3284中国は見る(1889) 日本探訪(16) 地獄谷野猿公苑
野猿公苑:全世界で最も幸せなサル
【日本】春游.日本-- 野猿公苑:全世界最会享受的猴子
2014-07-27 14:26:52 来源:新浪博客(圣女莫尼卡的BLOG)
地獄谷で温泉に入っているこのサル、多分世界で唯一のサル、
世界で最も幸せなサルと言える。
に向かった。 そこは、志賀高原の麓の山中深くに
ある。 評判の雪ザルを見るため、私達は樹海の
中を40分ほど歩いた。 今は4月下旬だが、積雪
がまだ消えずに残っており、あたたかい太陽に当た
り、道の上の雪が溶け、狭い道はとても ぬかるんでいた。
公園の入場券 大人500円
る。 そのうち湯田中温泉郷は九大温泉として
有名だ。 地獄谷温泉は、この九大温泉の中
でも有名な所である。 そこが有名なのは、こ
この温泉が決して特別なわけではなく、ここは
温泉に入るサルがいるからです。
地獄谷には温泉旅館があります。 年代がだい
ぶ経っているらしく、ちょっと古い建物です。
国の天然記念物に指定されている “地獄谷の
噴水” 川底から噴き出す熱い源泉は20m
に達します。 自然な噴水です。
けました! 山登りで疲れていたのも忘れ、私
達は急いで温泉の側まで駆けよりました。 見
ると熱気がムンムンする中、サル達はあるもの
は目を閉じ休むが如く、あるものは満足したよ
うな表情をし、またあるものは、のんびりと
温泉の周りを歩いています。 経験豊富で 知識が広い
のかもしれません。 ここのサルは私達の カメラのレン
ズを見ても、全く動じず、まるで 大スターのような 態度
で、あるものは、私のカメラの前から平然と消え去った。
に心地よさそうに温泉の中に浸かっている光景
を見ていたら、思わず噴き出してしまった。
小ザルの顔は熱気で蒸されて真っ赤になっていた。 温泉の
上で四つ這いになっていた小ザルと、私の目が合ってしまっ
た。
サルはすばやい手を持っている。 人の手とよく似ている。
私達人類のように、こんなに熱い湯船の中では、サルも長く
入っていられなくて、それで何度もお風呂から跳び出し、身
体がべちゃべちゃ濡れたまま、上がって食べ物を探したり、
ぶらんこの上で騒いだりと、とても面白いです。
毛がふわふわしてまるでボールのような小さいサルが、何人
ものシャッターを誘っていた。
地獄谷のこの温泉につかるサルの評判はとても高まった。19
70年代、米国雑誌《生活》の表紙を飾ったことがある。 毎
年、地獄谷温泉のサルを見に11~12万人が訪れる。 その
うち私達のような外国人観光客もかなりいる。 一部の撮影マ
ニアが、十日、半月かかろうとなんのその、いいシャッターチ
ャンスを狙っている。 実は、ここのサルは生まれつき温泉に
入っていたわけではない。 昔から、ここの温泉は全国に知ら
れていて、ここに温泉に入りに多くの客がやって来た。 長い
間に、山の中のサルも観光客が温泉に入るのを真似て、温泉に
入り始めた。 寒い時、熱い温泉に入る気持ちの良さを身をも
って体得し、サル達はもうやめられなくなった。
最初、サル達は人が入る温泉の中に跳び込み、よく人とサルが
一緒の風呂で共存していた。 その後、安全と衛生面を考慮し、
人用に近くに新しく温泉を作り、そっちの温泉はサル専用のお
風呂となった。
現在、ここにはおよそ160匹の野生サルがいる。 それら気
性、性格がそれぞれ異なるサルには、それぞれ自分の名前があ
る。 雪が降るようになると、サルの一群が一斉に入浴にくる。
頭のてっぺんを真っ白にし、顔は真っ赤、目を半分閉じて、心
地良さそうで満足気な表情は、本当にカワイらしいです。
このサル達が地獄谷を離れない理由は、決して心地良い露天風
呂を楽しむためだけではありません。食べ物のためです。なぜ
かというと、管理人が毎日、サルに食べものを与えるからです。
冬は毎日、3回与えます。 夏は4回です。 主な食料は、ダ
