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3635中国は見る(2192)日本で流行っている“若者の○○離れ現象”

演播室by明子(70)日本流行“年轻人远离○○现象”

2015/06/21  来源:日经中文网

日経中国語ネット特約寄稿者・青樹明子:マンガ、アニメ、ゲーム、J―pop(日本のポピュラー音楽)、アイドル……、日本のサブカルチャーが国境を越えて、世界を巻き込んでいる。 その中の多くは、若い人が作り、発展させたものだ。 若い人の文化を観察していると、その国の活力が見え、明るい未来を感じることができる。

日本の若い人は世界的な範囲でみると、それなりに活躍している。 しかし最近、生活の一部分だったあるものから“〇〇離れ”の現象が起こっている。 いわゆる“〇〇離れ”とは、あること(もの)に対して関心を持たない、更にいえば興味を持たなくなるということだ。

若い人が「興味をなくし」、“○○離れ”してることについて、インターネットなどで注意して見たら、その数、大体40種類以上にも上った。  その中には、とてもいいこと(もの)もあり、これは一体どういうことなのかと心配する人もいる。

心配の大きな情況としては、“若い人が海外離れしている”ということだ。 最近、日本の若者の間に海外留学、海外旅行をしたくないという傾向が出てきた。 一体何が原因なのか?

海外旅行と海外留学が減っている大きな原因として、日本の経済悪化を上げる人が多い。 しかし私は別に理由があると思う。 若い人はもともと金がない。 しかし、奨学金を利用して外国留学したり、あるいはリュックサックを背負って海外貧乏旅行することは、若い人の特権である。

では、今の若者がどうして海外に行かなくなったのか? 

最大の理由として言われることは“海外の経歴がもう特別でなくなった”ということだ。 かって海外旅行は新しい事、未知のシンボルだった。 しかし誰もが気軽に海外に行ける時代、もう新しく特別な事ではなくなった。

旅行については、海外旅行の費用は、日本の国内旅行と比べ、更に一層安くなった。 海外旅行は簡単になった。

これは中国も同じだ。

“留学は就職に有利だ”というこの大前提も崩壊しつつある。 求人側としては、“留学経験あり”より、応募する者が有能で仕事の能力があることを重視するようになった。 こうなると時間や費用がかかる海外留学の優位性はどんどん減っていった。

これは中国も同じだ。

社会が進歩していることが、外国離れの大きな理由である。 今、日本は治安が良く、安心安全な国で、その上、生活は快適だ。 生まれてから温水でお尻をきれいにできるトイレを使っている若い人が多い。 その結果、“温水でお尻をきれいにできるトイレがない生活は考えられない”となった。 彼らは安全で快適な日本を離れる気がなくなった。

これは間違いなく中国でも将来起こりうる現象だ。

また、“飲み会離れ”も現代の若者の特徴だ。

日本人は昔から、“いっしょに酒を飲む”ことを通じて人間関係を作ってきた。 しかし、最近の若い人はこのような「飲みニケーション」方式を拒否するようになった。 私の知っている青年は、上司に付き合いを強要され、二次会、三次会と引っ張られることで、とうとう会社を辞めてしまった。 あるウェブサイトの調査結果によると、「飲み会」を嫌う若い人は、56%を占めていた。

また、“映画館離れ”もはっきりしている。 以前、映画産業を支えていたのは若い人だった。 祝祭日に友達と映画館に行った。 初めてのデートは映画館だった。 大学で授業を受ける合い間に行ったのも映画館だった。 映画館は娯楽というだけでなく、同時に情緒を養い、知識を増し、ストレス発散ができた。 しかし、ホームシアター機能が発展するに従い、“人が多い場所に行きたくない。 家でのんびり映画を見たい”という若い人が増えてきた。

中国の映画の興行収入は世界でも相当なものだ。 しかし“ホームシアターの方がいい”という現象が、今後中国でも増加するかもしれない。

若い人の“ブランド離れ”もアジアでは日本から始まった。 欧米の若い人にとっては、“身分にあった服装”は習慣となっている。 贅沢ブランドは“若い自分には合わない”を思っている。 しかし、以前の日本は違っていた。 毎日、インスタントラーメンを食べてもお金を貯め、香港やシンガポールに贅沢なブランドを買いに行った。

ジーパンに流行のブランドのバッグなど“一点豪華主義”(興味を持つものに大金を投じ豪華さを求めた) 最近の若い人は“ダサい”と見る。

女子大生は、“例えばポーチを買うとすると、レザーの材質で贅沢ブランドだと10万円近くします。 私はちょっと納得できません。日本には品質のもっと良いものがあり、その上手頃なものがあります”と話す。

たぶんこれも中国で将来、現れる考え方だと思います。 若い人はとても聡明です。

日本で流行っている“若い人の〇〇離れ” 社会は、若い人が当然な事から「離れる」事を望んでいない。 こうした状況で、特に人々から“これは駄目だ”と思わせる事がある!”

