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2601 中国は見る(1401) 日本が領土主権の最低線を超えたら直ちに反撃 (4) 張志軍副外相に対する質疑応答(下) 

 

外交部回答:日中軍事衝突への準備はできているのか?

外交部回应“是否做好中日军事冲突准备” 
2012-10-28 13:54:00   
 来源:中国青年网



質問:最近、日米が関連海域で軍事演習を行うというニュー

スがあります。 あなたはこれについて、どうお考えですか? 



答え:中国は、日本が尖閣海域でどのような行動をとるか、

常に関心を持っています。 それによって次に中国は、どの

ような措置をとるかを決定します。 もし日本が独断専行し、

誤りを積み重ね、どんどん尖閣問題で問題を起こし、中国

挑戦するなら、中国も断固たる強い措置を取らざるを得

ません。 この点については、中国の対応措置は万全です。 

言申し上げましょう。 今日のアジアは、もう117年前の

アジアではありません。  今日の中国は1895年の中国で

はないし、 1931年 の “九一八事変”(柳条湖事件)や19

37年の “七七事変” (盧溝橋事件)の時の中国ではありま

せん。   中国政府の国家領土の主権を守る決意と意志は

確固たるものです。 私達には、国家の主権を守り領土を保

全する能力と自信があります。 外からのいかなる脅しや圧

力も、中国政府と人民の意志を揺るがすことはありません。 



質問:“尖閣購入”問題を言い出した張本人・石原慎太郎氏

が東京都知事を辞任し、新党結成を発表しました。 あなた

は、これが日中の尖閣問題の処理にどんな影響を持つとお

えですか? 石原氏が“尖閣購入”騒ぎを起こしたこと、日

本の政治の方向にどう影響したでしょうか?


答え:今回、日本の右翼勢力が“尖閣購入”というどたばた

劇を起こしました。  日本政府は制止しなかったばかりか、

逆にこれをうまく利用しました。 その背景には日本国内で

ますます強まっている政治の右傾化があります。 日本国

では、ここのところ、南京大虐殺 を否定したり、“慰安婦”

の強制連行を否定したり、“村山談話”や “河野談話”を否

定したり、指導者が靖国神社参拝を広言したり、軍備増強

平和憲法を廃止する発言が次々と出ています。 このよ

うな危険な政治傾向に対して、日本政府はどんな態度か? 