イズ、米とリンゴです。 1年では、その食事代は250万円
かかります。 でも、サルの自然生態を維持するため、毎日食
事を与えるだけで、公園は決してサルの群れを干渉するような
ことはしません。 そればかりか、サルが、ケガをしても治療
することもしません。
地獄谷のこれら温泉に入りに来るサルは、多分、世界で唯一の
サル達で、世界で一番幸せなサルだろう。
いです。
この人をご覧なさい。
撮るのに苦労しています。
野猿公苑を後にして、次の目的地・高遠城址公園に向かいまし
た。 どうか、もっときれいな景色が見られることを、ご期待
ください。
【日本】春游.日本-- 野猿公苑:全世界最会享受的猴子
2014-07-27 14:26:52 来源:新浪博客(圣女莫尼卡的BLOG)
地狱谷这些泡温泉的猴子,大概是世界上独一无二的一群猴子,也是全世界最会享受的猴子
早晨从松本出发到长野县的地狱谷野猿公苑,它深藏在志贺高原脚下的山林中。为了看到大名鼎鼎的雪猴,我们必须在林海中徒步40分钟。虽然已是四月下旬,还有很多积雪没有完全化开,被温暖的阳光照射后,道路上的雪融化,致使十分狭窄的小路非常泥泞。
公园门票500日元/人
志贺高原的山之内町,是日本有名的温泉之乡。其中,汤田中涩温泉乡以九大温泉著称。地狱谷温泉,是这九大温泉中最有名的一处。它出名,并不是因为这里的温泉有什么特别,而是这里有一群泡温泉的猴子。
地狱谷里有一家温泉旅馆,估计年代有些久了,显得有些破旧
被指定为国家天然纪念物的“地狱谷喷泉”。河底喷出的热泉高达20米,为自然喷泉。
终于,我们在近处的山上,看到了猴子!顾不得爬山后的疲惫,我们赶紧奔到温泉池旁,只见热气弥漫之中,猴子们有的闭目养神,有的表情惬意,也有的悠闲地在水边遛达。或许是见多识广,这里的猴子见到我们和照相机的镜头,完全没有陌生感,而且绝对是大明星的派头,有的甚至就从我的相机前淡定地走过。
看到一脸严峻表情的母猴、小猴一起舒服地泡在温泉里的光景,令人忍俊不禁。
小猴们的脸被热气熏的红彤彤的,还会卧倒在岸边与我四目相视
猴子有一双灵巧的手,和人类的手非常相似。
就像我们人类一样,在这么热的汤池中,猴子也无法待得太久,所以它们不时跳出水池,湿漉漉地跑到地上去觅食,甚至在秋千上打打闹闹,十分有趣。有一只幼猴,看起来简直就像毛茸茸的球一般,不知道谋杀了多少人的快门。
据介绍地狱谷这些泡温泉的猴子,名声可不小。上世纪70年代,它们甚至还上过美国《生活》杂志的封面呢。现在每年有十一二万人来地狱谷温泉观猴,其中不乏向我们这样的外国游客。有些摄影发烧友为了拍到一个好镜头,不惜等上十天半月。
其实,这里的猴子并不是天生就会泡温泉的。早年间,这里的温泉远近闻名,有很多客人来这里泡温泉。久而久之,山里的猴子也模仿起了游人,开始泡起温泉来。体会了天寒地冻时泡在热汤中的惬意,猴子们一发而不可收。起初,猴子们总是跳进人泡温泉的池子中,往往人猴共处一池,后来考虑到安全和卫生的原因,人们在附近重新建了一座温泉池,专门供猴子享用。目前,这里大约有160只野生猴子,它们脾气秉性各异,而且每一只猴子都有自己的名字。到了下雪天,群猴一齐入浴,头顶白雪,脸色红润,眼睛半闭,一脸惬意舒服的表情,样子十分可爱。
这群猴子待在地狱谷不离开的原因,并不是为了享受舒服的露天温泉,而是为了食物,因为管理员每天会给猴子投食。冬天每天投三次,夏天四次,食料主要是大豆、大米和苹果。一年下来,它们的伙食费要250万日元。不过,为了保持猴子的自然生态,除了每日投食,公园绝不干涉猴群的其他“事务”,甚至有猴子受伤也不会帮忙救治。
地狱谷这些泡温泉的猴子,大概是世界上独一无二的一群猴子,也是全世界最会享受的猴子吧。
拍摄的人们比被拍的猴猴还多
瞧瞧这位,姿势够难拿的
离开野猿公苑我们去往下一个目的地高远城址公园。尽请期待更多美景呈现。
3284中国は見る(1889) 日本探訪(16) 地獄谷野猿公苑
野猿公苑:全世界で最も幸せなサル
