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2188 中国は見る(1123) 中国の母親が見た 日本の教育 (下)

 

日中の教育 スタートラインで負けているのはどっち?

中日教育,谁输在起跑线上

2011-08-11 08:25:15  辛子IN日本

《参考》 1820 中国は見る(874) 日本の子供の夏休みの宿題か

ら日本の教育を考える » » August 31, 2010

 

生徒に社会生活の観察指導

食べ方”同様、日本の教育では物事を観察する方法が多く、発表・

演説などは少ないです。 たとえば、日本の小学校1学年では“生活

課”という教科があり、子供たちに身の回りの世界を観察させます。 

娘が二年生の時、生活課の宿題で、学校の近くの通り、商店を観察

し、しかも実際に取材もするのです。 このような取材は事前に親が

連絡するので、店の方は親切に対応してくれ、質問には、必ず答え

てくれます。

たとえば、スーパーマーケットの取材では、教材では観察内容の項目

を並べてあります。 スーパーマーケットの外には何がありますか? 

店員さんの服装は? お客さんの人数はどれくらいいますか? それ

から取材の要点の台本もあります。 今日のスーパーマーケットのお

すすめの商品は何ですか? 今日、今までに来店したお客さんの人

は何人くらいですか? 今日一番売れた商品は何ですか?

このように実際に取材したことから、生徒達は自分の見方を考えるこ

とができます。

うんこを 粘土でつくる

日本は“食べ方”を重視するだけでなく、特にトイレも重視していま

す。  


日本では、“学校トイレ研究会”や“日本トイレ研究所”があります。 

日本人は、汚くて古いトイレは子供達の心の健康によくないと考えて

います。 また、日本は地震の多い国です。 大地震が発生した時、

学校は指定避難所となります。 ですから、建物は丈夫でなければな

りません。 もし学校に避難する人が多ければ、トイレが渋滞してし

まうので、必ず早めにトイレを修理しておきます。

それから、環境保護や健康もトイレに関心が持たれる重要な理由で

す。 

日本には“トイレ教室”があって、“トイレ先生”に扮した教師が、

各学校まで出張授業をし、子供達に「大便と人体の健康」に関して教

えます。 その時には、子供達に粘土でいろんな形の“ウンコ”を作

らせます。 そして彼らに、どんなウンコが健康で、どんなウンコが

健康でないか、食事の際、どんなことに注意すべきか等を教えます。

ウンコの勉強”のいいところは、日本の家庭のトイレはとてもきれ

いで、初めて入った時は、そこがトイレだとは信じられませんでした。 

本人は中国旅行に行った時、中国のトイレが簡単な仕切りだけで、

鎖式ではないので、とてもイヤだと言います。

身をもって実感させることを重視する日本

毎週、唐辛子さんは娘をバイオリンを習いに行かせています。 彼女

の音楽の先生は名門学校を卒業して、ある交響楽団のバイオリンの

席奏者を務めています。 でも唐辛子さんを驚かせたのは、この先

はとても根気がいいことです。  時々、彼女自身がかっと思う時

も、先生泰然として娘を励まし、床にひざをつきながら、娘にこうし

ろああしろと教えているのです。

しゃがんで、子供の目と同じ角度から、子供の目線で見るのです” 

