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3737中国は見る(2288)好色一代尼 (上)

好色一代尼   
2016-01-15 21:07:37  来源:辛子IN日本
中国から友達がやって来て、“日本の男性は好色だから、注意しなさいよ!”と言う。 私は、“恐くないわよ。 私も好色なの。 男の方こそ注意しなくっちゃ”と答えた。 その友達は大いに笑いころげ、“女も好色なの?”というので、私は、“あたりまえよ。 女も好色なの”と答えた。
 
実際、人は、好色なのである。 男も女も例外ではない。 そもそも“好色”の語源を遡れば、美しさを追求しあこがれるということだ。 現代人が“好色”と聞くと、すぐに不倫や淫蕩を連想するが、決してそういうものではない。 これは“好色”という言葉を冒涜するもので、腕を見て、すぐ裸体を連想するようなもので、低次元なものだ。
 
しかも、“好色”は決して男の専売特許ではない。 この点、男性スターが多くの女性ファンを持っているのを見れば、わかることです。
 
でも、“好色”という言葉が変な意味になったため、多くの女性は自分の“美しさを求める”ことは認めても、決して自分が“好色”だということは認めようとしません(“美しさを求める”ことと“好色”は、双子の姉妹なんです) そのため、今なお、“美しさを求める”ことを自慢する女性は沢山いますが、でも、あちこちに自分は“本当に好色なのよ”という尼僧が一人だけいました―――その人は瀬戸内寂聴さんです。
 
瀬戸内寂聴さんは日本中の人が知っている尼僧の作家です。 51歳の時に剃髪して尼になって、天台宗の春聴大僧正を師僧として、法名を寂聴としました。 この春聴大和尚は、日本の有名な作家今東光さんです。
 
尼僧・寂聴さんの出家前の名前は、“晴美”といいました――瀬戸内晴美さんです。 51歳でなぜ出家したのか、最大の理由は“好色”だったからです。 寂聴さんは“晴美時代”、みんなから羨ましがられる結婚をしたことがあります。 夫は中国の古典音楽の研究者で、2人の間には可愛いい女の子がおり、家も車も家政婦もいて、学問も地位もお金もあり、“BMWに乗る”豊かな家庭生活を送っていました。 でも晴美さんは“BMWに乗る”よりも、“自転車”の方がよかったのです―――彼女は、夫の生徒を好きになってしまいました。 そのイケメンの若い男に夢中になり、夫も娘も何もかも捨てたのです。 自分より5歳年下の若い男と駆け落ちしました。
 
“駆け落ち”はとてもロマンチックな事です。 しかし、晴美さんは駆け落ちした後、そううまくはいきませんでした。若い男は、最後はバーのママと結婚しました。 晴美さんは、男性作家の“不倫妻”となりました。 男性作家は一日を半分に分け、半分を家族と過ごし、半分を晴美と過ごすことにしました。 晴美さんは、このような生活を8年続けました。 その頃、以前いっしょに駆け落ちした若い男と再会します。 若い男は、その時には中年の立派な男となっていて、バーのママとは離婚していました。 かっての愛が忘れ難く晴美さんは、また“駆け落ち”します―――彼女は同居8年の男性作家を捨て、一日中創作に打ち込み、その原稿料で自分のもとに戻ってきた中年男性を養いました。 ところが、その男は、晴美さんが心血注いで稼いだ原稿料で、外に部屋を借り別の若い女を囲っていました……。
 
これが一生忘れられない“好色”の経緯です。 暫くの間、晴美さんは、いろんな怒り、嫉妬に苦しめられ、気が狂わんばかりになりました。 彼女は心の中で“その男女”の情況を何度も想像しました。 そしてついには、“その男女”の部屋の向かい側に、彼らの寝室が見られるアパートを借り、“あの二人”がどういうふうにするのか見たいと考えたのです。
 
好色一代尼
2016-01-15 21:07:37  来源:辛子IN日本
 
有朋自国内来,说:日本男人很好色,你可小心点!我答:不怕,我也很好色呢,男人才应该小心点。对方大笑:难道女人也好色吗?我答:女人当然也好色。
 
其实,只要是人,都会好色,男人女人都不例外。追溯“好色”最原本的词义,是指对于美的追求与向往,而并非现代人一听到“好色”,就联想到的不伦与淫荡---这实在是对于“好色”一词的抹黑,就跟看到手臂,马上联想到裸体一样,同属低次元联想。
而且,“好色”也绝非男人的专利。这一点,只要看看那些男明星所拥有的大量女粉丝群,便不言而喻了。
 
不过,因为“好色”一词被抹黑了,所以大部分女人顶多承认自己“爱美”,而决不承认自己“好色”(尽管“爱美”和“好色”完全是一对孪生姐妹。)因此,至今为止,见过许多自言“很爱美”的女人,但却只见过一位四处公言自己“真的很好色”的尼姑---此人便是濑户内寂听。
 
濑户内寂听是日本家喻户晓的尼僧作家。51岁那年削发为尼,拜天台宗的春听大和尚为师,赐法号“寂听”。而这位春听大和尚,便是日本著名作家今东光。
 
尼僧寂听在出家前的名字叫“晴美”--濑户内晴美。之所以在51岁那年出家,主要原因就是因为太“好色”。寂听在“晴美时代”,曾经有过一次在大众看来十分完美的婚姻:丈夫是专业研究中国古典音乐的学者,两人之间生有一个聪明懂事的女儿,有房有车有保姆,有学问有地位还有存款,属于完全可以“坐在宝马车里笑”的优裕家境。但晴美不愿意“坐在宝马车里笑”,而宁愿“骑在自行车上哭”---她爱上了丈夫的学生,迷上年轻男孩朦胧的眼神和帅气的刘海,不顾一切地抛夫弃女,跟着比自己小5岁的年轻男孩私奔。
 
“私奔”当然是件极浪漫的事。但晴美的私奔之后,就不那么好玩了:年轻男孩最后跟一位酒吧老板娘结了婚,而晴美则委身成了一位男作家的“婚外之妻”。男作家将日子劈成两半:一半与家人团聚,一半与晴美共枕,晴美就这样跟男作家同居了8年,然后再次遇到以前一起私奔的年轻男孩。年轻男孩此时已经成长为中年帅男,刚刚与酒吧老板娘离了婚,旧情难忘的晴美于是再次“私奔”---她舍弃了同居8年的男作家,没日没夜地写作,用赚来的稿费养活自己和重新回到身边的中年帅男,而中年帅男则拿着晴美用心血换来的稿费,在外面租房再去养活另外的年轻女人……
这真是一种极为刻骨铭心的“好色”过程。有一段时间晴美被各种愤怒和嫉妒折磨得几乎要发疯,她在心中将“那对狗男女”生吞活剥过千万回,甚至悄悄地在“那对狗男女”的住处对面,租下一套可以眺望到他们卧室的公寓,就为想亲眼看到“一对狗男女”如何死法。

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