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3811中国は見る(2360)人形町散歩(2) 甘酒横丁、下町情調

【东京】人形町散步(2)甘酒横丁,下町风味
2016/04/06  来源:旅人的形状


人形町をゆっくりとぶらぶらしているうち、ちょっと慌ててしまった。 道に迷ったのではなく、一本の通りなのだが食指を動かすおいしい食べ物屋が沢山集まっているのだ。 どの店も食べたいものばかり、どこにそんな大きい胃袋があるものか? 人形町はほんの一回散歩に来ただけだ。 とても一回じゃ足りない。
玉ひでの親子丼が人形町の和食で必ず行く店としたら、そこからすぐの“小春軒”は洋食の代表だ。 東京で百年の洋食の老舗を探すとしたら、日本橋と人形町は絶対間違いない、小春軒はその中でも歴史が一番古い。 1912年創業で、一世紀を超す洋食屋であり、歯ざわりの良いエビフライ、白身魚のフライ、一口カツから、今も依然としてこだわりの料理の味を感じます。
 
 
続いてもっと先へ行って、突然私の目を引きつけたのが、“谷崎”という看板でした。 すぐに《細雪》や《春琴抄》を書いた日本の文豪・谷崎潤一郎を思い出しました。 案の定、そばの壁に紀念碑が立っていました。 ここはもともと谷崎潤一郎の生誕地でした。 今は、ここにレストランが開かれ、谷崎と名前をつけて記念としているとのことです。
 
 
Photo 十字路に引っ返し、道路を渡って行くと、その通りこそ人形町の中心で、甘酒横丁です。 私が散歩して案内するところはどこも食べるところだと言わないで下さい。 この通りも名前が示す通り、飲食のところです。 食べないわけにはいきません。 明治初年、この道の入口に尾張屋という人気の甘酒屋がありました。 ですからこの名前がつきました。 今は尾張屋はありませんが、幸いなことに“双葉”という豆腐屋でおいしい食べ物が味わえます。
 
 
甘酒は私達も知っている発酵させた甘い飲み物です。 酒の味が薄いので、アルコールに弱い人も味わえます。 双葉は本業は豆腐の販売で、甘酒はありません。 銀杏がんもが同店の名物です。 がんもの中に5、6粒の銀杏が入っています。 もし私と同じように健忘症を予防したいのなら、これはかなり脳に効果があると思います。
 
 
甘酒横丁の路地に入ると、2棟の昔風の赤い日本家屋が見えます。 ここは人形町の名店、今半です。 ひとつの店舗は総菜店で、もう一つは黒毛和牛のすき焼きの名店です。 もし塩味を食べ過ぎ、甘い味が欲しいなら、向かい側にたい焼きの名店“柳屋”があります。 行ってください!
 
 
柳屋を探せないと心配することはない。 とても長い行列をしている店がある。 それが柳家です。 もともと北海道の高級アズキを使うことで有名な柳屋のたい焼きは、前年にTBSテレビ《新参者》で、時々現われて以降、人気が沸騰した。 週末の行列は驚異的なもので、平日の午後に買いに行くことをお勧めする。 たぶん5,6番目くらいで食べることができるでしょう。
 
 
行列がいやだ? 柳屋に並ぶ時は、私はとても楽しく感じる。 というのは、たいを焼いている匂いが店中に充満し、待っている味気なさなど感じず、早く食べたくてたまらないからだ。 入口の職人の手つきを見ていると、たい焼き器をひっくり返す慣れたしぐさから、歯ざわりの良い「たい」が跳び出してくるようで、一匹ごとに甘い味にくるまれ、幸運が入ってるかのようだ。
 
 
もっと先へ行くと、煎餅専門の“草加屋”がある。 ここも同様《新参者》に出てくる。 第一集の〈煎餅屋の娘〉はこの店を撮影で利用している。 今も、店の入口にこのドラマのポスターが貼られており、通りすがりの人が足を止めて見ている。
 
