3371中国は見る(1966) 「イスラム国」人質事件続報③ 日本人人質の情報 突然中断
日本人人質の情報 突然中断 心配数々 ただ焦って待つのみ
日本人质消息突然中断 悬疑重重多方焦急等待
2015-01-31 02:35:00 来源:环球时报
活動が起こっている。 Facebookでは、数十ヶ国の人が、“私
は健二”の標語を持って、日本人人質・後藤健二さんを声援し
ている。
ろうそくを持ってイスラム国に拘束された後藤健二
さんの無事を祈っている。
【環球時報総合報道】:過激派組織“イスラム国”(IS)が29日
日没までに人質交換”といった最終期限はとっくに過ぎた。 ヨ
ルダンのパイロット・ムアズ・カサーズと日本人人質・後藤健二さ
んの生死は依然不明である。 30日夜まで、イスラム国も沈黙
を守ったまま、ヨルダンのパイロットと日本人人質の生死につい
てもなにも伝えていない。 双方の交渉は膠着している。
人質交換の場所は――トルコの南東部 アクチャカレ付近、イス
ラム国が支配しているシリア北部の都市ラッカから約80キロ
のところである。 去年、イスラム国に拘束されたトルコ人人
質はアクチャカレ 検問所付近で釈放され、歩いてトルコ領内に
入った。 しかし何日も待ったメディアの記者達はこのシーン
のような情景を見ることはなかった。
ヨルダン政府のメディア担当は29日午後、ヨルダン政府はイ
スラム国がヨルダンのパイロットの生きている証拠を見せるよ
う要求し、そうしなければ、イラクの女性死刑囚サジダ・リシ
ャウエイを釈放しないと語った。
ヨルダン軍の報道官は30日、〝ヨルダン軍は目下懸命にパイ
ロット・ムサーズ・カサースペの状況を確認している。 適時、
最新の進展状況を発表する。 また、人々にいかなる噂も信用
しないよう、また非公式ルートの情報についても慎重に対応す
るよう呼びかけた。 30日夜まで、ヨルダンはイスラム国か
ら何の声明も受け取らなかった。
連日対応に追われている安倍晋三首相は30日、日本はヨルダ
ン政府と協力して資料を収集、分析し、後藤さんの救助に全力
を尽くしていると語った。 岸田文雄外相は日本のヨルダン大
使館の安全・警戒を強化するよう指示した。 自民党の谷垣禎
一幹事長は、“自衛隊の海外での人質救出について、今まであ
まり論議していない。 論議状況も十分でない”と語った。
ヨルダン人パイロットと日本人人質の懸案事件について、ヨル
ダン家族は当局に早く人質を救出するよう訴えた。 ヨルダン
のパイロットの父親はイスラム国に向って、“カサースぺはす
べてのヨルダンの息子、慈悲をもって私の息子を釈放してもら
いたい”と呼びかけた。
日本人人質・後藤健二さんの妻も沈黙を破った。 NHKテレビ
の報道によると、後藤さんの妻はロイター通信などのメディアを
通じてメッセージを発表した。 去年12月初め以来、彼女はイ
スラム国から電子メールを多数受け取っていたが、ずっと沈黙を
守っていた。 2人の幼い娘を保護するためだった。 今回メッ
セージを公開したのは、29日ISから受け取った電子メールに、
彼女に直ちに世界に対し、ヨルダンの女性死刑囚サンダ・リシャ
ウエイの釈放を求めよ、そうしなければ次に殺すのは後藤健二だ
という、メッセージを出すよう指示があったからだという。
彼女のメッセージには、彼女と後藤の間には2人の娘がいる。長
女は2歳、その下はちょうど3ヶ月の女の子。 二人の娘は父親
のもとで育ってほしい。 父親に再会できることを願っています。
後藤さんの妻は、後藤さんが生きて戻ってくるのを願うとともに、
また自分が小さい時ずっとヨルダンに住んでいて、アンマンの学
校に通っていたので、ヨルダンの人々に愛着と懐かしい思い出が
あります。 日本政府とヨルダン政府のヨルダンの人質と私の夫
に対する努力に感謝します。 ただ、“これが私の夫にとって最
後のチャンスなのではないかと恐れています”と書かれていた。
ウェブサイト上では、後藤さんを声援する声が日増しに高まり、
4万人近い人々がツイッターで、イスラム国ができるだけ早く
後藤さんを解放するよう望むとの声を上げた。
しかし30日の《日刊ゲンダイ》のオフィシャルサイトによると、
後藤さんを無事救出したとしても、ISの手元にはまだ40人の
日本人がいる。 天木直人元外交官は、“もし日本が英米と決別
しなければ、長期にわたりこのような疲労困憊状況に陥ることに
なる”という。
30日午後、アルジャジーラテレビのシリア・ラッカ駐在の記者は、
“イスラム国”の消息筋の話として、〝人質交換がぐずぐずして
動きがない理由は、多分、ISのトップの間で人質交換をめぐっ
て、大きな相違があるからだという。 交換すべきという一派と、
殺すべきだという一派に分かれ、この紛争が、内部の衝突を引き
起こし、両派の支持者が発砲したり、中には“裏切る”者も出て
いる。 分析によると、これはおそらくヨルダン側の情報が繰り
返し流されているのも理由の一つだ。 IS2派の論争は平行線
のままで、最後は恐らく予想もできない結果になるだろうという。
