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3801中国は見る(2350)日本人はどうしてごみを家に持ち帰るのか?

日本人为什么将垃圾带回家?
2015-08-21 20:08:33  来源:辛子IN日本
最近とても人気な動画がある。 中国人留学生が日本の街中で、通行人に質問している。 “日本の街にはゴミ箱がないのに、どうして街の中は、こんなにきれいなんですか?” 聞かれた日本人は、“自分のごみは自分の家へ持ち帰るからです”と答えた。
 
微信(ライン、チャット)では、この動画が転送され、“ごみを家に持って帰るなんて、日本人はおかしいんじゃないか?”と驚きも誇張されている。
 
 
日本人は“おかしくなんかない”
 
日本は高度経済成長期、豊富な物質生活が、大量生産、大量消費、大量廃棄をもたらしていた。 環境省の統計によると、日本国内の一年間のごみの量は大体5億トンだという。 ごみはどんどん増え、長い日本列島のゴミ処理施設は限りがあり、ごみ処理をどうするかが現代日本人の生活の中での大きな問題となっている。
 
 
そこで、ごみの分別から回収・利用まで、各種の“ごみ対策”が実施されてきた。 そのうち、一番人目を引いたのが、現在、日本各地の自治体で行われているゴミ処理の“5R対策”である。
 
Refuse(リフューズ)(いらないものは買わない:ごみを作らない)
Reduce(リデュース)「ごみが増えそうなことはしない」
Repair(リペア)(修理して長く使う)
Reuse(リユース)(ごみにしないで再利用)
Recycle(リサイクル)「資源として活用する」
ごみを家に持ち帰るのは、Refuse(ごみを作らない)の一部です。
 
最初“ごみを家に持ち帰る運動”が起こったのは、“日本百景”の一つ尾瀬国立公園だった。 登山者が山でごみを捨てるのに対し、現地の住民、地方自治体、環境省から問題の声が上がった。 日本列島の自然は、その8割以上が連綿と続く山脈です。 その上、日本の山の大部分がくねくねと細く続いています。 分散設置したごみ箱を回収するのは、とても不便だし、余分な人力や出費をもたらします。 また野生動物がごみ箱のごみを食べるのも不安です。 このままでいけば、最終的には、自然環境や生態システムが人為的に破壊されてしまいます。
 
そこで1972年、尾瀬国立公園から“ごみを家に持ち帰る運動”が始まりました。 この“ごみを家に持ち帰る運動”は日本列島毎年春の“桜前線”と同じように、すぐに日本全国に広がりました。 観光名所、公園など各地の公共場所のごみ箱が取り除かれただけでなく、街のあちこちのごみ箱もなくなりました。 こうしたことは、都市の清潔・美観に役立つだけでなく、テロ攻撃の隠し場所をなくし安全に役立ちました。
 
今、日本旅行に来た観光客が見るように、街にはごみ箱がありません。 なぜかというと外出する日本人は、ゴミ袋を携帯し、自分が作ったごみは自分で家に持ち帰るからです。
 
ここまで読んだ人は、きっと感嘆するかもしれません。 “日本はやはり文明国家で、人々は公民意識が強いんだ。 ごみを家に持ち帰るためには、道徳心と公徳心が必要だから”
 
しかし私は、“ごみを家に持ち帰る”ということは、決して道徳心や公徳心の問題ではなく、一番は、すばらしい常識教育と効果的な市政管理にあると思う。
 
まず常識教育について言うなら、幼稚園の子供は遠足に行く時、先生は、携帯する必要品目に、必ずゴミ袋を入れています。 自分のごみは自分の家に持ち帰ります―――この事は顔を洗い歯を磨くと同じように、小さいときから生活の常識としてしっかり覚えさせられます。 常識が習慣となれば、“ごみを家に持ち帰る”は当然となります。 “私達は毎日、当然のように顔を洗い歯を磨きます。 この時、道徳感なんて感じてないでしょう。 常識に道徳はいりません。 ただ習慣だけです”と私は考えます。 
 
