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3765中国は見る(2314)中国 大都市に迫るバブルの足音(上)

泡沫的轮回又开始了?
2016/03/16  来源:日经中文网
李克強首相による成長率目標の引き下げ宣言で5日に開幕した中国の第12期全国人民代表大会(全人代、国会に相当)。景気の先行きが見えないなかでの開催だけに市場には緊張感が漂う。 株式相場の値動きも足元は行きつ戻りつと神経質だ。 そんななか、突き抜けた活況に躍る市場がひとつ。 世界を揺さぶる中国のバブル生成と崩壊の悪夢が脳裏をよぎる。
 
「爆騰」する大都市の不動産
 
現地紙ではほぼ毎日のように報じられる光景だ。
 
 
▼上海市で約400万元(約7000万円)の物件を買おうとした男性。 不動産会社に赴くと、唐突に420万元への値上げを通告された。 一晩考えて翌日に契約に向かうと今度は430万元になっていた。
 
 
▼広東省広州市の新築マンションのショールーム。 入場希望者殺到に伴い、くじ引きが導入された。 ある女性は幸運にもショールームに入れたが、許された滞在時間はわずか3分。 全124戸の平均価格は約200万元だが、30分で完売した。
 
 
中国に再び価格急騰の旋風が吹き荒れている。 こんどの舞台は株式市場ではなく、「一線都市」と呼ばれる大都市の住宅市場だ。 なかでも値上がりの著しいのが広東省の深圳市。 この1年間で53%値上がりした。 バブル期の東京もかくやという急騰ぶりだ。 上海市も21%、北京市は11%上がっている。
 
不動産購入はもはやパニック的な色合いも帯びている。 深圳市では住宅の間取りや日当たりなどは二の次で、新築住宅の9割が売り出しと同時に完売する状態が続いているという。 深圳市の中間層の平均月収は8000元(約14万円)だが、住宅ローンの返済額平均は月9000元に達した。
 
上海市でも市民が住宅購入に列をなす。 市内各所の「房産交易中心(不動産取引センター)」には税制の問い合わせなどで早朝から市民が並ぶのも珍しくない。 多数の警備員を動員し、数百メートルに及ぶ市民の列に沿って混乱防止用の鉄柵を設置した交易中心もある。
 
株価の反応も素直だ。 上海と深圳の株式市場の総合指数はそれぞれ足元で昨年6月の高値から半分の水準に下落しているのに対し、代表的な不動産関連株で構成する「CSI300不動産指数」は6月とほぼ同じ水準を維持。 一貫して市場全体のパフォーマンスを上回っている。
 
金融緩和マネー、大都市を「選別物色」
 
ただ、当局は気が気ではない。 上海市の韓正・党委書記は6日に“不動産市場の過熱ぶりは理性を失っている”と危機感をあらわにした。 深圳市の馬興瑞・党委書記は住宅供給を増やすなどして価格を抑制する考えを表明している。
 
 
不動産は2012~13年にも急騰し、当局による課税強化策などで押さえ込まれた経緯がある。 ただ、中国経済は不動産関連への依存度が高く、こんどは景気全体を冷やす恐れが強まった。 中国人民銀行(中央銀行)は14年秋以降、金融緩和を繰り返し、あふれ出た資金は昨年、上海株をわずか1年間で2倍以上に押し上げた。 そして足元では大都市の不動産になだれ込んでいるわけだ。
 
中国全体で見ると不動産市場は低迷が続く。 中国国家統計局によると、かつて2ケタ増の勢いをみせた不動産開発投資は急減速している。 大都市以外で在庫があり余っており、それをさばくのに精いっぱいなためだ。 不動産在庫は2月末で約740平方キロメートルと、琵琶湖(約670平方キロメートル)を上回る規模まで積み上がっている。 全人代に出席した不動産大手、華南城の梁満林董事長は“在庫圧縮に伴い、多くの地方都市で不動産は過去最安値圏まで下落する”と警鐘を鳴らした。

 
泡沫的轮回又开始了?
2016/03/16  来源:日经中文网
 
在今年的中国全国人大会议上,总理李克强宣布下调经济增长率目标。由于今年两会在经济前景充满不确定性的背景下召开,市场充满紧张感。目前股市也上下波动,显得敏感。在这种情况下,一马当先走向活跃的市场只有一个。这使得可能动摇全世界的中国泡沫的产生和崩溃的恶梦闪过脑海。
 
"暴涨”的一线城市房价
 
下面是中国当地媒体几乎每天都在报道的内容
 
▼上海市一名男子打算购买售价约400万元的住房。在到房地产公司后,突然被告知涨价至420万元。思考一个晚上,第二天去签约,结果涨到了430万元。
 
▼在广州新建高档房地产项目的展厅。随着希望入场者蜂拥而来,不得不进行抽签。一名女子幸运地进入展厅,结果获准停留的时间只有3分钟。全部124套的平均价格约为200万元,仅30分钟就售罄。
 
中国再次吹起了价格暴涨的旋风。这次的舞台不再是股票市场,而是被称为“一线城市”的住宅市场。其中,上涨明显的是广东省深圳市。在最近1年里上涨了53%。这种暴涨程度令人想起泡沫时期的东京。而上海市也上涨21%,北京市上涨11%。
 
民众购买房地产已经带有焦虑心理。在深圳市,住宅的房间格局和朝向等都属于次要问题,新建住宅的9成一开盘就售罄的状态在持续。深圳市中产阶层的平均月收入为8000元,但住宅贷款的偿还额却平均达到每月9000元。
 
而在上海,市民也开始排队购买住宅。在市内各个“房产交易中心”,市民为咨询税收等问题而从早上就开始排队的情况不在少数。此外,还有交易中心动用大量保安人员,沿着长达数百米的队伍,设置了防止混乱的铁栅栏。
 
此外,股票市场也出现了积极反应。上海和深圳两个股票市场的综合指数目前分别跌至去年6月高点的一半,但由代表性房地产概念股构成的“沪深300地产指数”维持了与去年6月基本持平的水平。始终强于市场整体表现。
 
资金“瞄准”一线城市
 
不过,中国官方已开始感到焦虑。上海市市委书记韩正3月6日表示“上海房地产市场出现非理性过热”,显示出危机感。此外,深圳市委书记马兴瑞表示,将通过增加住宅供给等措施来稳定价格。
 
中国的房地产曾在2012~2013年出现暴涨,由于当局采取加强征税等措施,结果暴涨被压制。不过,中国经济严重依赖房地产相关行业,这次很有可能对经济整体构成打击。中国人民银行(央行)2014年秋季以后多次出台货币宽松政策,充裕的资金2015年将上海股市在短短1年里推高至2倍以上。目前,资金流入了大城市的房地产市场。
 
从中国整体来看,房地产市场仍持续低迷。据中国国家统计局统计显示,此前保持2位数增长势头的房地产开发投资正在迅速放缓。这是因为大城市以外存在大量库存,正在竭尽全力消化库存。房地产库存截至2月底达到约740平方公里,在规模上超过日本的琵琶湖(约670平方公里)。出席全国人大会议的房地产大型企业华南城董事长梁满林提出警告称,“随着库存的压缩,很多地方城市的房地产将降至历史最低点附近”。

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