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2052 中国の三面記事を読む(889) “タイガー・マザー” 中国式スパルタ教育 米国で大論争に(下)

時事評論:“タイガー・マザー” 中国の母親を代表することができるか?

时评:“虎妈”能不能代表中国妈妈?

来源:金羊网-新快报  2011012609:50

チャイニーズ・マザー” 以前は“けなし語”とされた

教育専門家は、“チャイニーズ・マザー”は実際には“中国式教育”の反映であり、その本質は子供を尊重せず、管理を厳しく、期待を高く持ち、成功を求めるものだと見ている。


3実は2009年4月、米国《僑報》の喬磊副編集長のブログ、《米国高校の“チャイニーズ・マザー”がどうして“けなし語”となったのか?》が、大センセーションを巻き起こしたことがあった。 ブログの中で、米国の“中国系の家庭の高校生は「チャイニーズ・マザー」にいつもあれこれ比べられていると見ている。 よその子がピアノを習っていると、「チャイニーズ・マザー」も子供に習わせる。 よその子が、ハーバード大学、エール大学に合格したと聞くと、「チャイニーズ・マザー」は自分の子供を同じようにしようと求める” 米国の高校生の目には、“中国系の家庭の子供は独立性と自主的に欠けている。 どんな事もすべてお母さんの言う通りにする。 おっかないお母さんだ”と映っている。 “チャイニーズ・マザー”は風刺語となり、“これが中国系の学生の多くを悩ませ、お母さん達の多くは悔しい思いをしていた”



1米国の中国系社会の中では、競争が異常に高く、中国系移住者は他の人より頑張らなくてはならなかった。 米国の一流大学に合格して、やっと米国のエリート層と肩を並べることができるのだ。 だから、米国の“チャイニーズ・マザー”達はなんとしても、すべての希望を子供に託そうとし、子供に厳しいしつけを行うようになった。

今度は、中国国内を見てみよう。 特に内陸部の二,三流の都市、お母さん達のイメージは子供達の目からはやはりよくない。 というより、“恐怖”に見られている。 子供達は、“お母さんは「如来様」で、お母さんの“五本の指”からは、どうしても逃げられない”とからかう。 お母さんは“コンピューター”で、僕の毎分の動きを掴んでいる” お母さんは“カメレオンで、私が試験で満点を取れば寝ててもニコニコと目を覚まし、もし試験結果が悪かったらかんかんに怒る” お母さんは“猛烈母さん”で、いつも遊びに行こうとすると、ちゃんと出口で待っていて家に連れ戻される”お母さんは“うるさい”、テレビを見ていると、すぐ怒り出す……お母さん達は子供のためにいろんなことをしているのに、どうして子供の目には狂暴な“猛烈母さん”になるんでしょう? 教育専門家は、“チャイニーズ・マザー”は実際には“中国式教育”の反映であり、その本質は子供を尊重せず、管理を厳しく、期待を高くし、成功を求めるものだと見ている。

しかしここ数年、中国の第一線大都市の中産階級の家庭では、お母さん達の目は西洋に向かい、西側の教育方法を学ぶのと同時に自己反省をしていた。 これと同じ頃、《ウォール・ストリート・ジャーナル》は《タイガー・マザー 戦いの讃歌》の書評を掲載した2日後に、“中国の親の子弟教育に変化が”という記事を載せ、“中国の親が子供の優秀な成績に関心を持つだけでなく、独立心や自信を育てようとする本がブームになっている。 これらの本は中国の中産階級の家庭の教育方法が徐々に変わりつつあることを反映している。 特に中国の成長型都市で顕著である”と書いている。この記事は、中国国内市場で現在一番売れている子供教育の書籍を列挙している。 例えば尹建莉の《良いお母さんは良い先生に勝る》、孫瑞雪の《子供の大事な時期を見つけよう》、《愛と自由》など。

