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3755中国は見る(2305)「首つったおやじ、無駄死にさせたくねえ」 ドキュメンタリー映画で「償うことなどできない苦悩」を訴える(上)

福岛农民父亲自杀 纪录片控诉天灾人祸(上)
2016-03-05 11:09 来源 :日本《朝日新闻》
土と生きる豊かな暮らしは、あの日、一変した。 福島県須賀川市で農業を営む樽川和也さんは、東京電力福島第一原発の事故後まもなく父親を自死により失った。 田畑も放射能で汚染された。 樽川さんはドキュメンタリー映画「大地を受け継ぐ」で苦悩を訴えている。 もう取り戻せない、償うことなどできない現実を聞いた。
 
――事故から5年。いまの状況を教えてください。
 
“放射能は、こっちの中通りにも降りました。 田んぼも畑もビニールハウスも、みんなやられて、うぢらは職場を汚染されたんです。 だけど、東電は資産への賠償をしたわけでもねえ、放射能を取り除いたわけでもねえ。 ただ、5年の月日が流れただけ。 たーだ被害かぶって苦しんで、うぢらはいったい、なあんなのって”
 
 
“精神的な慰謝料として事故の年に8万円、翌年に4万円はもらいましたよ。 ただ、それだけ。 12万円で、あとはもう黙ってろ、自然に放射能さがんの待ってろっつうことでしょう。 とても、そんなんで済む損害じゃねえべ”
 
 
――生前、お父さんは野菜の有機栽培に熱心だったそうですね。
 
“環境のこと、よく考える人でした。 寒キャベツをつくり始めたのも、冬なら1回も消毒やんねくたって虫がつかねえからです。 雪の下で成長して、味もかなり甘くなる。 地元の学校は全部うぢのキャベツを給食に使ってました。 本当に安全でおいしいものを子どもらに食わせられる、って喜んでた。 学校に呼ばれて、食の教育でしゃべったこともあんだ。 そういうのが誇りだったの”
 
 
“国から野菜の出荷停止の連絡が届いた翌朝、首をつりました。収穫前のキャベツ7500個がダメになった。 畑も汚された。これから先、どうやって生きてくっぺ、と思い詰めたんでしょう”
 
 
――この件は原子力損害賠償紛争解決センター(原発ADR)の仲介で和解し、東電も事故との因果関係を認めたんですね。
 
 
“おやじの無念を晴らしてえ、無駄死にさせたくねえと思って訴えました。 ようやく和解して、賠償も出た。 やっと東電も線香上げに来てくれる、謝罪してくれると思ってたんだ。 だけど違った。 届いたのはファクスでした”
 
 
――除染は進んでいますか。
 
“田んぼは、やりました。 大型のトラクターで40センチぐらい耕し、ゼオライトをまいて、また耕す。 その粒に土の放射能が吸着する、それが除染だ、つうから”
 
“だけど、おがしいっしょ。 稲は放射能、吸わねくなるかもしんねえよ。 でも土にある絶対量は変わってねえんだから。 汚染された土の上で、俺たち毎日、朝から晩まで働いてんだよ。 将来どうなんのかな、いつか影響出んじゃねえかなって不安だらけだもん”
“国との交渉のときも、ひな壇に座ってる農水省の人に向かって何度も言いました。 あんたら除染の「除」って、どういう漢字書くか、わがってんのかって。 たーだ混ぜただけで、なんで除染になんのって。 したら、みんな下向いて書類見てるんだ。 その通りだって、思ってんじゃねえの”
 
 
――育てた農産物への賠償は?
 
“東電は販売実績があって損害を証明できるものにだけ出ます。たとえば、事故前に2000円で売れたのが1500円にしかなんねえんだったら、その差額は東電が賠償する。 だけど、天候不順で値が上がったキュウリはこの2年、賠償出てねえんです。事故前より高い値段で売れたんだから払いませんって。 おがしいっしょ。 もしも事故なかったら、もっと高く売れてたんだよ。 他県より安いんだよ。 もう、東電はカネ出したくねぐて、しょうがねえんだから”
 
“俺たちだって請求もできねえようなものも、いっぱいあんだ。もう戻ってこねえものが。 うぢで毎年つくって食べてた椎茸も、山のふきのとう、たらの芽も、全部ダメになったけど一切出ねえ”
福岛农民父亲自杀 纪录片控诉天灾人祸(上)
2016-03-05 11:09 来源 :日本《朝日新闻》
 