制止かそれとも迎合か? 中国だけでなく、アジアや国際

社会も関心を持って見ています。 なぜなら、このよう

な危険な政治傾向が歴史上、アジアを 大きな災難に巻き

込んだことがあるからです。 もし制止しなければ、逆に国

内政治に利用・迎合・黙認され、更にその気勢を助長する

ことになり、日本を危険な道に歩ませることになります。 

このままいけば、歴史の悲劇の再演が行われる可能性が

あります。  それは、アジアや世界を災難に巻き込むだけ

でなく、最終的には、日本自身を損なうことになります。 


最近、日本の指導者がドイツを訪問したことから、今述べた

危険傾向の深層の原因について考えたことがあります。 日

本とドイツの戦争犯罪に対する態度を比較して見ましょう。 

ドイツのファシズムが侵略戦争を始め、ヨーロッパを大きな

災難に巻き込みました。 戦後のドイツは、他の国との和解

は非常に困難なものでした。 しかし、ドイツは戦争中、ド

ツのファッショが犯した犯罪について、常に反省し、多くの事

をしました。 その中でも重要な意味がある事件がありました。 

1970年、ドイツの ブラント首相 がポーランドを訪問した時、

ワルシャワのユダヤ人殉難記念碑の前にひざまずいて、ド

イツのファッショがポーランドなどヨーロッパ国の人民にもた

らした苦難に対し懺悔を表明したのです。 私はこれは心か

らの深い懺悔だと思っています。    彼はひざまずきました。 

ドイツ民族はこれにより立ち上がることができるようになり、

ヨーロッパの被害国や多くの人々の寛大な許しを得ることが

出来たのです。ドイツと他の国との和解の道もそれで開かれ

るようになりました。   ドイツは、何年か前、大虐殺記念碑を

首都ベルリンの中心地に建て、常に人々にあの苦難の歴史

を忘れないよう思いださせるようにしています。 今日、ドイツ

など ヨーロッパ各国では、ファシズム を宣伝する発言やシン

ボル表示などは許されません。 もしそんなことしたら激しい

非難に遭うばかりか、更には法律の制裁を受けることになり

ます。 



ところで、日本を見てみると、今なお日本国内では、 あの侵

略戦争を起こしたことについての認識は覆い隠されたままで

す。 政治家の中には、意気揚々と得意気に、まるで罪悪感

も羞恥感もなく、アジアの人の血で汚れた A級戦犯 14人の

位牌が祀られた靖国神社に行き参拝し、アジア被害国の人

の感情など気にもしません。  日本はこんなことで、どうし

てアジアの人々の許しが得られましょう?  また、 隣国は

本に対して、どうして安心することができるでしょう?   日本

が、もし歴史に向き合い、深い反省 と前非を悔いることがで

きないのであれば、たとえ 経済的に再び栄えることができた

としても道義上、精神上、永遠に 立ち上がることはできませ

ん。 

 

最近、私は元共同通信社のベテラン記者・松尾文夫氏が去年

月刊 《中央公論》 誌上に発表した「対米、対中、対ロ。 どこ

向いても不安定」 歴史和解の不在が 日本外交の 躓きの石

(中央公論20112月)を読みました。 彼は記事の中で2011

年を迎えた日本。 対ロシア、対中国、対朝鮮半島、そして対

アメリカ、どちらを向いても不安定な関係である。今、日本とい

う国が周辺各国との間に抱える外交課題は、あの敗戦にきち

んとした ケジメをつけずに、経済大国化の 成功物語を謳歌し

てきたツケを支払わされている――と捉えるところから始める

ことだと言っている。  中ロだけでなく、韓国、北朝鮮も、日本

の歴史のツケのケジメを迫っている。  戦後60数年経ったけ

れど、日本がきちんとケジメをつけていない この歴史人々

は忘れないでいる。 これについて、日本が、はっきりその責任

をかみしめることが求められている。 今、もっとも必要なのは、

冷静に足元を見つめ直し、一つ一つ関係改善への突破口を積

み上げていくことである。


私はこの記者のことを知りません。 しかし私には、彼の観

は、なるほどそのとおりだと思える。 歴史のツケにケジメをつ

ける。  その中でも、最低やらなければならないことは日本が

侵略戦争で 不法に盗み取った他国の領土を元の主人に戻す

ことだ。 古いツケを返さず、新しいツケを増やすなど、論外だ。 

今、日本は自分がしてきたことを、深く反省する時だと言える。 


注: 



[1]
村山談話”:1995年8月15日、第二次世界大戦の終戦

50周年記念日に当り、当時の 村山富市首相が 歴史問題

ついて、「日本が第二次世界大戦争中、アジア各国や 国際社

会に侵略や植民地支配を行った」ことについて、深い反省と謝

罪を表明した。 それ以後、“村山談話”は日本政府の歴史問

題の公式見解として、歴代内閣に引き継がれている。 



[2]
河野談話” :1993年8月4日、河野洋平内閣官房長官

“慰安婦”問題について談話を発表し、日本が第二次世界大

争中、“慰安婦”を強制連行した史実を認め、謝罪と反省を表明

した。 

 

 

外交部回应“是否做好中日军事冲突准备” 
2012-10-28 13:54:00   
 来源:中国青年网 



问:近期有消息称,日美将在相关海域进行军事演习,您对此

怎么看? 



答:中方密切关注日方在钓鱼岛海域采取什么样的行动。下一

步中国将视情决定采取什么样的措施。如果日方一意孤行,错

上加错,继续在钓鱼岛问题上制造事端,挑战中国,中方也必

将采取有力的措施坚决应对。在这方面中国不缺应对措施。需

要指出的是,今天的亚洲已经不是117年前的亚洲,今天的中

国更不是1895年的中国,不是1931年“九一八事变”和1937

年“七七事变”时的中国。中国政府维护国家领土主权的决心

和意志坚定不移,我们有信心、有能力捍卫国家主权和领土完

整,任何外来威胁和压力都丝毫不能动摇中国政府和人民的意

志。 



问:“购岛”问题始作俑者石原慎太郎宣布辞去东京都知事,

建立新党,您认为这对处理中日钓鱼岛问题带来什么影响?从

石原挑起“购岛”事端,反映了日本政治什么样的走向? 