【日本】春游.日本-- 野猿公苑:全世界最会享受的猴子
2014-07-27 14:26:52 来源:新浪博客(圣女莫尼卡的BLOG)
地獄谷で温泉に入っているこのサル、多分世界で唯一のサル、
世界で最も幸せなサルと言える。
朝、松本を出発し、長野県地獄谷の野猿公苑に向かった。そ
こは、志賀高原の麓の山中深くにある。 評判の雪ザルを見
るため、私達は樹海の中を40分ほど歩いた。 今は4月下
旬だが、積雪がまだ消えずに残っており、あたたかい太陽に
当たり、道の上の雪が溶け、狭い道はとてもぬかるんでいた。
公園の入場券 大人500円
志賀高原山之内町は、日本で有名な温泉郷である。 そのう
ち湯田中温泉郷は九大温泉として有名だ。 地獄谷温泉は、
この九大温泉の中でも有名な所である。 そこが有名なのは、
ここの温泉が決して特別なわけではなく、ここは温泉に入る
サルがいるからです。
地獄谷には温泉旅館があります。 年代がだいぶ経っている
らしく、ちょっと古い建物です。
国の天然記念物に指定されている “地獄谷の噴水” 川底か
ら噴き出す熱い源泉は20mに達します。 自然な噴水です。
ついに、私達は近くの山の上にいるサルを見つけました!
山登りで疲れていたのも忘れ、私達は急いで温泉の側まで
駆けよりました。 見ると熱気がムンムンする中、サル達
はあるものは目を閉じ休むが如く、あるものは満足したよ
うな表情をし、またあるものは、のんびりと温泉の周りを
歩いています。 経験豊富で知識が広いのかもしれません。
ここのサルは私達のカメラのレンズを見ても、全く動じず、
まるで大スターのような態度で、あるものは、私のカメラの
前から平然と消え去った。
厳しい表情をした母ザルが、小ザルといっしょに心地よさそ
うに温泉の中に浸かっている光景を見ていたら、思わず噴き
出してしまった。
小ザルの顔は熱気で蒸されて真っ赤になっていた。 温泉の
上で四つ這いになっていた小ザルと、私の目が合ってしまっ
た。
サルはすばやい手を持っている。 人の手とよく似ている。
私達人類のように、こんなに熱い湯船の中では、サルも長く
入っていられなくて、それで何度もお風呂から跳び出し、身
体がべちゃべちゃ濡れたまま、上がって食べ物を探したり、
ぶらんこの上で騒いだりと、とても面白いです。
毛がふわふわしてまるでボールのような小さいサルが、何人
ものシャッターを誘っていた。
地獄谷のこの温泉につかるサルの評判はとても高まった。19
70年代、米国雑誌《生活》の表紙を飾ったことがある。 毎
年、地獄谷温泉のサルを見に11~12万人が訪れる。 その
うち私達のような外国人観光客もかなりいる。 一部の撮影マ
ニアが、十日、半月かかろうとなんのその、いいシャッターチ
ャンスを狙っている。 実は、ここのサルは生まれつき温泉に
入っていたわけではない。 昔から、ここの温泉は全国に知ら
れていて、ここに温泉に入りに多くの客がやって来た。 長い
間に、山の中のサルも観光客が温泉に入るのを真似て、温泉に
入り始めた。 寒い時、熱い温泉に入る気持ちの良さを身をも
って体得し、サル達はもうやめられなくなった。
最初、サル達は人が入る温泉の中に跳び込み、よく人とサルが
一緒の風呂で共存していた。 その後、安全と衛生面を考慮し、
人用に近くに新しく温泉を作り、そっちの温泉はサル専用のお
風呂となった。
現在、ここにはおよそ160匹の野生サルがいる。 それら気
性、性格がそれぞれ異なるサルには、それぞれ自分の名前があ
る。 雪が降るようになると、サルの一群が一斉に入浴にくる。
頭のてっぺんを真っ白にし、顔は真っ赤、目を半分閉じて、心
地良さそうで満足気な表情は、本当にカワイらしいです。
このサル達が地獄谷を離れない理由は、決して心地良い露天風
呂を楽しむためだけではありません。食べ物のためです。なぜ
かというと、管理人が毎日、サルに食べものを与えるからです。