 
まあ、手焼き煎餅を一つどうぞ! 備長炭を使用して焼いた煎餅は、米としょう油の香りで出来ています。 うす焼き独特のパリッとした食感、小説のストーリーがまた私の頭の中をぐるぐる回り始めました。 明らかにでっち上げの筋ですが、しかしその中の人々の感情は嘘ではありません。 本当のおいしい食べ物は気品があり、年代を感じます。

 
【东京】人形町散步(2)甘酒横丁,下町风味
2016/04/06  来源:旅人的形状

 
日经中文特约撰稿人  张维中:在人形町慢慢逛起来以后,心就愈来愈慌了。不是迷路,而是发现只不过是小小的一条街,却聚集了太多令人食指大动的美味店铺。每一间都想吃,哪有这么大的胃呢?人形町只来一次的散步,绝对不够。
 
若说TAMAHIDE(玉ひで)的亲子丼是人形町的和食必选,那么往下走几步路的“小春轩”就是洋食代表了。若在东京想寻找百年洋食老铺,来日本桥和人形町准没错。小春轩是其中历史最为悠久的。1912年创业,超过一世纪的洋食屋,从酥脆的炸虾、炸鱼或猪排中,感受迄今仍执着的料理口味。
 
继续往下走,忽然吸引我目光的是一块写着“谷崎”两字的看板。直觉立刻想到的,是书写《细雪》和《春琴抄》的日本文豪谷崎润一郎,果不其然就在一旁墙上见到了纪念碑。这里原来是谷崎润一郎的诞生地。如今在这里开设的餐厅,取名谷崎,作为纪念。
 
回首,步伐拉回十字路口,过了马路往下走,这条街其实才是人形町的中心舞台,甘酒横丁。别说我散步带路老是只顾着吃,因为这里连路名都以饮食为题,便可知不吃不行。明治初年,这条路入口曾有间叫尾张屋的人气甘酒店,故得此名。如今尾张屋已不在,所幸还能在“双叶”豆腐店中怀想美味。
 
甘酒有如我们熟知的甜酒酿,但酒味淡,不胜酒力的人也适合尝尝。不过双叶毕竟本行是卖豆腐的,建议喝甘酒之际,也买块炸豆腐来搭配。银杏油豆腐(银杏がんも)是本店名物。里面包了五、六粒的银杏,若跟我一样觉得需要预防健忘的话,这玩意儿感觉会相当补脑。
 
岔进甘酒横丁的小巷,会看见两幢古风洋溢的赤色日式老屋,这里是另一间人形町名店,今半。一幢商铺是卖外带熟食小菜;隔壁一幢则是吃黑毛和牛寿喜烧的名店。但如果咸味已食太多,这时候想来点甘味,那么就请到对面的鲷鱼烧名店“柳屋”吧!
 
別担心找不到柳屋,因为只要看到有长长人龙在排队的店家,那就是了。本来就因为使用北海道高级红豆而闻名的柳屋鲷鱼烧,前些年在日剧《新参者》中不断出现以后,从此更是人气不绝。周末的排队人潮很惊人,建议平日午后去买,大概排个五、六个人就能吃到。
 
排队令人不耐烦?在柳屋排队时,我却觉得异常欣喜。因为现烤鲷鱼烧的香味盈满整间店铺,迫不及待的盼望,早已化解等候的枯燥。注视着门口的职人,熟练地翻转着烤架,蹦出酥脆的小鱼,每一条都包裹着甘美滋味,皆是喜气的好运。
 
再往下走会遇见一间专卖煎饼的“草加屋”,这里同样也是《新参者》的场景。第一集〈煎饼屋的女儿〉就是借此店作为拍摄舞台。如今在店门口仍能见到张贴着日剧海报,吸引路人驻足探看。
 
不如来一块手工煎饼吧!使用备长炭烧烤出来的煎饼,似乎将米和酱油的香味都逼得更出来了。脆薄的每一口,小说家的故事又开始在我脑海中盘旋。明明是虚构的情节,但其中的人间情感却不骗人,让真实的美味更感优雅,更觉悠长。

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