答:此次日本右翼势力挑起“购岛”闹剧,日本政府不仅不加

以制止,反而刻意迎合利用,其背景正是日本国内愈演愈烈的

政治右倾化。在日本国内,近年来否认南京大屠杀、否认强征

慰安妇”、否认 “村山谈话”[1]和“河野谈话”[2] 以及鼓

吹领导人参拜靖国神社、扩军备战、废除和平宪法的言论层出

不穷。面对这种危险的政治倾向,日本政府是什么态度?是制

止还是迎合?不仅中国,亚洲和国际社会都在密切关注。因为

这种危险的政治倾向在历史上曾经将亚洲拖入巨大的灾难。如

果不予以制止,反而出于国内政治需要,加以利用、迎合和纵

容,将进一步助长其气焰,使得日本在危险的道路上越走越远。

这样发展下去,历史悲剧重演不是没有可能,这不仅会把亚洲

甚至世界拖入灾难,最终也将祸害日本自身。 



最近日本领导人访问了德国,促使我对上述危险倾向深层次原

因作了些思考。我们可以把日本和德国对战争罪行的态度作一

比较。德国法西斯发动侵略战争,把欧洲拖入深重灾难,战后

德国和其他国家之间的和解进程一度也十分困难。但德国对战

争期间德国法西斯所犯的罪行是不断地在加深反省,做了不少

事情,其中有一件事情我认为有重要意义。1970年德国总理勃

兰特访问波兰期间,在华沙犹太人殉难纪念碑前下跪,对德国

法西斯给波兰等欧洲国家人民带来的苦难表示忏悔。我认为这

是真诚的、深深的忏悔。他跪下了,但德意志民族由此站了起

来,得到了欧洲受害国众多民众的宽恕,也为德国同其他国家

的和解铺平了道路。德国前些年甚至把大屠杀纪念碑建在了首

都柏林的中心地带,时时提醒人民不要忘记那段苦难的历史。

今天在德国等欧洲国家宣扬法西斯的言行和标志等都是不被容

许的,会遭到一致谴责,甚至会受到法律的制裁。 



反过来再看看日本,至今日本国内对那场它发动的侵略战争性

质的认识始终是遮遮掩掩,一些政治人物仍然趾高气扬、毫无

负罪感和羞辱感走进有 14位 双手沾满亚洲人民鲜血的甲级罪

犯灵位的靖国神社进行参拜,丝毫不顾忌亚洲受害国人民的感

情。日本这样做,怎么能获得亚洲人民的宽恕,邻国对日本又

怎能放心?如果日本不能直面历史,深刻反省,痛改前非,即

便经济上再发达,在道义上、精神上也永远站不起来。 



最近,我读到日本共同社前资深记者松尾文夫去年在《中央公

论》的月刊上发表的一篇文章,题目是“日本偿还历史旧债才

有未来”。 他在文中写道,进入2011年的日本,在对俄、对

华、对朝鲜半岛,乃至对美外交中,无不呈现出一种不稳定的

状态。当今日本与周边各国之间的各种外交课题,都是因为日

本自身没有对第二次世界大战作出明智的了结就陶醉于经济大

国的现实之中。不仅是中俄,韩国和朝鲜都在追偿日本的历史

欠债。 尽管已经过去60多年,但对于日本并未彻底清算的这

段历史,人们是无法忘怀的。对此,日本必须有清醒的认识。

如今到了该偿还旧债的时候了,必须从这种角度出发,在冷静

反思自身的基础上来寻求改善外交关系的突破口。 



我不认识这位记者,但是我认为他的观点很有道理。所谓偿还

历史旧债,其中最起码要做到的是将日本在侵略扩张战争中非

法窃取的他国领土归还给原来的主人,不要旧债未偿又添新债。

现在日本到了应该真正深刻反思自己所作所为的时候了。 


注: 

[1] 村山谈话”:1995815日日本二战战败50周年之际,

时任日本首相村山富市就历史问题发表正式谈话,就日本二战

期间殖民统治和侵略历史向亚洲各国和国际社会表示深刻反省

和道歉。此后,“村山谈话”作为日本政府在历史问题上的正

式立场,一直被历届内阁所遵循。 



[2]
河野谈话”:199384日,时任日本内阁官房长官河

野洋平就 “慰安妇”问题发表谈话, 承认日本二战期间 强征

慰安妇”史实,表示反省道歉。 

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