1.北朝鮮 “光明星4号”衛星の発射成功を発表
2.新華社:北朝鮮“長距離ミサイル”発射 三つの注目点
1.朝鲜宣布成功发射“光明星4号”卫星
2016-02-07 14:20:24 来源: 新华网
2.新华社:朝鲜发射“远程火箭”三大关注点
2016-02-07 11:51:12 来源:新华社
1.北朝鮮 “光明星4号”衛星の発射成功を発表
新華社ピョンヤン2月7日電(記者:郭一娜 陸睿 朱竜川):朝鮮中央通信7日の報道によると、北朝鮮は7日、“光明星4号”地球観測衛生の発射に成功したという。
北朝鮮の最高指導者・金正恩第一書記が6日、“光明星4号”衛星発射の直筆の命令書にサインした。 北朝鮮国家宇宙開発局は7日、“国家宇宙開発5ヶ年計画に基づき、2016年、北朝鮮は7日、新しく研究開発した“光明星4号”衛星の軌道進入に成功した。
発表によると、現地時間7日午前9時、運搬ロケットが平安北道鉄山郡の西海衛星発射場で打ち上げられ、同9時9分46秒に光明星4号を軌道に正確に進入させたと伝えた。 また
「光明星4号は、97.4度の軌道傾斜角で近地点高度494.6キロ、遠地点高度500キロの軌道を周回しており、周期は94分24秒」とし「光明星4号には、地球観測に必要な測定機材と通信機材が搭載されている」と説明。
発表では、民族最大の祝日「光明星節」(2月16日:故金正日(キム・ジョンイル)総書記の誕生日)を迎える前に衛星の発射に成功したことは、北朝鮮宇宙科学技術担当者が、金正恩同志、北朝鮮労働党、北朝鮮国家と人民に最も忠誠を尽くしたプレゼントだ。 北朝鮮国家宇宙開発局は今後、更に多くの衛星を発射するという。
今回の発射は、北朝鮮の5回目の衛星発射となる。 中国外交部の華春瑩報道官は7日、北朝鮮の衛星発射について記者の質問に答える際、“北朝鮮にも宇宙の平和利用を行う権利があるが、現在、北朝鮮はこの権利を国連安全保障理事会の決議により制限を受けている。 中国は、北朝鮮が国際社会の多くの反対を顧みず、一方的に弾道ミサイル技術の発射を実施したことに遺憾の意を表明する”と述べた。
2.新華社:北朝鮮“長距離ミサイル”発射 三つの注目点
新華社北京2月7日電:韓国聯合通信の報道によると、北朝鮮現地時間7日午前、“長距離ミサイル”を発射した。 このニュースは国際社会から大きな関心を呼び起こした。 これは北朝鮮が今年1月上旬に核実験を行った後に続き、1ヶ月の間に2回目の安全保障理事会の決議違反となるものと見られている。
北朝鮮の今回の“長距離ミサイル”はいつどこで発射されたのか? 今回の発射は以前のものと、どう違うか?
韓国聯合通信が韓国国防部の情報として報道したところによれば、北朝鮮は7日午前9時30分に“長距離ミサイル”を発射した。 発射地点は平安北道鉄山郡東倉里で、現在のところ、ミサイルは第一段階の分離に成功したという。
今月2日、フェアハン・ハク国連事務総長副報道官は、“北朝鮮は国連の関連機関に、北朝鮮が2月8日から25日の間に衛星を発射する旨の通知があった。 その後、2月6日に、北朝鮮から、発射時間を2月7日から14日に前倒しする旨、連絡があった”ことを確認した。
1998年8月31日、北朝鮮は“光明星一号”の人工衛星を発射した。 しかし米国など一部の国は北朝鮮が発射したのは“テポドン1号”の大陸間弾道弾と見ている。
韓国、日本と米国、ロシアは北朝鮮の今回の発射をどう見ているか?
北朝鮮の“長距離ミサイル”発射のニュースは、国際的に関心を呼んだ。 報道によると、米国、韓国と日本はすでに国連安全保障理事会に対し、北朝鮮の今回のミサイル発射について、安全保障理事会の緊急会合開催を要請した。 国連の担当者によると、安全保障理事会は7日に緊急会合が開かれるという。
韓国国防部:北朝鮮の今回の発射は、国連安全保障理事会の決議に対する挑発だ。
日本政府は北朝鮮の“長距離ミサイル”発射を、“日本や周辺国家の安全を脅かし、国連安全保障理事会の決議に違反するものだ”と厳しく非難した。 安倍首相は、“北朝鮮のミサイル発射について、断じて容認できない”と語った。
NHKは、ミサイルが日本の沖縄上空を通ったが、自衛隊はミサイルが日本国内に落下する可能性が低いと判断し、迎撃措置は取らなかったと伝えた。
米国のライス米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)は、“北朝鮮の7日の「ミサイル」発射は、平和と安全を侵害するもので、国連安保理決議に対する甚だしい侵害だ”と非難した。
北朝鮮が今月初め、その発射計画を発表した後、中国は、北朝鮮に衛星の発射を自制し、慎重に事を進め、半島情勢を更に緊張を招く行動を取らないよう求めた。
今回の発射は、地域の情勢にどんな影響をもたらすか?
