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3902中国は見る(2447)中国人 温泉宿を“爆”買収の裏事情(下)


中国人“爆买”日本温泉旅馆的背后
2016/07/29  来源:日经中文网
その一つが「緑水亭 やまぶき」だ。 旅館は経営破綻した後、いったん日本語学校になったがそれを中国人が買い取った。 旅館にはいまも日本語学校の名残を感じる看板が残されている。 JR石和温泉駅前の観光案内所で“いまは営業していないと思いますよ”と言われたが、実際には営業は続いていた。 なぜ地元では知られていないのか。
中国人経営者が買収したホテルは宿泊客が中国人だけになった(山梨県笛吹市)
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元留学生だという中国人支配人に聞くと、“うちはPRする必要がない。中国の旅行会社から直接、ツアー客を紹介されるから”と説明する。 毎日40人程度の中国人ツアー客が宿泊するという。 昼過ぎの館内は電気が消されており、薄暗い。 到着はいつも夜7時ごろで、翌朝には次の宿泊地へ慌ただしく出発する。 滞在中はホテルの外に出ることがないという。 “日本人のようにタクシーに乗って買い物や飲みに行くことはない。 お金は落としていかないよね” タクシー運転手は複雑な表情で話す。
 
 
それでも地元で歓迎の声は少なくない。 石和温泉旅館共同組合の理事長で、自らも旅館を経営する山下安広は“中国系の旅館とは共存共栄でやっている”と話す。 日本人宿泊者が減り続けるなか、“外国人が来ないと経営が成り立たない”からだ。 中国系の旅館だけでは対応できない宿泊客を紹介してもらうことがある。 代わりに日本の接客スタイルである「おもてなし」を教えている。
 
 
■ステータス目的も
 
 
中国人による旅館への投資は必ずしも利益を上げる目的だけではないようだ。 東京都北区にある印刷会社、アールコーポレーション代表の舘正子は中国で生まれ、30年前に来日して日本国籍を取得した。 中国の北京市にも事務所を持ち、日本企業の海外進出を支援するビジネスも手がける。 彼女の幅広い人脈を見込んで最近、中国の富裕層から“日本の温泉旅館を案内してほしい”という要望が増えているという。
 
 
1月に来日した中国・北京に住む不動産会社の男性経営者は、箱根や鬼怒川温泉、石和温泉に宿泊し、いたく気に入った様子だった。“いい物件があれば買いたい”と話したという。 目的は旅館やホテルへの投資の見返りというより、「ステータス」にあると舘はみている。 富裕層の多くは日本の食べ物や温泉が好きでしばしば観光に訪れている。ブランド価値の高い有名旅館を自分の所有にできることが、彼らのプライドをくすぐるようだ。
 
 
そして、もう一つの理由が「資産の移転」だ。中国の富裕層は資産を国内だけでなく、海外にも分散して保有している。国内の不動産市場が冷え込んできており、資産を海外に移す動きが加速している。 日本もその有力な候補となっているのだ。 日本の地価はずっと下がり続けており、今が買い時と判断している。
 
 
宿泊施設の経営に詳しい井門観光研究所(東京・千代田)代表の井門隆夫は“中小規模の旅館は老朽化した施設を改修する余裕がなく、客室の稼働率も低い”と指摘する。 復活のカギとなるのが急増する訪日外国人だ。 しかし、なかには外国人客のマナーの悪さを口実に積極的に受け入れをしない旅館も少なくないという。 そうした旅館の姿勢が井門にはもどかしく見える。 “客を増やす可能性があるのに動いていない”
 
 
急増する訪日外国人は、投資家としても、顧客としても、地方の観光産業建て直しの鍵を握る。 一方、このブームが去れば何が残るかという不安も残る。 温泉地の旅館やホテルの経営者にとっては悩ましい選択だ。

中国人“爆买”日本温泉旅馆的背后
2016/07/29  来源:日经中文网
 
这其中有一家名为“绿水亭 山吹”的旅馆。该旅馆陷入经营破产后,曾一度作为日语学校使用,最后被中国人购买。旅馆至今仍保留着日语学校曾使用过的招牌。在JR石和温泉站前的旅游问讯处,工作人员表示目前并未营业,但实际上还在继续营业。那为何连当地的人都不知道呢?
在中国经营者收购的酒店,住宿客人都是中国人(山梨县笛吹市)
对此,曾留学日本的中国籍所有者表示“我们没必要进行宣传。因为中国的旅行社会直接介绍游客过来”。据称每天约有40名中国游客在该旅馆住宿。正午过后旅馆内的电灯就关了。中国游客通常在晚上7点左右到达旅馆,第二天一早又赶忙前往下一个宿地。据称在旅馆住宿中国客人一般晚上也很少外出。当地的出租车司机带着复杂的表情说“中国游客不会像日本人一样乘出租车去购物和吃饭,基本不会在这花钱”。
即便如此,当地还是有不少欢迎的声音。石和温泉旅馆协同组合的理事长、自己也在经营旅馆的山下安广表示“希望与中国人经营的旅馆和睦相处、共同繁荣”。关于其中原因,山下表示在日本住宿客人持续减少的背景下,“如果外国游客不来住宿,将难以维持经营”。据说,中国经营者会将接待不过来的游客介绍给当地的日本旅馆,而作为交换,会要求传授日本的服务和接待经验。
中国富人为“转移资产”
中国人投资日本的旅馆似乎并不都是为了获利。位于东京都北区的印刷公司R Corporation的代表馆正子出生于中国,30年来到日本并获得了日本国籍。他在北京市也开设了事务所,开展为日本企业进驻海外提供支援的业务。看好其广阔的人脉,最近越来越多的中国富裕人士联系馆正子,表示希望他能介绍日本的温泉旅馆。
1月份来到日本、经营房地产公司的北京男性在箱根、鬼怒川温泉和石和温泉住宿,并对这些温泉旅馆表示了兴趣。这位经营者表示“如果有好的设施,我想购买”。与其说考虑的是对旅馆和酒店的投资的回报,馆正子认为“他们更为了显示身份”。很多中国富人喜欢日本的食物和温泉,经常到日本旅游,而购买品牌价值较高的知名旅馆似乎可以显示自己的身份。
另外一个原因是“转移资产”。中国富人不仅在国内持有资产,还将资产分散于海外。中国国内的房地产市场持续趋冷,向海外转移资产的动作出现加快。日本也成为有力候选地。日本的地价持续下跌,中国富人认为现在正是购买的时机。
熟悉住宿设施经营的日本井门观光研究所代表井门隆夫表示“日本的中小规模旅馆没有余力修缮老化的设施,客房的入住率较低”,而重振这些旅馆经营的关键就是吸引迅速增加的访日游客需求。但是以外国游客的不文明行为为由,不愿接待外国游客的旅馆也不在少数。对于这些旅馆,井门焦虑地表示“明明出现了增加游客的机会却不为所动”。
无论是作为投资者还是顾客,急剧增加的访日外国人对于日本地方旅游产业振兴至关重要。另一方面,如果热潮一旦退去,接下来该怎么办也是问题。对于日本温泉旅馆和酒店的经营者来说这将是一个两难的抉择。

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