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3682中国は見る(2239)日本ってすごい?

「日本スゴイ」で大丈夫? 

日本真的了不起吗?
2015/12/24 来源:日经中文网

和食やアニメ、漫画、それに宅配便やコンビニといったサービスの数々、新幹線から炊飯器までのハイテクぶり、小学生がひとりで買い物に行ける治安の良さや街並みの清潔さ、あれもこれもすごいという。

テレビのバラエティー番組などで頻繁にやっている“日本褒め”である。 ネット空間でも盛んで、最近は関連本も多い。 目立つのは外国人に褒めてもらうパターン。 世界が“スゴイ”と認めている、というわけだ。

昨年末に出たムック“JAPAN CLASS それはオンリーインジャパン”は10万部を超すヒットとなった。

ネット上のブログなどを再編集したこの本は、外国人の目を通した“日本スゴイ”のオンパレードだ。 “売れて売れて。 まさかこんなに売れるとは思わなかった。 驚きです”と版元の東邦出版。 大反響を受けて、続編を定期的に出すという。

ちょっと前まで“ここがヘンだよ日本人”などという番組が人気だったのに、世の中もずいぶん変わったものだ。 戦後70年、社会の閉塞感の裏返しか、自信回復の表れか。 排外主義や偏狭なナショナリズムに通じるとすればちょっと危うい。

長い歴史のなかでは、こうした現象はどう位置づけられるのだろう。 “たとえば中世の朝鮮王朝の人々とのつきあい方を見ても、上から目線の一方で、文化への敬意を示す事例もある。 それが共存するし、容易に反転もする”と東島誠・聖学院大学教授は指摘する。

なるほど極端から極端に振れたり、自慰と自虐が同居したりする日本的心性の一端が昨今の“日本スゴイ”なのかもしれない。 ただしそれも、いまの日本への自画自賛だけならまだいい。 問題は、さきの戦争をめぐる“過去褒め”だろう。

いわく“アジアの国々はあの戦争によって独立を果たしたり、そのきっかけをつかんだりした”“欧米の植民地支配から解放してくれた日本軍進攻を現地の人々は歓迎した”“日本統治時代の教育を懐かしがる老人があちこちにいる”こんな言説が目立つようになった。

たしかに歴史は多面的だ。“大東亜を米英の桎梏より解放”するとうたった大東亜共同宣言(1943年)なども、まったくの虚構とは言い切れない。 占領地での軍政がインフラ整備を進めた面もあるし、現地住民と心を通わせた将兵も多かっただろう。

しかし過去を直視すれば、それは日本にとって都合のよい部分にすぎないことがわかる。 日本軍の南方作戦の大きな狙いは資源獲得だった。 しかも占領地では人々にさまざまな“日本”を押しつけた。 軍政が比較的うまくいったとされるインドネシアでも、おびただしい数の“労務者”が徴発された。

そんな事実に目をつむり、一面的な歴史観にとらわれてはなるまい。自己陶酔で過去を歪めてはなるまい。

こういう思考から脱却するためには、さて、どうしたらいいのか。 東島教授に聞くと、まず歴史をきちんと学ぶこと、そして“江湖の思想”がヒントになるという。

江湖というのは、かつて中国で禅僧が江西、湖南の師匠のあいだを往来した故事にちなむ言葉だ。 日本でも歴史上、じつは“江湖”をキーワードに開かれた世界に目を向ける動きが幾度かあり、とりわけ明治期には中江兆民などが江湖放浪人と呼ばれて注目された。

さしずめ現代なら留学でもいいし、バックパッカーの旅だっていいだろう。 “外の世界をよく見れば、そこに日本への自画自賛とは違う見方があるのがわかる。 自分を縛っているものからも自由にもなれるはずだ”と東島教授は説く。

いま中国や韓国、インドなどから外へ飛びだす留学生は激増し、日本人の存在感は低下する一方だ。 アジア全体で旅行熱も高まっている。 “日本スゴイ”と褒められていい気持ちになっているうちに、世界が大きく変わっていきはしないか。

