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3480中国は見る(2071)《持久戦論》から日中関係を見る

産経新聞:《持久戦論》から日中関係を見る 中国 日本対し「優越感」に満ちている

日媒:从《论持久战》看中日关系 中国优越感上升
2015-05-16 02:35:00 环球时报 村井友秀

産経新聞は5月14日、“最終段階に入る対日「人民戦争」と題する記事を載せた。

過去の世界史を見ると、国家間の力関係が大きく変化する時(パワーシフト)、すな

わち、強者が弱者になり、弱者が強者になるとき、強者を追い越した 弱者が、弱体

化した強者を一挙に叩く、機会主義的戦争が発生する傾向が合った。 現在の日中

関係を見ると、パワーシフトが進行している。   2004年に中国の軍事費が日本の

防衛費を追い抜き、2010年には国内総生産(GDP)で、中国が日本を追い抜いた。

パワーシフトを中国の軍事戦略に翻訳すると、次のようになる。

資本主義的発展を続ける中国だが、毛沢東思想は誰も反対できない絶対的権威を

持ち共産主義体制を支える大国柱である。   毛沢東思想とは、人民戦争理論であ

る。   人民戦争理論を代表する「持久戦論」は、日中戦争の中で執筆されたもので

あり、「弱い中国」が「強い日本」に勝つ戦略を構想したものである。 

「持久戦論」は、抗日戦争を「戦略的防御」、「戦略的対峙」、「戦略的反攻」の三段

階に分けている。 中 国はこの長期戦の中で、抗戦能力を強化し、国際情勢の変

化と敵の内部崩壊を促進する。 このようにして戦略的持久を達成し、戦略的反攻

に転じて侵略者(日本)を中国から駆逐する。

1970年代、両国は国交回復した時、中国が対した日本は、40年前とは違う形の

強敵だった。 アジアの覇者を目指す中国は、日本に対して、再び人民戦争を開始

した。     第一段階は、日中友好と尖閣問題棚上げの「戦略的防御」の時期である。 

21世紀は第二段階の時期であり、「戦略的対峙」の時期である。   中国は日本の

力を削ぐために、対中強硬論の弱体化を狙って、心理戦、世論戦を強化し、尖閣諸

島の領海に漁船や公船を頻繫に侵入させてサラミをスライスするように日本の権益

を削り取り、他方、米国とは「新型大国関係」を目指すなど、日中の力関係を中国に

有利にしようとさまざまな手段を講じている。

20世紀の中国軍(解放軍)は、基本的に国内の反革命勢力を打倒する革命軍で

り、海を越えて軍隊を投入する能力に欠けていた。 実質的に日米同盟に対抗する

術はなく、対日政策の基本は 中国に不利な既成事実の発生を阻止し、現状を維持

する「棚上げ」戦略たった。 また20世紀には、中国軍と日米同盟の間には巨大な

軍事力の格差があり、日中間にパワーシフトはなかった。

しかし、中国の経済力と軍事力の急激な拡大によって、中国人の意識の中で日本

に対する恐怖感と劣等感は消えた。  中国のネット世論は日本に対する優越感に

満ちている。     中国海軍は潜水艦70隻(日本は18隻)、水上艦艇72隻(日本は

47隻)になった。 「持久戦論」から現在の日中関係を見ると、現段階は「持久戦論」

の第二段階から第三段階に移ろうとしている時期である。 中国は出来るだけ早く

第三段階に進み、アジアの覇者の地位を固めようとしている。

日媒:从《论持久战》看中日关系 中国优越感上升
2015-05-16 02:35:00 环球时报 村井友秀

日本《产经新闻》5月14日文章,原题:中国对日“人民战争”进入最后阶段 纵观历史,国家间的实力水平发生重大变化,即“强者变弱、弱者变强”时,后来居上的弱者具有向走向衰弱的强者发起全面“进攻”的机会主义倾向。从目前的日中关系来看,双方实力正发生逆转:2004年中国军费超过日本的防卫费;2010年,中国的GDP也超过了日本。


如果将这种“实力逆转”诠释成中国的军事战略,那么体现了如下意思。虽然中国不断呈资本主义形式发展,但毛泽东思想仍具有谁也无法反对的绝对权威,是共产主义体制的绝对支柱。毛泽东思想就是人民战争理论,其代表是毛泽东在抗日战争期间所写的《论持久战》,也是“弱小中国”战胜“强大日本”的战略构想。《论持久战》将抗日战争分为战略防御、战略相持和战略反攻3个阶段。中国正是通过这种在长期抗战中增强实力,并促使国际形势变化和让敌人内部土崩瓦解的方式,达到战略相持的目的,并最后转为战略反攻将日本侵略者赶出中国。


上世纪70年代两国邦交正常化后,中国面对的是与40年前不同的强敌。以亚洲霸主为目标的中国再次开始了人民战争。第一阶段是日中友好和搁置钓鱼岛问题的战略防御时期。21世纪为第二阶段,即战略相持阶段:为削弱日本实力,中国加强心理战和舆论战以弱化对华强硬论,并通过渔船和公务船频繁进入钓鱼岛海域这种“切腊肠”的方式,削弱日本权益。同时,中国为实现与美国的“新型大国关系”,还采取各种手段使自己在日中实力对比中处于有利地位。


20世纪,解放军基本上是打倒国内反动势力的革命军,缺乏越洋作战的能力,无法与日美同盟抗衡。为防止处于不利局面,中国采取的是维持现状的“搁置”战略。另外,上世纪解放军与日美同盟之间存在巨大差距,日中间实力没有发生逆转。


但是,随着中国经济和军事实力急速提高,中国人意识中那种对日恐惧和自卑感消失了。中国的网上舆论充满对日本的优越感。中国海军拥有70艘潜艇和72艘水上舰艇,而日本分别只有18和47艘。从《论持久战》来看,现在的日中关系处于从第二阶段逐渐转向第三阶段的时期。中国希望尽快进入第三阶段,并巩固亚洲霸主地位。

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