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3126 中国は見る(1756) 日本の教科書検定制度VS各出版社の歴史記述 (上)

 

日本的教科书审定制度VS不同出版社的历史描述 

2013-12-10 17:06:03   来源:辛子IN日本

 

(新浪ネットの友達が私信で、日本は一体どのように教科書

を改竄し、侵略の罪を否定しているのか?  以前、《同舟共

進》 という雑誌の招きに応じて 原稿を書いたことを思い出し

ました。   その記事、雑誌に掲載されたとき、一部が削除

されていました。  これは削除されていない原文です。   ブロ

グに載せ、興味を持つ皆さんの参考にと思います) 

 

 

日本の教科書制度と多面的歴史観のからみ合い

 

 

2013年1月13日、時事通信は“大学生が教科書を発行”

いうタイトルのニュースを発表した。    このニュースによると、

大阪市立大学工学部で21歳の大学生・山下明さんが、工業

高校の高校生達が授業中に使う、工業の教科書の内容が

まりにもくどいと感じ、そこで自分が、わかりやすくて使いやす

い教科書を作ろうと思った。

 

 

山下明さんは、2010年の春から執筆に取り掛かり、その

10月に日本政府が決めた教 科書検定に申請を行い、検定

過程で 何ヶ所かの修正を 行った後、2012年に 1月、文

科学省の検定合格の通知を受け取り、教科書の発行資格を

持つ独立個人となった。 

 

 

独立個人が、どうしたら教科書を発行することができるのか? 

これは日本の教科書制度と関係がある。

 

 

1:日本の教科書 検定制度

 

 

日本の教科書制度、現在、採用されているのは、民間が 編集

したものを、文部科学大臣が内容を チェックし、検定制度を

ったものを発行する方式である。 具体的な流れは次の通り。

 

 

民間出版社は文部科学省が制定した“学習指導要領”によっ

て教科書を編纂する。  それから文部科学省所属の“教科用

図書検定調査審議会”に提出し、審査が行われる。   いわゆ

る“学習指導要領”とは、中国の“教育大綱”のようなものであ

る。 “教科用図書検定調査審議会”のメンバーは、文部科学

省の教科書調査官と 専門委員、および大学教授、小、中、高

等学校の先生の中から選任された 臨時委員から 構成される。 

審議会は審査最終結果を文部科学大臣に提出する。 文部科

学大臣は検定結果の判断に基づき、合格かどうかを決定する。 

検定を通った教科書は、印刷に回され発行することができる。 

 

 

日本の教科書検定は4年ごとに行われる。  現在、文部科学

大臣が合格を認定し、教科書の編纂・発行権を持つ主要出版

社は44社ある。  多くの出版社が編纂した教科書を選択し

使用するのは、公立学校の各地の教育委員会が決定し、私

学校は各学校が自分で決定する。 

 

 

そのため、日本の教科書検定制度に基づき、文部科学省の教

科書課は、普通の民間出版社が教科書を 編纂できるなら、普

通の個人も当然、同様に編纂することができるとしている。 

 

 

日本では、個人が 教科書を 編纂する 例は 決して 多くはない。 

山下明さんは、きわめて特別な事例である。 しかし、この事例

から 読み取れることは、日本の民間出版社であろうと、独立個

人であろうと、教科書を編纂したいという ことであれば、 誰でも

纂できるということです。  編纂した後、文部科学省の審査を

て合格認定を 得れば、出版して使われることが可能となりま

す―――――当然、前提として、学校があなたの教科書を使い

たいということが必要となります。     もし使ってもらえなければ、

この教科書は 編纂と 印刷が、頭と時間を使ったのに、全部「

」となってしまいます。 

 

 

2:日本の各出版社により 歴史教科書が違う著述に 

 

 

80年代、私はまだ中国国内の学校に通っていました。中国

の ニュース・新聞は厳しく 日本の右翼が 歴史教科書を

国に侵略”を“中国に進出”と 歪曲したと批判していました ―

――これは学生時代の私にとって、「日本の右翼」との初めて

の出会いでした。    このことで日本の右翼に対して歴史を歪

曲し、軍国主義復活を企む” 奴らと いう ことで、彼らに悪い印

象を持つようになりました。 

 

