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3868中国は見る(2413)日本はなぜ 悪いことばかり報じ よいことは報じないのか?


日本为什么喜欢报忧不报喜?
2016/06/27  来源:日经中文网
日本で新聞、雑誌、あるいはテレビでニュースを見る時、少し好意的に見ないといけません。 日本のメディアは、マイナス面のニュースが多いからです。 政治面では、日本の首相やその政策は常に批判の対象となっています。 現在、日本は参議院選挙前です。 メディアからアベノミクス批判の言論が沢山見られます。 社会面では、各種の事件、スキャンダル報道が絶えません。 大は東京都知事の公用車私用問題から、小は乳母車が地下鉄のドアにはさまれ引きずられた問題など、特にテレビのゴールデンタイムのニュースのトップは、気持ちが沈むようなニュースばかりです。
 
経済面となると、元気になれるようなニュースがありません。 日本の経済が大変だと心配するものや、日本企業が韓国、中国企業に追い抜かれると心配するもの、100年後に日本の人口が減少すると心配するものなどです。 
 
京都の女性教授は、毎年、日本経済終焉の本を出しています。 読み終わると、今すぐ日本を離れたくなります。 仕事の関係で、私はよく日本の業界の人や投資家に会いますが、印象としては悲観派や慎重派が多いです。 この人たちに共通する特徴は、心配そうな顔で危険を論ずることが好きです。 投資をする前には、いろんな角度からいろんなリスクを検討しています。
 
メディアもそうです。 日本の自動車技術がどんなにすばらしいかなんて、なんのニュース価値もありません。 メディアは、自動車会社のデータ偽造を徹底的に追いつめます。 一社だけではありません。 これをチャンスとばかり、日本のメディアは業界全体を調べあげ、一つ又一つと偽造分子を暴き出します。 横浜で何棟かのマンションが施工時に杭が固い地盤に届いていなかったため建物が傾いた件では、メディアは事件の因果関係を徹底追及しました。 この報道が流れるや、自動車の売れ行きが急激に下落したり、家の販売も影響を受けました。 短期的には、経済、就職も打撃を受け、企業、個人ともマイナス報道の被害者となりました。
 
時間が経てば、日本がなぜ悪いことばかり報じ、いいことを報じないのかわかるようになります。  まず一つ上げれば、ほとんど自然資源のない島国ですから、上から下まで危機感を抱いていることです。 もし日本人には良いチーム意識があると言うなら、その理由は、みんなが団結し、一攫千金という誘惑に負けなかったこと、どうやったら競争相手に負けないかといった危機感が主要な原動力となったことです。 企業家や投資家が投資リスクを探求するのが好きだったことについては、恐らく彼らが大損をしたことがあったからでしょう。 しかし更に重要なのは、お金が彼自身のもの投資者のものだからです。 そのため投資する際には、慎重の上にも慎重なのです。 また事前に各種リスクをよく考えていたら、本当に万一問題が出てきた時、てんてこ舞いすることはありません。 そうすれば、リスクによる損失を避けることも減らすこともできます。 中国語に“備えあれば憂いなし”という言葉があります。 日本人もこの面で、勉強したと言えます。
 
もちろん、何事も思い通りに行かないものです。 しょっちゅう、予想もしない問題が起こります。 しかし毎回新しい問題が現れた時、メディアを通して、政府や企業の政策や法律の漏れがわかります。 前に述べた乳母車が挟まれた事故は、事件後、東京メトロが全面的に車両の検査と改良を行い、同様のミスを二度と起きないことを保証しました。 データ偽装自動車会社は身売りとか、トップを変えたりとか、要するに消費者に説明することになりました。
 
悪いことを報じ、いいことを報じないことについて、国情や国民性の違いをお互いにまねる必要はありません。 しかし、毎回中国国内のサイトに日本経済のマイナス報道が転載されるのを見ると、私は20年前、日本人の有名な経済学者が私に忠告した言葉を思い出します。 この学者は私に、“日本人が自国の経済や企業について、悲観的なことを言っても、本当だと信じることはない。 それは、日本が全力を尽くし、新しい突破口を探そうという意味だからだ。 また同時に、日本人が世界一とうぬぼれている時は、それは日本が墓穴を堀り、崩壊から遠くないことを意味している”と言った。
 
