« 3620中国は見る(2180)中国人男性の告白:日本人の奥さんをもらった幸せな生活(下) | Main | 3622中国は見る(2182)日本の若者は目覚めたのか? »

3621中国は見る(2181)莫邦富の日本紹介;日本の地名はなぜ二つの漢字の組み合わせが多いのか?

莫邦富的日本管窥(78)日本地名为什么多以2个汉字组成?
2015/10/16 来源:日经中文网

日経中文ネット特約寄稿家:莫邦富

先日、日本のメディアのウェブサイトで青木康洋氏が、“どうして日本の地名には、2つの漢字で作られた地名が多いのか?”と指摘した文章を読み、感銘を受けた。

日本の47都道府県の中で、特別な北海道を除いて、2つの組み合わせでない地名は、神奈川、和歌山、鹿児島の3つの県だけだ。 残りはすべて2つの漢字で作られた地名である。

実は日本の地名は、以前は各種字数で作られていたが、首都が平城京(奈良)に移って間もない和銅6年(713)年、当時の政府が、各地の領主などに、“諸国の郡名、郷名を2文字の良い漢字に表記し、それを固定せよ”という通知を出した。

その後、人々はこの法律文書を“好字二字化令”と呼んだ。 当時、日本が学ぶ対象としたのは唐時代の中国だった。 だから、中国に派遣した日本の遣唐使達は、世界最高峰の中国の政令の習慣から言語習慣に至るまで、むさぼるように吸収した。 だから、地名も自然に唐の習慣をまねて2文字の漢字で組み合わせるようになったのである。

中国語の中で2つの漢字で組み合わされた語彙は、確かに中国人の言語のリズム感に合っている。 たとえば、私は《NHKテレビの中国語会話》の教材の本に、10年余りコラムを書いていて、専ら中国語の新しい言葉を紹介し、5年毎にコラムで発表した内容をまとめて中国語の新語紹介の本を出版した。 《中国「新語」最前線』(新潮選書、2002年)と『21世紀の大国―――中国の「新語」を読む』(NHK出版、2007年)、この2冊の本はその頃の成果です。

この2冊の本は10年というスパンで、120の新しい言葉で中国を見たものです。 その後、私はこれらの新語を整理していた時、驚いたことを発見しました。 120の新語のうち、なんと51%の62の新語が2つの漢字で組み合わされていました。 2つの漢字で構成される語彙が、中国語の主要構成形式になっていたのです。

また、中国人は長くて覚えにくい新語にぶつかった時、習慣的にそれを短縮して2文字にした略語で表現します。 例えば、家庭教師を“家教”とか、政治協商会議を“政協”と言ったりします。 企業名、商品名に対しても同様です。 海南馬自達(海南マツダ)を“海馬”というのは、その一例です。

ブランド名の中国語も2文字路線が多いです。 自動車の“欧宝(オペル)”、証券会社の“美林(メリルリンチ)”、P&Gは“宝潔”と言い、その製品Rejoice(リジョイ)は“飘柔”だ。 明らかに中国語が2文字の組み合わせを好むというこの特徴を考えている。

よく考えてみると、日本人も長くて覚えずらい言葉にぶつかった時、やはり略語路線だ。 しかし一般的には4音節になる。 今、日本の地名を考えるとしたら、日本人は多分4文字で構成される地名を選ぶんじゃないだろうか。 当時の中国文化の威力と魅力がよくわかる。

莫邦富 略歴

上海出身。 黒龍江生産建設兵団に従事。 上海外国語大学日本語専門科卒業後、同大学で講師を務めた。 1985年日本に留学、日本で修士、博士課程を取る。 現在、日本に居留し華人作家、論説家として活躍している。 著作には、《新華僑》、《蛇頭(スネークヘッド)》、《中国全省を読む地図》、《世界市場を獲得する顧客戦略》など50余りの日本語での著作がある。

莫邦富的日本管窥(78)日本地名为什么多以2个汉字组成?
2015/10/16 来源:日经中文网

日经中文网特约撰稿人 莫邦富:

前些日子在日本媒体的网站上看到一位叫作青木康洋的作者著文指出“为什么日本地名以2个字组成的汉字地名为多?”读后,很有感触。

比如日本47个都道府县中,除了比较特殊的北海道以外,不是2个字组成地名的只有神奈川、和歌山、鹿儿岛这3个县,其余全部是2个字组成的地名。
其实日本地名以前也是由各种字数组成的。把首都迁到平城京(奈良)后不久的和铜6(713)年,当时的政府给雄踞各地的领主等发出通知:“把各藩国的郡名、里名改为2个字的好文字,并使其固定下来。”

后来人们将这法律文件称之为“好字二字化令”。当年日本奉为学习对象的是唐朝时代的中国。所以,派到中国去的日本遣唐使们如饥似渴地吸收位于世界最高峰的中国的政令习俗甚至语言表达习惯等。所以,地名也顺其自然地模仿唐朝习惯改为由2个汉字来组成了。

确实在中文中2个汉字组成的词汇最符合中国人的语言节奏感。比如,我曾在《NHK电视中文会话教材》杂志上有个持续了10多年的专栏,专门介绍中文中的新词,并且每隔5年汇总专栏上发表的内容出版一本介绍中文新词的书籍。《中国「新語」最前线』(新潮選书、2002年)及『21世纪的大国---阅读中国的「新語」』(NHK出版、2007年)这2本书就是那段时间的成果。

这2本书以10年的时间跨度,120个新词来凝视中国。后来我整理这些新词时,惊愕地发现,120个新词中由2个字组词的居然占了51%,有62个新词。显然2个字组成的词汇是汉语的主要构成形式。

此外,中国人碰到长而难记的新词时,也习惯将其缩短为由2个字组成的略语来表达。如把家庭教師を称作“家教”、政治協商会議略为“政協”。对企业名、产品名也同样如此。海南马自达被叫作“海马”便是一例。

品牌的中文名也多走2个字路线,汽车的“欧宝”、证券公司的“美林”、P&G叫“宝洁”、其产品Rejoice为“飘柔”。显然都考虑到了汉语喜爱2个字组词的这个明显的特点。
仔细一想,日本人碰到较长难记的词汇也会走略语路线,但一般都是缩短为4个音节。如果放在今天来规划日本地名时,日本人也许会选择4个字组成的地名吧。当年的中国软文化的威力及魅力可见一斑。

莫邦富 简历

上海出生。曾下乡黑龙江生产建设兵团。上海外国语大学日语专业毕业后,曾在该校任教。1985年留学日本,在日本读完硕士、博士课程。现在是旅居日本的华人作家、评论家。著有《新华侨》、《蛇头》、《解读中国全省事典》、《获得世界市场第一的顾客战略》等50多部日文著作。

|

« 3620中国は見る(2180)中国人男性の告白:日本人の奥さんをもらった幸せな生活(下) | Main | 3622中国は見る(2182)日本の若者は目覚めたのか? »

社会生活」カテゴリの記事