 
靠地吃饭的富足生活,在那一天风云突变。福岛县须贺川市靠农业为生的樽川和也,在东京电力福岛第一核电站事故后不久,因为父亲的自杀而痛失亲人。就连农田也被辐射污染。他在纪录片电影《继承大地》(日文为:大地を受け継ぐ)中诉说了自己的苦恼。记者在采访中,向他询问了已无法挽回、于事无补的现实……
 
――事故已经过去5年了,请告诉我们如今的现状。
 
樽川和也:福岛这边的中通地区也受到了辐射污染。菜地、农田和塑料大棚都深受其害,我们赖以生存的工作环境全都被污染了。但是,东电既没有赔偿我们损失,也没有清除辐射,这5年只有时间的白白流逝。苦于蒙受巨大损失的我们到底算什么!
作为精神损失费,事故发生那年我们领到了8万日元(约合人民币4600元),第二年领到了4万日元(约合人民币2300元),就只有这么点儿。拿到这12万日元之后就让我们闭嘴,意思就是让我们乖乖等着辐射一点点降低咯。我们的损失,根本就不是只凭这些钱就能弥补的。
 
――据说,您父亲生前热衷于蔬菜的有机栽培。
 
樽川:(我父亲)是一个会认真思考环境问题的人。他之所以开始栽培冬季卷心菜,也是因为冬天即使完全不喷洒农药也不会有虫害问题。而且在雪地里生长的卷心菜还特别甜。当地的学校,过去也都是使用我们家的卷心菜给学生提供餐饮。能够让孩子们吃到真正安全且美味的食物,我父亲曾非常欣慰。他还受到学校邀请,前去进行有关饮食教育的发言。我父亲常常都因此而感到自豪。
 
(我父亲)在政府发出停止(福岛县部分地区)蔬菜上市消息的第二天早上,便上吊自杀了。马上就能收割的7500颗卷心菜就这么浪费了。菜地也被污染了。我父亲一定是因为不知道今后该如何活下去,想不开才走上绝路的吧。
 
――这件事情已经通过原子能损害赔偿纠纷解决中心居间调停达成和解,而且东电也承认和令尊的逝世有直接关系了吧。
 
樽川:我之所以上诉是想为我父亲洗雪冤屈,不想让他白送性命。最终达成和解,也收到赔偿的时候,我本以为东电终于要来给我父亲上香、来登门道歉了。然而是我错了,最后收到的只是一份传真。
 
――辐射的清理工作有进展吗?
 
樽川:农田里的辐射清理了。大型拖拉机翻了40厘米深的土,撒上沸石后再继续翻土。这样做是因为他们说沸石粒能够吸收土里的辐射,这样就算清理了。
 
但是这也很奇怪吧。稻子有可能不再吸收辐射了,但土里本身的辐射量并没有改变。我们每天可是从早到晚都在被污染的土地上耕种。将来会怎么样,什么时候会出问题,这些都让我们充满了不安。
 
和政府交涉的时候,我对那些坐在高台上的农林水产省的人们费尽口舌。我问他们,“你们到底知不知道清除污染的‘除’字怎么写啊”、“光靠(把沸石)翻进土里怎么就算清除污染了”。我这么一问他们就低着头看文件。这不就说明他们也是这样认为的吗?
 
――对于所种植的农作物的赔偿呢?
 
樽川:东电只提交了有实际销售业绩并能够证明损失的部分。比如说,事故发生前能够卖到2000日元(约合人民币115元)的东西,如果现在只能卖到1500日元(约合人民币87元)的话,我就找东电赔偿差价。但是,因为天气不好而升值的黄瓜这两年是得不到赔偿的。他们说因为卖价比事故发生前还高,所以就不赔偿了,这太奇怪了吧。如果没有发生事故的话,我们能卖到更好的价钱啊,我们卖的价格可是比别的县都便宜。东电已经不想再掏一分钱了。
 
我们还有很多根本没法找人赔偿的东西,这些东西都再也回不来了。以前我们家每年都会种来吃的香菇、蜂斗叶花梗、楤木芽等全都不能卖也不能吃了,而这些也不会得到任何赔偿。

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