冬は毎日、3回与えます。 夏は4回です。 主な食料は、ダ
イズ、米とリンゴです。 1年では、その食事代は250万円
かかります。 でも、サルの自然生態を維持するため、毎日食
事を与えるだけで、公園は決してサルの群れを干渉するような
ことはしません。 そればかりか、サルが、ケガをしても治療
することもしません。
地獄谷のこれら温泉に入りに来るサルは、多分、世界で唯一の
サル達で、世界で一番幸せなサルだろう。
写真を撮る人の方が、写真を撮られるサルより多いです。
この人をご覧なさい。 姿勢に苦労しています。
野猿公苑を後にして、次の目的地・高遠城址公園に向かいまし
た。 どうか、もっときれいな景色が見られることを、ご期待
ください。
【日本】春游.日本-- 野猿公苑:全世界最会享受的猴子
2014-07-27 14:26:52 来源:新浪博客(圣女莫尼卡的BLOG)
地狱谷这些泡温泉的猴子,大概是世界上独一无二的一群猴子,也是全世界最会享受的猴子
早晨从松本出发到长野县的地狱谷野猿公苑,它深藏在志贺高原脚下的山林中。为了看到大名鼎鼎的雪猴,我们必须在林海中徒步40分钟。虽然已是四月下旬,还有很多积雪没有完全化开,被温暖的阳光照射后,道路上的雪融化,致使十分狭窄的小路非常泥泞。
公园门票500日元/人
志贺高原的山之内町,是日本有名的温泉之乡。其中,汤田中涩温泉乡以九大温泉著称。地狱谷温泉,是这九大温泉中最有名的一处。它出名,并不是因为这里的温泉有什么特别,而是这里有一群泡温泉的猴子。
地狱谷里有一家温泉旅馆,估计年代有些久了,显得有些破旧
被指定为国家天然纪念物的“地狱谷喷泉”。河底喷出的热泉高达20米,为自然喷泉。
终于,我们在近处的山上,看到了猴子!顾不得爬山后的疲惫,我们赶紧奔到温泉池旁,只见热气弥漫之中,猴子们有的闭目养神,有的表情惬意,也有的悠闲地在水边遛达。或许是见多识广,这里的猴子见到我们和照相机的镜头,完全没有陌生感,而且绝对是大明星的派头,有的甚至就从我的相机前淡定地走过。
看到一脸严峻表情的母猴、小猴一起舒服地泡在温泉里的光景,令人忍俊不禁。
小猴们的脸被热气熏的红彤彤的,还会卧倒在岸边与我四目相视
猴子有一双灵巧的手,和人类的手非常相似。
就像我们人类一样,在这么热的汤池中,猴子也无法待得太久,所以它们不时跳出水池,湿漉漉地跑到地上去觅食,甚至在秋千上打打闹闹,十分有趣。有一只幼猴,看起来简直就像毛茸茸的球一般,不知道谋杀了多少人的快门。
据介绍地狱谷这些泡温泉的猴子,名声可不小。上世纪70年代,它们甚至还上过美国《生活》杂志的封面呢。现在每年有十一二万人来地狱谷温泉观猴,其中不乏向我们这样的外国游客。有些摄影发烧友为了拍到一个好镜头,不惜等上十天半月。
其实,这里的猴子并不是天生就会泡温泉的。早年间,这里的温泉远近闻名,有很多客人来这里泡温泉。久而久之,山里的猴子也模仿起了游人,开始泡起温泉来。体会了天寒地冻时泡在热汤中的惬意,猴子们一发而不可收。起初,猴子们总是跳进人泡温泉的池子中,往往人猴共处一池,后来考虑到安全和卫生的原因,人们在附近重新建了一座温泉池,专门供猴子享用。目前,这里大约有160只野生猴子,它们脾气秉性各异,而且每一只猴子都有自己的名字。到了下雪天,群猴一齐入浴,头顶白雪,脸色红润,眼睛半闭,一脸惬意舒服的表情,样子十分可爱。
这群猴子待在地狱谷不离开的原因,并不是为了享受舒服的露天温泉,而是为了食物,因为管理员每天会给猴子投食。冬天每天投三次,夏天四次,食料主要是大豆、大米和苹果。一年下来,它们的伙食费要250万日元。不过,为了保持猴子的自然生态,除了每日投食,公园绝不干涉猴群的其他“事务”,甚至有猴子受伤也不会帮忙救治。
地狱谷这些泡温泉的猴子,大概是世界上独一无二的一群猴子,也是全世界最会享受的猴子吧。
拍摄的人们比被拍的猴猴还多
瞧瞧这位,姿势够难拿的
离开野猿公苑我们去往下一个目的地高远城址公园。尽请期待更多美景呈现。