この推理に基づくと、最近日本の本屋には、中国崩壊の本が沢山並んでいる。 少数の反中者以外の殆どは中国経済のため中国に警鐘を鳴らすものだ。 
 
また日本人が日本滅亡を書いた本が沢山並んでいるのも目にすることができる。 日本人は天性、悪いことを報ずることが好きだ。 この特徴も不必要な誤解を減らすよう理解すべきだ。 逆に、日本経済が安心して生活できないとし、中国人観光客が大変だとの報道が流れたら、あなたはそれを本気にしない方がいいです。
日本为什么喜欢报忧不报喜?
2016/06/27  来源:日经中文网
 
日经中文网特约撰稿人 肖敏捷:在日本如果你翻开报纸、杂志或打开电视想看新闻的话,你需要有良好的心理素质。因为日本的媒体充满了负面消息。政治层面上,日本的首相以及其政策永远是众矢之的。目前,日本临近参议院选举,你可以在媒体上随便找出一堆批判安倍经济学的言论。社会层面上,各种事件、丑闻永远不断。大到东京知事公车私用,小到婴儿空车被地铁车门夹住拖行等等,特别是黄金时间电视新闻的头条,往往会让你感到心情沉重。
至于经济方面,你更是难以找到正能量的消息。有人天天担心日本的财政朝不保夕,有人担心日本企业被韩国、中国企业超越,也有人为100年后日本人口减少到最后1人担心地夜不能寐。京都有位女教授每年都要出版一本为日本经济敲丧钟的书籍,看完之后恨不得立刻离开日本。因工作原因笔者经常接触日本企业界人士以及投资家,给笔者的印象是悲观派或慎重派居多。这些人的共同特点是喜欢愁眉苦脸地谈论风险,在做一个投资决定之前会从各个角度去探讨各种风险。
媒体也是如此。日本的汽车技术有多么出色没有多大新闻价值,媒体倒希望抓住汽车公司数据造假穷追不舍。不光一家,借此机会日本媒体会把整个行业翻个底朝天,揪出一个又一个造假分子。横滨有几栋居民住宅,因为施工时地桩的深度没有达标造成建筑物有点倾斜,媒体会铺天盖地去全方位追踪和报道前因后果。有关此类报道出台,汽车销售急剧下降,房子销售也大受影响。短期来看,经济和就业也会受打击,无论企业还是个人都是负面报道的受害者。
但是时间长了,你会觉察出日本为什么喜欢报忧不报喜。首先一个几乎没有什么像样自然资源的岛国,自上而下都有危机感。如果说日本人具备很好的团队精神,其原因不会是大家抱团如何去赚快钱这样的诱惑,如何不被竞争对手打败或淘汰的这种危机感应该是主要动力。至于企业家或投资家喜欢探讨投资风险,也可能他们曾经吃过大亏,但更重要的是钱是他自己或投资人的,因此在作出投资决定时需要慎上加慎。另外,事先把各种风险都尽量考量到的话,如果今后万一真出现问题时也不至于手忙脚乱,这样会避免或减少风险所带来的损失。中文里有个叫“有备无患”的成语,日本人可以说在这方面做足了功课。
当然人算不如天算,经常会出现到很多难以预料的问题。但是每次出现新问题,通过媒体的曝光,无论是政府还是企业都会举一反三去填补政策或法律上的漏洞。前面所提到的婴儿空车被夹事故,事后地铁公司全面检查和改良现有的检查措施,保证决不让同类失误再次出现。造假的汽车公司要么卖身、要么换帅,总之得给消费者一个交代。
至于是喜欢报忧还是喜欢报喜,国情和国民性不同没有必要互相模仿。但是每次看到国内网站转载日本经济的负面报道时,笔者不禁想起20多年前一位日本著名经济学家给我的忠告。这位学者告诉笔者当日本人对自己的经济或企业极为悲观时你不要信以为真,因为那意味着他可能会大干一番,谋求新的突破。同样,当日本人沾沾自喜觉得自己天下第一的时候,那意味着他正在给自己挖坑,离崩溃不远了。
按此推理,最近在日本的书店里摆放了很多唱衰中国的书籍。除了少数铁杆抹黑者之外,大多数是真心替中国经济操心为中国敲警钟的,因为你可以看到日本人唱衰日本的书籍更多。
日本人天性爱报忧,理解了这个特点也就会减少很多不必要的误解。相反,当看到日本经济民不聊生,离开中国游客活不下去之类的报道,你也别太当真。

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