“日本人の偉さの研究” 満州事変の起きた1931年に、中山忠直という人が書いた珍本がある。 日本人の科学的才能は世界一だ、日本人は米を食べているから粘り強い、気候が刺激的だから日本人は利口にならざるを得ない――。 気恥ずかしくなる自己愛だが、笑ってばかりもいられない。

日本真的了不起吗?
2015/12/24 来源:日经中文网

无论是日本料理、动漫、宅急便和便利店等服务行业,还是新干线、电饭煲等高科技产品,甚至小学生可以自己上街购物的良好治安以及整洁的街道环境,反正提到日本的一切都是“了不起”。

日本的综艺节目最近经常“夸赞日本”,网络上也是一样,还出现了很多相关出版物。其中大部分都是让外国人夸赞日本的内容,让全世界都承认日本“很了不起”。

2014年底上市的期刊《JAPAN CLASS 只在日本》售出了10万本,十分畅销。

一些博客等网上有一些关于外国人眼中日本很了不起的地方的内容,这本书把这些内容重新编辑,集结成册。“非常畅销,根本没想到会这么畅销。简直出人意料”,该杂志的出版方东邦出版社表示。由于反响热烈,东邦出版社决定定期推出续集。

数年之前一些类似《这里很奇怪哦!日本人》日本反省类综艺节目还很受欢迎,但现在的世道已经变了。今年是战后70周年,这究竟是闭塞的日本社会的一种写照,还是日本人重拾自信的体现?如果是排外主义和偏执的民族主义那就有点危险了。

在漫长的历史上,该如何定位这种现象呢?日本圣学院大学教授东岛诚指出:“从中世纪日本与朝鲜王朝的交往方式来看,虽然日本一直处于居高临下的姿态,但还是会尊重朝鲜文化。这种情况可能共存,但也很容易出现相反状况”。

从一个极端走向另一个极端,日本人的心中同时存在着自慰与自虐。或许“日本了不起”的流行正是这一特性的反映。如果仅仅是出于对本国的王婆卖瓜心理还好,但如果美化日本的战争历史,那问题就大了。

例如,“亚洲各国因为这场战争才实现了独立,抓住了机会”,“当地人民欢迎日本军队进入,因为日本军队将其从欧美的殖民统治中解放出来”,“许多老人怀念日本统治时代的教育”等一些危险言论甚嚣尘上。

历史的确具有多面性。1943年,声称“将大东亚从美英的桎梏中解放出来”的大东亚共同宣言也不能说是完全虚构的。在日军占领地区,日本军队曾参与推进基础设施建设,与当地百姓交好的官兵也许并不少。

但是如果正视历史,可以发现日本所做的一切都出于自身利益。日军进攻东南亚最大的目的是为了获取资源。在日军占领地区向当地人强制推行和灌输各种日本的制度和思想等。即使在军事统治进行比较顺利的印度尼西亚,日军依然强征了很多劳工。

决不能对历史视而不见,被片面的历史观蒙蔽,也不能自我陶醉而歪曲历史。

要怎样才能摆脱这种思维方式呢?对此,东岛教授提出首先应该认真学习历史,另外“江湖”思想可以成为启示。

“江湖”一词源于古时中国江西和湖南两地的佛教禅师互相参学的故事。日本在历史上也曾数次使用“江湖”一词,将目光转向开放的世界,最有名的是明治时期,中江兆民等人曾被称为“江湖游侠”。

东岛教授指出,在现代不管是出国留学,还是背包旅行都可以,“好好看看外面的世界,就会发现与日本的自吹自擂所不同的观点,就能从作茧自缚中解脱出来”。

如今,出自中国、韩国和印度等国的留学生迅猛增加,日本人的国际存在感却越来越弱。整个亚洲都出现了旅游热潮。在日本人沉迷于“日本很了不起”而沾沾自喜时,世界正在发生翻天覆地的变化。

在发生九一八的1931年,一个名叫中山忠直的日本人写了一本奇书,名为《日本人的伟大之研究》。书里写到,日本人的科学才能世界第一、因为日本人吃大米所以坚韧不拔,因为日本气候多变所以日本人不得不变聪明。凡此种种,皆为可笑的自恋,但又让人不能一笑了之。

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