《ウォール・ストリート・ジャーナル》中国語ウェブサイトに書き込まれた100件からは、90%以上の人々がエイミー・チェアー(蔡美児)の極端な教育方法に反対していることがわかる。 そのうちの多くは辛辣な批判である。 “子供に同伴し、楽しみながら成功を求めようとするのと、鞭と懲罰で子供に失敗を恐れさせただ成功を目指すやり方。冷酷で無能な親は2番目のやり方を選ぶでしょう”、“このような母親はたぶんうぬぼれが強く、人生の達成感を感じてない人です。 自分の娘からしか慰めを見つけられないのです。 中国規則でさえ、本の中のこの母親のような融通性に欠けてはいません”

回復中の米国に “タイガー・マザー”は必要か?

《僑報》がずばりと指摘している。 中米の教育はそれぞれ良し悪しがある。 もし優位なところを補い、堅実な基礎と創造能力を互いに結合すれば、完璧な教育方法といえるのではないか。

4文化の衝突は、いろいろおもしろい事を引き起こしている。ここ数年来、多くの中国の親達は、西側の教育方法を参考にしていたが、《タイガー・マザー 戦いの讃歌》は、中米の教育観について大討論を巻き起こし、西洋人にも中国式の教育方法を改めて考えさせると共に、米国自身について考え直すきっかけとなった。 エイミー・チェアー(蔡美児)は《ウォール・ストリート・ジャーナル》の読者の質問に答える中で次のように答えている。“子供の教育には簡単な公式などなく、正しい方法もありません。 私が考えた一番よい方法は愛であり、理解することです。 どんな文化背景であろうと変わりません。 抜粋記事では、このことをちゃんと説明していません。 私本は決して親の手引書ではありません。 回想録です。 私の家庭の2つの文化の成長ストーリーで、私が最後にいかに親となったのかを書いています。 本の中の相当部分で書いたは、私の次女が13歳の時、した後、私厳格な‘中国式’教育法放棄決定したことです

チャイニーズ・マザー”の“猛烈母さん”式教育どうして米国でセンセーションを巻き起こしたのか? 米国メディアは、“中国の力飛躍西洋人に自己反省をさせ、教育方法の違いにもあるいはカギがあるのではないか”と見ている。 更にあるメディアは、“中国のの厳しい教育方法と競争意識は米国のの“ぬるま湯な教育方法対照的だ”と指摘している。 もし米国の自分の子供を引き続き放任するなら、いずれ米国世界の競技で中国に負かされるのは明らかだとしている。

オバマ大統領は去年ずっと教育改革を呼びかけていた。 もしそうしなければ、中国の学生に後れをとると つい最近、PISAの成績発表され、上海の学生が1位となり、米国は20、30位以下だったことでなお更、米国社会のゆとり教育に対する心配まった。 うした背景の下、エイミー・チュアー(蔡美児米国のエリートを代表する人々に、“厳格な家庭教育”の大型爆弾を投げつけたもので、きわめて高い関心を呼んだのである

家庭教育はどちらが優れており、どちらが劣っているか、絶対的な評価基準い。 なぜならどの子供すべて違っているため、教育方法も完全に複製するわけにはいかない。 教育学者の熊丙奇氏はこういう。 “家庭教育のやり方は、学校より重要です。 家庭の情況はさまざまでそれぞれの家庭その子供にあった教育パターンをり、他の家庭のやり方を簡単にコピーすることはできません”

中米両国では、お互い教育に関心を持つべきだと思う人が増えている。 アメリカ人は中国人が数学と地理学などの基礎学科を着実に理解していると見ている。 一方、中国人は個人の創造性や個人才能を掘り出すことを重視していると褒め称えている。 アメリカ人は、中国が育成する技師の数の多さに驚いているが、中国人は技師は沢山いるのに、どうしてノーベル賞がとれないのかと嘆いている……米国《僑》はずばりこう指摘している。 “中米教育の相違は過去の一方的な比較から現在の双方向的な比較に変化している。 中米の教育はそれぞれ良し悪しがある。 もし優位なところを互いに補いな基礎創造能力互いに結合すれば、完璧な教育方法ということができる

时评:“虎妈”能不能代表中国妈妈?