これは教育の原則で、子供の心にある大人からの圧迫感を取り除く

とができます。 唐辛子さんはずっとこのような意識で自分の子供

教育してきたつもりですが、なるほど、“ひざまずいて”子供より低

い姿勢になると、それだけで子供と交流ができるようになります。 

唐辛子さんは、“日本の先生のこうした態度には、母親としてとても

感動しました”という。 

日本の長い生活の中で、唐辛子さんは、これまで先生が大声で生徒

しかりつけているところを見たことがないといいます。 娘さんが小

学校に通っていた時、校長先生は毎日一番早く学校に来て、校門の

で生徒達に、“おはよう”と声をかけます。 雨が降ろうと毎日行わ

れます。 この学校は800名ばかりの生徒がいますが、校長先生

は、このような方法で子供達に、礼儀とはどういうものなのかを教え

ているのです。  

どうして中国の学生は礼儀を知らないのか?” ネット上で、唐辛

子さんはこういう書き込みを見たことがあります。 彼女が一番感じ

たことは、中国では、小学校の校長が毎日生徒を出迎えるといこと

まずありません。 日本の国家イメージは2007年から、連続3年

世界ランク1位となっています。 これは礼儀正しさへのご褒美です。

自由研究の重視

中日とも子供の教育を重視しています。 違うところは、日本の教育

は、子供に自分で考えさせることです。 夏休みの宿題を例にすれ

ば、練習問題の外に、“自由研究”というのがあります。娘の“自由研

究”は道路の下水道のふたの“研究”でした。 彼女は家からスーパ

ーマーケットまでの歩いて5分くらいの道のりにある下水道のふたを

一つ一つ数え、全部で21個の下水道のふたが、みな“長い”“太陽

の顔”をしているのを発見しました。もう一つの古い通りにある下水

道のふたには、何のデザインもない単調なものでした。

これはどうしてなのか? 資料を調べた結果、彼女は発見しました。 

1970年、大阪万国博覧会の時、“太陽の塔”はその時の博覧会の

シンボルでした。 この後作られた下水道のふたにはこのシンボル

デザインされたのです。 これ以前の下水道にはデザインがあり

ませんでした。

彼女の結論は、日本は現在、とても裕福ですが、以前はとても貧乏

した。 人々の生活がよくなれば、下水道のふたも一緒にききれ

いになります。

平等を強調する日本の教育

唐辛子さんが子供と一緒に小学校の運動会に出席した時のことで

す。 団体競技はあるのですが、個人種目の試合がないのです。

最後は勝たチームだけで、個人別の勝ちはありませんでした。

参加することに意味があり、お互いを比較することはしないという

ことです。 日本公立学校の小中学校の試験の成績は公開しま

せん。 教師の期末評価は、“O,△、X”の3ランクで,優秀、良

好、よくないを表示しています。

個人とチームを励ますのは、まったく異なる教育理念を表現していま

す。 表面的には、中国の子供の授業は厳しく、成績は良く、才能に

秀でた者も多い。 中国はスタートラインで勝っているように見える。 

しかし実際のところ、本当にそうだろうか?  


結論を出す日はまだ遠い先…かも知れません。

 

鼓励学生观察生活

像“食育”一样,日本的教育多采取润物细无声的方法,很少是说

教。 比如日本小学一年级就开始设立“生活课”,让孩子观察、了

解身边的世界,MII二年级时,生活课的作业是到学校附近的街道、

商店去考察并实地采访,这样的采访都是家长事先联系好的,店家

往往会热情招待,每问必答。

比如采访超市,教材列出了观察内容的要求:超市外面有什么,店

员的服装,客流量。并有采访提纲:今天超市的推荐促销商品是什

么?今天到现在为止接待的客人人数是多少?今天卖得最好的东

西是什么?  通过这样的实地采访,学生可以得出自己的看法。

大便从娃娃抓起

日本不仅重视“食育”,也特别重视厕所。  

在日本,有“学校厕所研究会”和“日本厕所研究所”,日本人认为,

脏旧的厕所对孩子们的身心健康不利。此外,日本是地震多发国

家,发生大地震时,学校是指定的避难所,因为那里的房子最结实,

如果到学校避难的人员较多,就有可能导致厕所拥堵,所以必须提

前把厕所修好。

此外,环保和健康也是关注厕所的重要原因,日本有“大便教室”,

师扮成“大便先生”到各学校登门授课,告诉孩子们大便与人体

健康的关系,还带着孩子们用粘土做各种形状的“大便”,告诉他

们:哪种大便健康,哪种不太健康,应该在饮食上注意什么等。

大便从娃娃抓起”的好处是,日本家庭的厕所都很整洁,陌生人

第一次进入时,往往不相信它是厕所。日本人到中国旅行,看到

国一些厕所只有简单的隔板,而非全封闭式的,感到很不适应。

重视身教的日本

每周,唐辛子都会带MII去学小提琴,她的音乐老师毕业于名门学

府,是一家交响乐团的小提琴首席。然而,让唐辛子惊讶的是,这

个老师特别有耐心,有时她自己都想发火时,老师却依然在鼓励

MII,并跪在地上教MII该怎么做。  

蹲下来,以孩子的角度和眼光,和孩子一起看世界”,这是教育的

则,可以减少大人给孩子心灵带来的压迫感,唐辛子一直以这种

姿态来教育自己的孩子,但“跪下来”是比孩子更低的姿势,以便于

更清晰地与孩子沟通,唐辛子说:“日本老师的态度,令我这个作母

亲的人也感慨万分。”  

在日本生活多年,唐辛子从来没见过老师大声呵斥学生的事情,在

MII的小学中,日本校长每天最早到学校,站在门口对学生说“你好”

,风雨无阻,这家学校有800多名学生,校长用这种方式来告诉孩

子,什么是礼貌。  

为什么中国学生没礼貌”,在网上,唐辛子看到了这个热帖,她最

的感慨是:因为中国很少有小学校长会每天迎接学生。日本国家

形象2007年始,连续三年世界排名第一,这是懂礼貌的回报。

重视自由研究

中日都很重视对孩子的教育,所不同的是,日本教育更注重让孩子

得出见解,以暑假作业为例,除习题外,还有“自由研究”,MII

自由研究”是对道路下水道盖的“研究”,她将从家到超市步行

5钟路程的下水道盖数了一遍,一共21个下水道盖,发现都“长”

着一张“太阳的脸”;而另一条比较旧的街道的下水道盖设计单调。

这是为什么呢?通过查阅资料,她发现,1970年日本大阪举办世

博览会,“太阳之塔”是这次博览会的标志,这以后的下水道盖

都以此标志来设计,而此前下水道盖没有设计。

她的结论是:日本现在虽然富有,但过去也曾经很穷。人们生活得

了,连下水道盖也跟着漂亮起来了。

强调平等的日本教育

唐辛子带着孩子参加 小学办的运动会,发现居然只有团体赛,没

个人单项比赛,最终只有胜利的团队,没有胜利的个人。强调

参与,不鼓励相互对比。在日本公立学校中,小学生的考试成绩

不公开的,教师的期末评定只有“○、△、×”三档,表示优秀、

良好和不好。    

鼓励个体和鼓励团队,体现了两种完全不同的教育理念。表面上

看,国孩子功课重,成绩好,会的才艺也更多,我们似乎已经

赢在了起跑线上,但事实真是如此吗?  

也许,还远没到得出结论的那一天。

《北京晨报》 201012

 

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