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3881中国は見る(2426)1987年の“アグネス論争”は何だったのか?(上)

1987年的“陈美龄争论”是什么? 
2014/11/10  来源:演播室by明子

今年の夏、私と家族のように親しい中国の友達一家が日本にやって来た。 私はもちろん、私の家族も彼らを大歓迎し、家族会議を開いて、どこに連れて行くか、どのレストランで食事するかなど相談した。
彼らがやっとのことで日本に来るんだから、おいしいものを食べさせたい。 寿司がどうだろう? いや、割烹料理(専門のコックが食材を選び調理するもの)がいい。 イタリア料理もおいしい、どうせお金を出すんならフランス料理もいいんじゃない……。 しかし私は困ってしまった。 いいレストランが見つからないからだ。
 
 
友達一家には幼稚園に行っている子供がいる。 私が友達を連れて行きたいレストランは、大体が子供連れがダメだ。 そのうちのあるホテルでは、はっきりと“子供はご遠慮ください”と書いてあった。 まったく困ってしまう。 子供連れオーケーのレストランは、まったく少ないのです。
 
 
最後に、私が友達家族を連れていったのは、割烹料理風の居酒屋でもなく、学生がよく利用するイタリアレストランでもなく、子供メニューのある寿司専門店でした。 私は後悔しませんでした。 このホテルのサービスは子供に対しても気配りがよく、私はとても気に入りました。
 
 
しかし、角度をかえて考えると、中国と比べて、日本は子供連れに不便な社会と言えます。
 
 
レストランだけではありません。 日本は、子供を連れて行けない場所が多過ぎます。
 
 
コンサート会場、映画、クラッシックコンサート、講演会、文化センター、博物館、美術館、高級ホテル、居酒屋、骨董店、日用品店、小間物店など……ほかにも沢山あります。
 
 
最近、日本で“ベビーカーを使用すべきか?”の討論が巻き起こりました。 ベビーカーを押して電車に乗ると、多くの母親は批判の目を感じます。 その理由は場所をとること、車輪が足にぶつかったり、移動に時間がかかることなどがあります。
 
 
母親達から遠慮無く電車に乗りたいとの要求に動かされ、2014年、日本政府は“ベビーカー優先”のマーク使用を制定しました。 電車やバスの中で、以前あったベビーカー優先席に貼ってあります。若い母親達には好評なようで、やっと子供を連れて外出できると話しています。
 
 
子供連れの問題から、私は1987年の“アグネス・チャン論争”を思い浮かべました。
 
 
日本で活躍中の香港の歌手・アグネス・チャンさんが長男を生んだ後、赤ん坊を連れてテレビ番組の収録スタジオにやってきたことがマスコミに取り上げられ大騒動となった。 これについて、作家の林真理子が真っ先に女性論客として、“大人の世界に子供を入れるな”、“周囲の迷惑を考えていない”、“プロとして甘えている”と痛烈に批判した。
 
 
日本の世論は「子連れ出勤」について“反対派”と“擁護派”に分かれ、みんながそれぞれ意見を述べた。 有名人だけでなく、一般市民もこの討論に加わった。

 
1987年的“陈美龄争论”是什么? 
2014/11/10  来源:演播室by明子

日经中文网特约撰稿人 青树明子:今年夏天,和我有着家人一般密切关系的中国朋友一家来到了日本。我自不必说,我的家人也非常欢迎他们,甚至召开了家庭会议,商量带他们去哪,在哪家餐厅吃饭。
他们好不容易来到日本,希望让他们吃到很多美味的东西。选寿司怎么样?不,割烹料理(专业厨师精选食材精心制作的料理)也不错,意大利菜也好吃,同时豁出钱来吃顿法国大餐也是好主意……。但我感到很为难。因为没找到适合的餐馆。
朋友一家有一个正上幼儿园的孩子。我打算带朋友去的餐厅,大多数都不适合带孩子去。其中甚至有的饭店明确写着“请不要带孩子来”。真让人为难。要找能够带孩子去的餐厅,选择一下子就少了。
最后,我带朋友一家去的是有儿童套餐的寿司专门店、绝非割烹料理的居酒屋(小酒馆)、以及学生经常光顾的意大利餐厅。我并没有感到后悔,这些饭店的服务对于孩子来说都显得非常周到,结果让我非常满意。
但是,我换个角度想,与中国相比,日本算是带孩子很不方便的社会。
不仅仅是餐厅。在日本,无法带孩子去的场所的确非常多。
现场演唱会、看电影、古典音乐会、演讲会、文化中心、博物馆、美术馆、高级饭店、居酒屋、古董店、日用品店、小杂物店……不一而足。
最近,日本掀起了“是否应使用婴儿车”的讨论。在推着婴儿车乘坐电车之后,很多母亲感受到了批评的目光。其原因包括太占地方、车轮撞脚以及移动耽误时间等。
在母亲们希望毫无拘束乘坐电车的要求的推动下,2014年,日本政府决定使用“婴儿车优先”标识。在电车和公交车上,张贴在过去就存在的婴儿车优先座位上。年轻的母亲们似乎一致给予了好评,称终于可以容易带孩子外出了。
因带孩子问题,我联想到的是1987年的“陈美龄争论”。
在日本发展的香港艺人陈美龄在生下长子之后,带着婴儿去电视节目的录制室,结果这件事曾被媒体大肆报道。对此,日本作家林真理子首先从女性论客的角度称,“不要带孩子进入成年人的世界”、“没有考虑对周围造成的麻烦”、“作为专业人士太幼稚”,进行了严厉批评。
日本的舆论对于带孩子上班这件事分为了“反对派”和“拥护派”,大家纷纷表达意见,不仅仅是名人,一般市民也参加了这个讨论。

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