 

そのため、私が日本に住むようになり、家庭を 持つようにな

て、子供が、日本の公立小学校で勉強するようになった時、

本の歴史教育をどういう 風に受けているのか、格別の 関心

持つようになりました。 

 

日本は現在、小学校6年、中学3年の9年間が、無料の義務

となっています。  日本の小学校の歴史教育は、6年生から

で、社会科授業の一部として行われます。 

 

 

日本の小学校6学年の歴史教育の重点は、主に子供達に日本

の歴史上の人物を覚えさせることです。 中学になると、世界史

の中で日本史を中心に歴史教育が教えられます。 高校になる

と、歴史は“世界史”と“日本史”の2つの科目に分けられ教育さ

れます。 

 

 

私の娘は今年4月から小学校6学年となりました。 学校から子

供達のために選ばれた“教育出版”発行の “小学校社会” (20

10年3月10日検定合格、2013年 1月20日発行) で、これは

東京大学、京都大学など多くの 日本の名門大学の教授や小学

校の校長など全部で 41人の教育界の 先生達が編纂した教科

書で、小学生が読めるように作られた146頁の教科書で、文字

が一般の本より大きめで、その上各頁には、関係する資料や写

真が載せられていま 

 

 

小学校の歴史で重点的に教えるのは歴史上の人物です。 で

から、この教科書では 26頁に、頁一面を使って唐代の高僧・鑑

真が6回にもわたる 航海の末、日本へ渡り 仏教を伝え、日中の

文化交流にすぐれた貢献をしたことを写真や文章で詳しく紹介し

ています。

 

 

また120頁では、同じく写真や文章で、日本軍の中国侵略戦争

紹介しています。 頁の上方には、上海の街を攻撃している日

本軍の写真が載っています。   それと、日本軍の真珠湾での米

軍艦隊奇襲の写真も載っています。  写真の下には、1937年8

月上海占領、12月南京占領について、こう書いてあります。

 

 

「戦争は、1937年(昭和12年)年8月にはシャンハイ(上海)、

12月にはナンキン(南京)と、中国各地に広がって行きました。 

戦いは市街地でもくり広げられ、多くの住民にも被害がおよび

ました。 日本軍の侵略に対して、中国の人々は激しく抵抗し、

100万人の兵力をつぎこんだ日本の戦いは、長引いていきま

した」

 

 

 

日本的教科书审定制度VS不同出版社的历史描述 

2013-12-10 17:06:03   来源:辛子IN日本

 

 

(注:新浪网友私信问:日本到底是如何篡改教科书,否认侵略

罪行的?想起曾经应《同舟共进》杂志之邀,写过一篇约稿。 该

文刊登在杂志上的略有删节,此为未删节原文。 贴来博客,供感

兴趣的各位参考。) 

 

 

日本的教科书制度与多面历史观纠结

 

 

今年的113号,日本时事通讯社发表了一篇名为“大学生发行

教科书”的新闻报道。这篇新闻报道了大阪市立大学工学部 21

的大学生 山下明,在给工业高中的高中生们上课时,感觉高中用

的工业教科书内容过于啰嗦繁琐,于是决定自己动手 编写一本易

懂好用的教科书。

 

山下明于2010年春开始执笔编写,同年10月按日本政府规定申

请教科书审定,并在接受审定过程中经多处修改订正后,于 2012

1月收到 日本文部科学省的审定合格通知,成为拥有教科书发

行资格的独立个人。 

 

 

独立的个人怎么可以发行教科书呢?这与日本的教科书制度有关。

 

 

一:日本的教科书审定制度 

 

 

日本的教科书制度,目前采取的是民间编写发行、文部科学大臣

审核否决的审定制度。其具体操作流程是:

 

 