CNNの報道によると、30日、IS過激派分子はイラクの石油都
市キルクークを攻撃し、キルクークから南西19キロのモスルを占
領した。 キルクークのクルドのファタハ最高指揮官は死亡した。
ISは、“一方を牽制して他方を救う”の通り、クルドのモスル
攻勢を牽制したのである。
米国フォックスニュースによると、米国は今回の人質交換事件中
ずっと沈黙を守っていた。 米国の一貫した立場はテロリストや
組織とのいかなる取引にも反対ということだ。 ヨルダン保守派
の学者・シェハドーハ氏は、ヨルダン政府は大きい圧力を受けて
いる。 多くのヨルダン人は、政府が“ヨルダンと関係がない戦
争”に参加したと不平をこぼしている。 イギリス《ガーディア
ン》紙は、ヨルダン政府の決断ができなかったのは、ヨルダンも
多くの国も、みなこのような人質交換は、将来も絶えないだろう
とわかっており、いったん相手のいうとおりにしたら、絶えずま
ねられる可能性が高いからだと伝えている。
日本人质消息突然中断 悬疑重重多方焦急等待
2015-01-31 02:35:00 来源:环球时报
网友发起“我是健二”活动 促IS勿伤无辜19Facebook上来自数十个国家的人持“我是健二”标语,声援日本人质后藤健二
Facebook上来自数十个国家的人持“我是健二”标语,声援日本人质后藤健二
1月30日,日本民众聚集在首相官邸外,秉烛为被IS绑架的后藤健二祈福。
【环球时报综合报道】极端组织“伊斯兰国”(IS)提出的“29日日落时分交换人质”的最后期限早就过了,约旦飞行员卡萨斯贝与日本人质后藤健二仍然生死未卜。截至30日晚,IS仍保持沉默,也没有传出约旦飞行员和日本人质生死的任何消息,双方的交涉似乎搁浅。
交换人质的地点——位于土耳其东南部桑利乌尔法市的阿克恰卡莱边境关卡,距IS控制的叙利亚北部城市拉卡约80公里。去年,一批被IS绑架的土耳其人质就是在阿克恰卡莱关卡附近被释放,步行进入土耳其境内。但等了几天的媒体记者显然没有看到这个场景发生。约旦政府新闻发言人29日下午表示,约旦政府要求IS给出约旦飞行员卡萨斯贝活着的证据,否则不会释放伊拉克女囚犯里沙维。约旦武装部队发言人30日强调,他们正在“争分夺秒地”确认飞行员卡萨斯贝的状况,并将及时发布最新进展。他呼吁民众不要听信任何传言,谨慎对待来自非官方渠道的消息。截至30日晚,约旦未收到IS发来的任何声明。
连日疲于应对的日本首相安倍晋三30日表示,日本正与约旦政府合作搜集、分析资料,全力拯救后藤。日本外相岸田文雄要求加强日本驻约旦大使馆的安全警戒。日本自民党干事长谷垣祯一就自卫队赴海外解救人质一事称,“迄今为止,讨论不多,讨论状况也不是十分成熟。”
眼看约旦飞行员与日本人质命悬一线,家属再次呼吁当局赶快救人。约旦飞行员的父亲出面向IS喊话:“卡萨斯贝是所有约旦人的孩子,请仁慈地释放我的儿子。”而日本人质后藤健二的妻子也首次打破沉默。据日本NHK电视台官方网站报道,后藤的妻子通过路透社等媒体发表讲话表示,去年12月初以来,她收到好几封IS的电子邮件,一直选择保持缄默,就是为了要保护两个年幼的女儿。这次公开表态是因为“29日接到IS的电子邮件,要她立即向全世界发出信息,要求约旦释放女囚里沙维,否则下一个杀的就是后藤健二”。她表示,她和后藤有两个女儿,长女两岁,幼女刚出生3个月,很希望丈夫平安回家,让两个女儿在父亲的养育下成长。后藤妻子在表达了希望后藤活下来的同时,还表示自己小时候一直住在约旦,在约旦首都安曼上学,对约旦人有着亲近感和美好记忆,感谢日本政府和约旦政府为解救约旦人质和自己丈夫所做的努力,但她担心“这是营救后藤的最后机会”。
网站上声援后藤的声音也不断高涨,近4万人通过推特表示希望IS尽快释放后藤。但30日的《日刊现代》官方网站称,即使后藤被安全救出,IS手里还有40名日本人。前日本外交官天木直人称,“如果日本不和英美进行‘立场诀别’,将长期陷入这种无望的疲惫中。”
30日下午,半岛电视台驻叙利亚拉卡的记者援引“伊斯兰国”消息人士的话披露,交换人质迟迟不见动静,原因可能是IS高层对交换人质存在较大分歧:一派认为该换,一派认为该杀,这一争端已经引起内部冲突,两派的支持者曾经开枪,另有一部分人“叛离”。分析认为,这也可能是约旦方面消息出现反复的原因之一。还有分析认为,IS两派争执不下,最终可能出现预想不到的结果。
据美国有线电视新闻网报道,30日,IS武装分子攻击伊拉克石油城市基尔库克,占据了距基尔库克西南19公里的马克塔布哈利德,基尔库克的库尔德武装最高指挥官法塔赫身亡。有猜测认为IS在“围魏救赵”,减缓库尔德武装在摩苏尔的攻势。
美国福克斯新闻称,美国在此次人质交换事件中一直保持沉默,美国的一贯立场是反对与恐怖分子和组织做任何交易。约旦保守派学者谢哈德赫表示,约旦政府承受极大压力,许多约旦人抱怨政府参加了“和约旦无关的战争”。英国《卫报》称,约旦政府的犹豫不决表明,他们和许多国家都认识到这种人质交换后患无穷,一旦对方得逞,很可能不断仿效。
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