名字。》的故事灵感则来源于小野小町的一首和歌。
 
新作《你的名字。》中的场景(版权归2016《你的名字。》制作委员会所有)
 
和歌的内容是“梦里相逢人不见,若知是梦何须醒”。(或许是因为想着那个人入睡才会梦到。如果知道那是梦,本该不要醒来。)
 
新海诚表示,“在考虑相隔千里之外的男女相遇这一方向性的时候,我翻阅《古今和歌集》时看到了这首和歌。能够流传到现代的传说与和歌具有普遍性,其中蕴藏着故事的雏形和主题”。
 
新海诚的风格是不受常规的束缚。在游戏开发公司工作的同时,他利用数字绘画技术,开始以个人力量制作动画。
 
分镜头是电影的设计图,通常是用铅笔画在纸上,而新海诚是用电脑画分镜。此外,他还亲自献声录制对白,制作视频分镜。花费半年时间在家完成各项工作后,根据制成的视频分镜,由工作人员们分工绘制人物和背景等。
 
新海诚称,“在开始制作动画时,我首先有了想讲故事的心情”。但“始终觉得自己不是画画的材料”。制作视频分镜也是“先朗读对白,然后根据对白的节奏配上画面的感觉”。他自我分析称“比起绘画,我更擅长语言和声音”。
 
尽管如此,新海诚还是强烈地感到自己应该去做动画电影。他表示,“包括时间轴在内,动画能够将一切以抽象化表现出来。即使是描绘普通街景,也能仅选取美的部分或有戏剧冲突的部分,对信息进行整理之后再表现出来。动画是非常适合讲故事的工具。”
他还表示,“制作1部电影就会有一定收获。如果不制作就会有种(创造性)将枯竭的恐怖感觉”。同时称“希望做出能改变观众人生的作品”。
 
新海诚,1973年出生于长野县。毕业于日本中央大学文学系。自2002年的《星之声》之后所有作品均在日本国内外获奖。
 
新海诚出生并长大在山川秀丽的长野县小海町。那里有湛蓝的天空、满天的星斗和生机勃勃的植物。新海诚作品中对自然的描写正是来源于故乡。其作品的另一个特征是对光线的表现,如照进房间的朝阳、向阳处和阴影等。新海诚表示对光的专注“源自于小时候喜欢的电脑”。
 
新海诚提到记忆中一个难以忘记的画面。那是一张利用CG技术绘制的球体,光滑的表面上映照着周围的景象。这只是一张技术初期的CG图像,但新海诚称“我对那张图片如照片般的真实感觉感到震惊。首先要有光源,然后计算光在球体上如何反射和扩散,最后制成CG。在追踪光线的同时绘制画面,对于学生时代的我来说十分震撼”。
 
太阳、智能手机、电脑屏幕,世界上充满着各种各样的光源和反射光。新海诚说:“只要关注光,平淡无奇的景色也会变成巧夺天工的世界”。
日本经济新闻(中文版:日经中文网)文化部 关原noriko

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