民间出版社根据日本文部科学省所制定的“学习指导要领”编写

教科书,然后提交给日本文部科学省所属的“教科用图书检定调

查审议会”进行调查审核。 所谓“学习指导要领”,类似 中国的

教育大纲”。 而“教科用图书检定调查审议会”成员,由文部

科学省的教科书调查官与专门委员、以及大学教授、小、中、高

等学校的老师中选任的临时委员组成。审议会将调查审核的最终结

果提交给文部科学大臣,文部科学大臣根据调查审核的结果判断,

来决定是否合格。审定合格的教科书,就可投入印刷发行。 

 

 

日本教科书审定以4年为一个周期。现在经文部科学大臣认定合

格、拥有教科书编著发行权的主要出版社有44家。 而对众多出

版社编著的教科书进行选择使用,公立学校由当地的教育委员会

决定,私立学校则由各个学校自己决定。 

 

 

因此,根据日本这样的教科书审定制度,文部科学省的教科书课

认为:既然一般的民间出版社可以编写教科书,那么一般的个人

也当然一样可以编写。 

 

 

在日本,个人编写教科书的例子并不多见,山下明无疑是比较特

别的事例。但从这个事例可以阅读到的一条信息就是:无论是日

本的民间出版社、还是独立的个人,只要愿意编写教科书,谁都

可以编写。编写之后只要能获得 日本文部科学省的审查合格认定,

就可以投入出版使用----- 当然,前提是必须有学校愿意选用你

的教科书。否则,这个教科书的编写和印刷,就成了费脑又费时的

赔本生意。 

 

 

二:日本各家出版社对历史教科书的不同描述 

 

 

早在八十年代,我还在中国国内上学的时候,就听到国内的新闻

报纸在严厉批判日本右翼篡改 历史教科书,将“侵略中国”写成

进出中国”----这是学生时代的我,第一次听说日本右翼,并

因此对日本右翼留下 恶劣印象,因为他们“篡改历史,企图复辟

军国主义。” 

 

 

因此,当我在日本定居并有了家庭之后,对自己在日本公立小学

就读的孩子将如何接受日本的历史教育,便有了格外的关注。 

 

 

日本现在是小学6年、中学3年,共9年的免费义务教育(实际上

不少地方自治体对于高中3年也一样实现了免费教育,与9年义务

教育不同的是 :高中的教科书需要学生自己付费, 9年义务教育

中教科书免费) 而日本小学的历史教育,是从6年级开始的,属

于社会课的一部分。 

 

 

日本小学6年级历史教育的重点,主要是让孩子们记住日本的历

史人物。 而中学则以世界史为背景、以日本史为中心进行历史

教育。到了高中,历史教育就被细分为“世界史”和“日本史”

两门课了。 

 

 

我家小学生今年4月开始上小学6年级,学校为孩子们选用的是

教育出版”发行的“小学社会”(2010310日审定合格、

2013120日发行),这是一本由东京大学、京都大学等多

所日本名校的大学教授、和多所小学的校长等共41名教育界人

士共同编写的教科书,为方便小学生阅读,这本共 146页的教科

书,不仅文字比一般书籍要大一号,而且每页都配有相关的资料

图片。 

 

 

因为小学的历史学习重点是历史人物,所以,在这本教科书的第

26页,用一个版面的篇幅,图文并茂地介绍了唐代高僧鉴真6

航海最终成功东渡传佛,为中日文化交流所做出的杰出贡献。 

 

 

而在第120页,也以图文形式,介绍了日军侵华战争。在书页的上

方,先配有两张图片: 一张是正在攻占上海街道的日军照片,还

有一张则是日军偷袭珍珠湾美军舰队的照片。图片下方,对于1937

8月和12月日军攻占上海与南京,做了这样的描述:

 

 

战争于1937年(昭和12年)8月在上海、12月在南京,蔓延至

中国各地。 不断扩张的市区枪战,导致许多居民遇难。面对日本

军的侵略,中国人进行了激烈抵抗。令投入了100万兵力的日军

战争因此延长。

 

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