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3771中国は見る(2320)日本各地の故郷の味(3)北の大地 アイヌ料理(下)

乡味日本(3)北方大地的阿伊努料理
2016/02/16 来源:清绚
 
サッチェプ(sacchep:干し鮭)
 
 
アイヌの伝統料理「チェプオハウ」(cep ohaw:魚スープ)
 
 
そのうち、秋に川を遡ってくるサケはアイヌの人にとって、厳冬を越すための最も重要な食物です。 また同時に「オハウ」になくてはならないものです。 サケはアイヌ語では、「カムイチェプ」(kamuy-chep:神の魚)と呼ばれます。 アイヌには古くからの習慣で、一年のうち初めて捕まえたサケは村の中のすべての人と食べ合い、互いに喜びを分かち合ったといいます。 秋に捕獲したサケを寒風で陰干しにした後、“チセ”(茅葺きの家)の中に掛け、いろりの煙でいぶして「サッチェプ」(干し鮭)を作ります。 これはアイヌの人達が最も重要とする保存食品の一つです。
 
 
カフェ“リムセ”の中で食べる「チェプオハウ」(cep ohaw:魚のスープ)はコンブの出汁をベースに、サケ、ジャガイモ、ニンジンなどを入れます。 材料は豊富だが、味は淡白で、たとえいっぱい食べても、胃は痛めません。 北海道の厳冬を過ごすのに、これ以上いい食べ物はないかもしれません。
 
 
万物に霊あり
 
 
アイヌ人は、山川海そしてその中で成長する草木、自然界のすべてにカムイ(kamuy, 神霊)が存在すると信じている。 アイヌ人はこれらの神霊を崇拝し、信仰をもって日々を過ごしている。 川の中で魚を捕る時、山で熊を捕える時、いつも自然の神に感謝の意を表わす儀式を行う。 大自然の贈り物を決して浪費することなく、一本の木の上の果実に対しても、感謝の気持ちを抱いていた。
 
 
 
文化と言葉は違うけれど、アイヌ民族と大和民族は伝統的食文化で共通のところがある。 それは自然に対して畏敬と感謝の気持ちを持っているところだ。 科学の進歩に伴い、現代人の生活は更に便利になった。 しかし、“自然への感謝の心”は忘れてしまった。正に現在、私達はもっと生命の根源の存在、豊富で自然な宝庫を学ぶべきだ。
 
 
 
※本文で紹介したのは、現在ますます減少しているアイヌ民族の伝統的食文化です。 現代アイヌ人の食生活の大部分は一般日本人とはっきりした違いはありません。
 
乡味日本(3)北方大地的阿伊努料理
2016/02/16 来源:清绚
 
 
大马哈鱼干sacchep
 
阿伊努传统料理cep ohaw(鱼汤)
 
其中,秋季顺河而上的大马哈鱼对于阿伊努人来说,是度过严冬的最重要食物,同时是ohaw不可或缺的配菜。大马哈鱼在阿伊努语中被称为kamuichep(神之鱼)。阿伊努有一种古老的习惯,一年中首次捕到的大马哈鱼要与村落里的所有人分食,相互分享喜悦。在将秋季捕获的大马哈鱼在寒风中风干之后,挂在chise(房子)里,利用地炉的烟熏制成sacchep,这是阿伊努人最重要的存储食物之一。
 
在咖啡馆“rimuse”里吃到的cep ohaw(鱼汤)以海带汤汁作为底料,加入了大马哈鱼块、土豆和胡萝卜等。配料丰富,味道清淡,即使吃得很饱也不伤胃,要度过北海道的严冬,或许再没有比这个更好的食物了。
 
万物有灵
 
阿伊努人认为,山川大海以及其中生长的草木,自然界的一切都存在kamuy(神灵)。阿伊努人崇拜这些神灵,带着信仰度过每一天。不管在河里捕鱼,还是在山上猎熊,每次都会举行向自然之神表示感谢的仪式。绝不浪费大自然的馈赠,甚至对一个树上的果实都怀有感恩之心。
 
虽然文化和语言不同,但阿伊努民族与日本人(大和民族)在传统饮食文化上具有相通之处。那就是对自然怀有的敬畏和感恩之心。随着科学进步,现代人的生活变得更加便捷,但“对自然的感恩之心”很容易被人忘记。正是如今,我们更要重温生命之源的所在、丰富自然的宝贵之处。
 
※本文介绍的是现在日渐稀少的阿伊努民族的传统饮食文化,现代阿伊努人的饮食生活大部分都与普通日本人没有明显差异。

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