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2093 中国は見る(1057) 日中女性の職業に対する考え方の違い

中日女性就业存在的差异

日期:2011-05-18   来源:RecordJapan  作者:lizhen

日本で女性が仕事を探す時、よく年齢の関門にぶつかることがある。 30歳以上のキャリア・ウーマンより、30歳以下の若くてきれいな「飾り物的」女性の方が、企業の受けがいい。 一方、国外では逆に年齢の上の成熟した女性の方が信用される。 特に中国では、日本のような若さだけで仕事をいいかげんにするような情況はありえない。

日本の有名記者・柏木氏は、日中日両国のスチュワーデスを対象にして、女性の就業意識についてアンケートにしたことがある。 その結果によると、日本女性と中国女性の職業に対する態度明らかな違いが見られた。 具体的に以下の2つの内容を紹介する。

第一:自分の職業生活に対する意識が明らかに違う

スチュワーデスという職業の特殊性から、その平均的就業年数は比較的短く、調査を受けた日本のスチュワーデスの多くの人達は、このことで将来に不安を感じている。 また、約9割の人が、仕事への能力不足を感じていた。 しかし、ほとんどの人が、自分の職業に対する生活設計を持っている人はおらず、また、自分を向上するため努力しようとする人はいなかった。 多くは、“出社時間が不定期”を口実にして、“自主的に学ぶことをせず”あるいは“学びたいが時間がない”と言っていた。 彼女たちが勉強したい事はというと、個人的趣味や結婚するためのものばかりだった。 これとは逆に、中国のスチュワーデスの職業意識はとてもしっかりしていた。 多くの人は、自分を高めるため自発的にコンピューターや通訳などの技能を学び、その後、転職する際のため、積極的に再教育を受けていた。

第二:「生きてる限り、働き続ける」の意識で明らかに差が見られる

調査結果から見ると、中国のスチュワーデスの大部分は、“体力が許す限り、ずっと働き続けたい”、あるいは“条件がもっと良い仕事を見つけるまで、ずっと現在の持ち場で働きたい”、“子供を生んだ後も引き続き働きたい”だった。一方、日本のスチュワーデスでは一生働きたいと願う人少なく、彼女たちの大半の考えは、“結婚するか子供を生んだら退職する”、あるいは“5年くらい働いたら退職する”だった。 柏木氏の分析では、中国の女性と比較して、多くの日本女性はスチュワーデスの仕事を、ただ“一時的”なものと見ていた。 これはスチュワーデスという特殊な職業だけでなく、その他の職業でも同様な傾向が見られる。

柏木氏は、“中国女性の職業意識と中国企業の雇用意識には、日本が学ぶべきところがある”と指摘している。 ただ同時に苦言も呈している。 “中国も企業の採用の際、学歴や容貌を重視する傾向が出始めている。 例えば航空会社の採用募集に以前の“学歴高校卒業以上”、“容貌にはこだわらず”から、学歴や容貌を重視するように変り始めた。 聞くところによると、中国南方航空2008年の北京オリンピックを迎える際、100人の美人スチュワーデスを採用したとのことです。 その時の募集要項は次のようになっていました。 年齢18~25歳、身長1m68~1m78。 他に体型について、なんと肌の状態なんていうのもありました。 また教養レベルについても厳格な審査をしました。 これはきっと採用側が容貌を採用の基準として重視している現われと思われます。

アジアで、中国は女性の就業率の高国です。 しかしこの年齢外観で人を採用する傾向が次第にその他の業界にも浸透するなら、女性の就差別現象は間違いなく更に悪化するでしょう

理佳氏 プロフィール

生活経済ジャーナリスト 1968年生 キャセイ・パシフィック航空会社でスチュワーデス勤務、その後中国に留学、中国経済を専攻。 中国と世界経済に詳しくジャーナリストとして躍。 著には《誰でもキレイに見えちゃうスッチー式美人術》(祥伝社)《30分間でキャリアの磨き方がわかる本》(PHP研究所)などがある。

中日女性就业存在的差异

日期:2011-05-18    来源:RecordJapan  作者:lizhen

在日本,女性在找工作时,经常会碰到年龄这道门槛。与30岁以上的女强人相比,那些30岁以下年轻漂亮的‘花瓶’女性更易受到企业的青睐。而在国外,反倒是年龄大些的成熟女性更容易受到信任,尤其是在中国,绝不会有像日本这种只靠着年轻就可以混到工作的情况。

日本知名记者柏木女士曾以中日两国空姐为对象,就女性的就业意识做过问卷及访问调查。结果显示,日本女性与中国女性在对待职业的态度上有明显差别。具体表现在以下两个方面。

第一  对自己职业生涯的规划意识明显不同

据悉,由于空姐这一职业的特殊性,其平均工作年限比较短,受调查的日本空姐里面很多人为此对未来感到不安,也有约九成的人自感工作能力不足。但却几乎没有人对自己的职业生涯作过规划,或为提升自己而努力。多数人均以‘上班时间不规律’为借口,表示‘没有自主学习’或‘想学但是没时间’。而她们所学的一些技艺,也只是出于个人兴趣或是为了结婚。与此相反,中国空姐的职业生涯规划意识很强。有很多人为提升自己主动学习电脑、翻译之类的技能,或为以后顺利转业积极接受再教育。

第二  在‘活到老、工作到老’的意识上有明显差异

从调查结果来看,中国的空姐大多都表示,“只要体力允许愿意一直工作到老”,或“在找到条件更好的工作之前会一直在现在的岗位上做下去”,“生了小孩以后也想继续工作”。而日本空姐里愿意工作一辈子的人很少,她们大多数人的想法是:“结了婚或生了孩子就辞职”,或“工作5年多就辞职”。柏木女士分析道,与中国女性相比,非常多的日本女性只把工作看成是‘暂时性的’,这不只是在空姐这一特殊职业上,在其它职业上也有同样的倾向可言。

柏木女士指出,在中国女性的职业生涯规划意识及中国企业的雇用意识上有很多值得日本学习的地方。但同时也憾言,在中国也出现了企业招聘时开始注重学历和容貌的倾向。如航空公司的招聘要求由以前的“学历高中毕业以上”、“容貌无特别要求”变得开始重视学历及容貌。据悉,中国南方航空公司为迎接2008北京奥运招聘了100名美女空姐,当时的应聘要求为:年龄1825周岁,身高168178。另外对体型,甚至肌肤状态,教养水平也做了严格审查。这无疑是招聘方注重把外貌作为用人标准的体现。

在亚洲,中国是女性就业率最高的国家。然而这种以年龄外貌决定用人的倾向逐渐渗透到其它行业的话,女性就业歧视现象无疑将进一步恶化。

柏木理佳  简介
生活经济新闻记者。1968年生。曾在国泰航空公司做过空乘,之后留学中国,专攻中国经济。因熟知中国及世界经济而活跃于新闻界。著书有《空姐美容术》(祥伝社)《30分钟教你如何规划职业生涯》(PHP研究所)等多部。

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