北朝鮮は今年初め核実験を行った。 今回のミサイル発射行為は地域の緊張と複雑な情勢を激化させることは必至。 国連安全保障理事会が北朝鮮に対して更に制裁措置を取ることになり、一方、北朝鮮はこれに対して更に“報復”手段で対抗し、半島情勢はますます泥沼化の様相を呈することになる。
過去の事実が証明しているように、長期の軍事的威嚇や経済制裁をもってしても北朝鮮の核を捨てさせる目的を達成できず、逆に、半島情勢を絶えず緊張させてきた。 北朝鮮は何度かの制裁や六ヶ国会談の中断というこの8年余りの間、数回の核実験を行った。 北朝鮮の核問題を解決する唯一の道が交渉なのに、交渉を拒否し中断したことが、現在の情勢の本当の原因を招いていることは明白だ。 朝鮮半島に真の平和と安定を実現したいなら、各国はどうしたら交渉を回復し、建設的な役割を発揮し、北朝鮮の核問題の軟着陸を実現できるか、考えるべきだ。
1.朝鲜宣布成功发射“光明星4号”卫星
2016-02-07 14:20:24 来源: 新华网
新华社平壤2月7日电(记者郭一娜 陆睿 朱龙川)据朝中社7日报道,朝鲜当天成功发射“光明星4号”地球观测卫星。
报道说,朝鲜最高领导人金正恩6日签署发射“光明星4号”卫星的亲笔命令。 朝鲜国家宇宙开发局7日发表公告说,根据国家宇宙开发五年规划2016年计划,朝鲜当天将新研发的“光明星4号”卫星成功送入轨道。
根据公告,当地时间7日上午9时(北京时间8时30分),运载火箭“光明星”号从平安北道铁山郡的西海卫星发射场发射升空,于9时9分46秒将地球观测卫星“光明星4号”准确送入轨道。该卫星以97.4度的轨道倾角,在近地点高度494.6公里、远地点高度500公里的轨道上运行,运行周期为94分24秒。卫星搭载了地球观测所需的观测器材和通信器材。
公告说,在民族最大节日2月16日“光明星节”(朝鲜已故最高领导人金正日诞辰日)到来前夕成功发射卫星,是朝鲜宇宙科技工作者为金正恩同志、朝鲜劳动党、朝鲜国家和人民献上的最忠诚的礼物。公告表示,朝鲜国家宇宙开发局今后将发射更多卫星。
这是朝鲜第五次发射卫星。中国外交部发言人华春莹7日就朝鲜发射卫星答记者问时说,朝方本应有和平利用太空的权利,但目前朝方这一权利受到联合国安理会决议的限制。中方对朝方不顾国际社会普遍反对、执意以弹道导弹技术实施发射表示遗憾。
2.新华社:朝鲜发射“远程火箭”三大关注点
2016-02-07 11:51:12 来源:新华社
新华社北京2月7日电 据韩联社报道,朝鲜当地时间7日上午发射一枚“远程火箭”。这一消息引起国际社会严重关切。分析人士认为,这是朝鲜继今年1月上旬进行核试验后,在一个月时间里第二次违反安理会决议。
朝鲜这次“远程火箭”是在何时何地发射?这次发射与以往有何不同?
据韩联社援引韩国国防部消息报道,朝鲜于韩国时间7日上午约9时30分(北京时间约8时30分)发射“远程火箭”。发射地点位于平安北道铁山郡东仓里。截至目前,火箭已经成功完成第一阶段分离。
本月2日,联合国秘书长副发言人哈克确认,朝鲜方面已通知联合国相关机构朝方将于2月8日至25日期间发射一颗卫星。2月6日,朝鲜通告将发射时间提前至2月7日至14日。
1998年8月31日,朝鲜发射“光明星一号”人造地球卫星。但美国等一些国家认为朝鲜发射的是“大浦洞1号”洲际弹道导弹。
韩国、日本及美国、俄罗斯如何看待朝鲜此举?
朝鲜发射“远程火箭”消息引发国际关注。据报道,美国、韩国和日本已向联合国安理会发出联合申请,若朝鲜此次火箭发射成功,安理会应就此召开紧急会议。联合国一位不愿透露姓名的官员说,安理会或将于7日召开紧急会议。
韩国国防部表示,朝鲜此举是对联合国安理会决议的挑衅。
日本政府强烈谴责朝鲜发射“远程火箭”,称其威胁日本及周边国家安全,违反联合国安理会决议。日本首相安倍晋三称,朝鲜此举“绝对不可容忍”。
日本广播协会(NHK)报道,在火箭飞过日本冲绳上空时,自卫队判断火箭落入日本境内的可能性低,因此没有启动拦截装置。
美国总统国家安全事务助理赖斯表示,朝鲜7日发射“导弹”是一起破坏稳定和挑衅的行为,公然违反了多项联合国安理会决议。
朝鲜本月初宣布其发射计划后,中方表示,希望朝鲜在发射卫星问题上保持克制,慎重行事,不要采取可能导致半岛局势进一步紧张升级的行动。
这次发射对地区局势稳定有怎样的影响?
分析人士认为,朝鲜本月初进行了核试验,此次发射行为势必将加剧地区紧张和复杂局势。一方面,联合国安理会会对朝鲜采取更多制裁措施,另一方面,朝鲜有可能就此采取更多“报复”手段对抗制裁,将半岛局势逐渐拖入一种负面循环。
事实证明,长期的军事威慑和经济制裁并没有达到使朝鲜弃核的目的,反而使半岛形势不断紧张。朝鲜正是在频频制裁和六方会谈停顿这8年多期间,进行了数次核试验。很明显,拒绝和中断谈判才是导致目前局势的真正原因,只有谈判才是解决朝核问题的唯一途径。朝鲜半岛要想真正实现和平稳定,各方都应思考如何能为恢复谈判发挥建设性作用,实现朝核问题软着陆。(参与记者:商婧、班威、侯莉萍、王家辉、刘秀玲)
Recent Comments