次に市政管理です。 「市政の管理費用は市民の納めた税金から出ている」ということは誰もが知っています。 ですから、税金を納めている市民一人一人がてすべて自分の納めた税がどこに使われているか知る権利があります。 日本政府機関の財政支出は透明で、監督を受けています。 例えば私が住んでいる街の市役所は定期的にそれぞれの家庭に“市報”を配り、市長の収入、市役所の公務員の給料、各公共施設の維持費用の収支の明細がはっきりわかるよう送ってくれます。 私の住んでいるこの市役所の公務員がもらっている給料分働いているか、税金を着服していないかがわかります。 ですから、この都市の一員として、自分の居住環境を守るため、自分が納めている税金を適切に使うため、ごみを減らしたり、コストの支出を抑えたり、自分の職責と義務として果たすべきです。 公徳心、それは無私奉仕の雷鋒精神ではなく、公民権へのお返しです。 公徳心と公民権は、相互補完の関係で、いずれも欠かすことができないもので、文明社会では権利と義務は互いに連携しています。
日本人为什么将垃圾带回家?
2015-08-21 20:08:33  来源:辛子IN日本
 
最近有个视频很火爆:中国留学生在日本街头采访过路的市民,问:日本大街上没有垃圾桶,为什么街头还这么干净呢?被采访的日本人答:因为自己的垃圾自己带回家。
微信上有人转发这条视频,很夸张地惊呼:日本人疯了吧?居然连垃圾也带回家?
日本人才没疯呢。
在日本高度经济成长期,丰富的物质生活带来大量生产、大量消费与大量废弃。日本环境省曾经做过一个统计:日本国内一年的垃圾制造量大约为5亿吨。垃圾越来越多,而瘦长的日本列岛的垃圾处理场所有限,如何处理垃圾成为现代日本人生活当中的一个大问题。
于是从垃圾分类到回收利用,各种“垃圾对策”逐步出台。其中最为引人注目的,是目前日本各地自治体关于垃圾处理的“5R对策”:
Refuse(拒绝垃圾)
Reduce(削減垃圾)
Reuse(再使用)
Repair(修复再使用)
Recycle(回收再利用)
将垃圾带回家,就是Refuse(拒绝垃圾)的一部分。
最开始发起“将垃圾带回家运动”的,是有“日本百景”之称的尾濑国立公园。登山者抛弃在山野的垃圾,引起当地居民、地方政府和日本环境省的焦虑:因为日本列岛的自然,八成以上是连绵的山脉。而且,日本的山脉地带大多蜿蜒狭窄,如果分散设置垃圾筒再进行垃圾回收,不仅非常不方便,还将造成多余的人力与财力浪费。此外,野生动物们偷吃垃圾箱的垃圾也令人不安,长此以往,最终将导致整个自然环境和生态系统被人为破坏。
于是,从1972年开始,尾濑国立公园开始了“将垃圾带回家运动”。这场“将垃圾带回家运动”如同日本列岛每年春天的“樱花前线”一样,很快逐步扩展到日本全国:不仅观光景点、公园等各地公共场所的垃圾箱被拆除,就连街头巷尾也找不到垃圾筒。这样做的目的,不仅有利于都市的整洁美观,还有利于安全,减少恐怖袭击的藏匿地点。
现在,就如到日本来旅游的人所看到的那样:在没有垃圾筒的日本街头,找不到垃圾。因为外出的日本人,大都会随身携带垃圾袋,自己制造的垃圾自己带回家。
看到这儿也许有人会因此感叹了:日本果然是文明国家,民众普遍具有公民意识。因为要做到将垃圾带回家,是需要道德约束与公德心的。
但我觉得“将垃圾带回家”这件事,并不是道德或公德心的问题,而更主要在于良好的常识教育与有效的市政管理。
首先说常识教育:日本幼儿园小朋友外出郊游,在老师要求随身携带的物品中,必然会有垃圾袋。自己的垃圾自己带回家---这件事就跟洗脸刷牙一样,是从小就必须记住的生活常识。当常识成为习惯时,它就是一种理所当然。我想:当我们每天理所当然地洗脸刷牙时,不会有人因此内心充满道德感。常识不需要道德,只需要习惯。
其次是市政管理:每个人都知道,市政管理费用来源于市民交纳的税金。因此,每一位交纳税金的市民都有权知道自己交的税使用在什么地方。日本政府机关的财政开支是透明的并接受监督的。例如我所居住的城市,市政府会定期给各个家庭邮寄“市报”,从市长收入、市政府公务员工资,到各公共设施维护,费用收支计算得清清楚楚,一目了然地送到你手上。你知道这些地方公务员拿着工资没有偷懒,没有贪污你的税金,那么作为这个城市的一员,为了保护自己所居住的环境,为了自己交纳的税金使用得当,你没有理由不为减少垃圾、减少成本支出,去尽到自己的职责与义务。公德心,它不是无私奉献的雷锋精神,而是作为公民权的一种回报。公德心与公民权,相辅相成、缺一不可,是文明社会权利与义务的连锁。

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