 

それは“若い人の会話離れ”

若くない私にとっても、これは現在最大の悩みです。 忙しいと、ただひたすらパソコンのキーボードをたたいています。 一日中、誰とも話をしなかったと、突然気が付くことがあります。 パソコンやスマートホンは便利ですが、しかし人々は間違いなく会話しなくなっています。これも事実です。 人々が「会話離れ」「言葉をしなくなっている」――これは最も人々が恐れる“離れ”です。

青樹明子 略歴

早稲田大学第一文学部演劇学科卒。 アジア太平洋研究科修士。1998年~2001年、中国国際放送(北京放送)日本語部のラジオパーソナリティを務めた。 2005年~2013年、広東ラジオ放送局《東京のポピュラー音楽》、北京人民ラジオ放送局《東京の音楽広場》《日本語応援スタンド》番組のプロデューサー、責任者、司会者を担当した。 著作《小皇帝》世代の中国」、《北京で学生生活をもう一度》、《日本の名前をください》、《日中ビジネス摩擦》などがある。 訳著《かたつむりの家 》など。

演播室by明子(70)日本流行“年轻人远离○○现象”

2015/06/21  来源:日经中文网

日经中文网特约撰稿人 青树明子:漫画、动画、游戏、J-pop(日本流行音乐)、偶像……,日本的亚文化正在超越国界,席卷全球。其中很多都是由年轻人创造和发展起来的。观察年轻人文化,会看到一个国家的活力,感受到光明的未来。

日本的年轻人创造了在世界范围内业屈指可数的文化,但在最近,却发生了“远离”此前曾是生活一部分的某些事物的现象。所谓“远离”,指的是对某些事物减少关注,进而失去兴趣。

关于年轻人失去兴趣、“远离○○”,关注互联网等会发现,其数量大约达到40种以上。其中包括即使远离也感觉很不错的事物、以及令人担心这到底是怎么回事的情况。

令人担心的最主要情况是,“年轻人或在远离海外”。最近,日本年轻人似乎出现了不愿进行海外留学、海外旅游的倾向。这到底是什么原因呢?

作为减少海外旅游和海外留学的最主要原因,提到日本经济恶化的人很多,但我总感觉另有原因。年轻人本来就没有太多金钱。但是,利用奖学金到外国留学、或背着一个背包就去海外穷游,是年轻人的特权。

那么,如今年轻人为何不愿意前往海外了呢?

被提及的最大理由是“海外经历已经不再特别”。在过去,海外旅游是新事物、未知事物的象征。但在任何人都能轻松前往海外的时代,则已变得不再是全新而特别的事物。

关于旅游,在很多情况下,与日本国内旅游相比,海外旅游的费用也更加低廉。去海外已经变得过于容易。

唉呀,中国也如出一辙。

同时,“留学有利于就业”这一大前提也正在崩溃。作为招聘方,与“具有留学经验”相比,开始更加重视来之能战的现有的工作能力。这样一来,相对于花费的时间和费用,海外留学的优势就在不断减少。

唉呀,中国也如出一辙。

社会取得了进步,是远离外国的主要因素。如今,日本成为了治安良好、安心安全的国家。而且生活舒适。自从出生后数个月就开始使用温水冲洗马桶的年轻人很多,结果就是“难以想象没有温水冲洗马桶的生活”。他们并不打算离开安全而又舒适的日本。

这无疑是中国也将很快发生的现象。

此外,“远离喝酒聚会”也是现代年轻人的一个特征。

日本人从过去开始,就通过“一起喝一杯”来构建人际关系。但是,最近的年轻人似乎拒绝这种人际关系的构筑方式。我认识的一位青年曾持续被迫陪同上司,甚至被拉去参加二次聚会、三次聚会,最后认为“很难继续在这里工作”,于是离开了公司。据某网站的一项调查结果显示,讨厌喝酒聚会的年轻人占整体的56%。

此外,“远离电影院”的情况也非常明显。过去支撑电影产业的是年轻人。节假日和朋友去的是电影院、第一次约会的地点也是电影院,在大学上课间隙去的还是电影院,去电影院不但是一种娱乐,同时还可以培养情绪、增长知识、还有助于消除压力。但是,随着家庭影院功能不断发展,表示“希望避免特意去人多的地方,而是想在家舒服地观看电影”的年轻人出现了增加。

中国电影票房收入在世界范围内也屈指可数,但“家庭影院更加舒适”这种现象今后在中国或许也将增加。

年轻人“远离名牌”在亚洲或许也是从日本拉开序幕。对欧美的年轻人来说,穿“合乎自己身份的服装”已成为习惯。似乎认为奢侈品牌“不适合年轻的自己”,但过去的日本则有所不同。当时即使每日吃桶装方便面,也要攒钱到香港和新加坡购买奢侈品牌。

快速时尚搭配名牌、身穿牛仔裤却拿着名牌包等“一点豪华主义”(只在某些感兴趣的方面不惜巨资追求豪华),在最近的年轻人看来也有些“土气”。

一位女大学生表示,“例如买一个钱包,虽然是塑料材质,但只要是奢侈品牌,就需要近10万日元(约合人民币5000元)。我感觉这很奇怪。日本有很多品质更好、而且价格适中的东西”

我认为大概这也是中国将会出现的想法。年轻人非常聪明。

日本流行“年轻人远离○○”。既有社会不希望年轻人远离的事物,也存在远离 属于理所当然的事物,在这种情况下,却有一件事尤其让人感觉“这不可以!”。

那就是“年轻人远离说话”。

对于并非年轻人的我来说,这也是目前最大的烦恼。越是忙碌,越是一个劲儿对着个人电脑敲打键盘。有时猛然注意到,一天中没有和任何人讲话。个人电脑和智能手机固然便利,但人们无疑正在远离说话,这也是事实。

人类远离说话、失去语言——这是最让人害怕的“远离”。

青树明子 简历

毕业于日本早稻田大学第一文学部。亚太研究科硕士。1998年至2001年,担任中国国际广播电台日语节目主持人。2005年至2013年,先后担任广东电台《东京流行音乐》、北京人民广播电台《东京音乐广场》《日语加油站》节目制作人、负责人及主持人。出版著作《小皇帝时代的中国》、《在北京开启新一轮的学生生活》、《请帮我起个日本名字》、《日中商务贸易摩擦》等。译著《蜗居》等。

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