来源:金羊网-新快报   2011012609:50

中国妈妈”

曾是一个贬义词

有教育专家认为:“中国式妈妈”实际上是“中国式教育”的反映,其本质就是对孩子不尊重、管制过严、期望过高、急功近利等等。

其实早在20094月,美国《侨报》副总编辑乔磊《美国高中“中国妈妈”为何成了贬义词》的博文,就带来不小的轰动。文中指出,美国“华裔家庭的高中生认为‘中国妈妈’总爱比这比那。人家孩子学钢琴,‘中国妈妈’的孩子也要学;人家孩子考上哈佛大学、耶鲁大学,‘中国妈妈’也会这样要求自己的孩子”;在美国高中生眼中,“华裔家庭的孩子缺少独立性和自主性,什么事都是妈妈说了算。妈妈像只老母鸡”;“中国妈妈”成了一句讽刺语,“这令不少华裔学生烦恼,不少妈妈感到委屈”。

在美国的华人圈中,迫于竞争的异常激烈,华裔移民唯有比别人付出更多的努力,考上美国一流的大学,才能跻身美国的精英阶层,于是在美国的“中国妈妈”们迫于无奈,把所有的希望都寄托在孩子身上,对孩子进行严加管教。

再回过头来看国内,尤其是内地二三线城市,妈妈们的形象在孩子们眼中也不佳,甚至是“恐怖”。孩子们调侃道:妈妈是“如来佛”,做任何事都逃不出她的“五指山”;妈妈是“会计师”,计算好了我的每一分钟;妈妈是“变色龙”,我考了满分她睡着了都会笑醒,考差了就会大发雷霆;妈妈是“母老虎”,每次出去玩总被她准确地堵回来;妈妈是“河东狮吼”,看一会儿电视她就会发作……妈妈们为孩子付出了那么多,为什么在孩子眼里却变成凶猛的“母老虎”?有教育专家认为:“中国式妈妈”实际上是“中国式教育”的反映,其本质就是对孩子不尊重、管制过严、期望过高、急功近利等等。

但是,近年来,越来越多的中国一线大城市的中产阶级家庭,妈妈们也把目光投向西方,在学习西方教育方式的同时也不断地反省自身。无独有偶,《华尔街日报》在刊登了《虎妈妈的战歌》书评之后两天也发表了“中国父母教子观念发生转变”一文,文章指出:“鼓励父母培养孩子的独立能力和自信心的书籍开始越来越受欢迎,而非仅仅专注于优秀的学习成绩。这些书反映了中国中产阶级家庭的教育方式正在悄悄地发生转变,尤其是在中国的增长型城市。”此文列举了目前在国内市场上畅销的基本育儿书籍,如尹建莉的《好妈妈胜过好老师》、孙瑞雪的《捕捉儿童敏感期》、《爱和自由》等。

从《华尔街日报》中文网站上的100多条评论中可以看出,90%以上的网友坚决反对蔡美儿极端的育儿方式,其中不乏辛辣的点评:“用欣赏和陪伴,帮助孩子努力付出追求成功;用鞭子和惩罚,迫使孩子惧怕失败唯有成功。对冷酷无能的家长来说自然喜欢第二种。”“这样的母亲大概就是极度自负却缺乏人生成就感的人吧,只能在自己女儿身上找安慰了。虽然中国过去普遍存在这种现象,但现在在慢慢变化,而且大多数家长制定的规则也没有如文中这位母亲一样如此缺乏弹性。”

复苏中的美国

需要“虎妈”?

《侨报》一针见血地指出:中美教育各有优劣,如果能够优势互补,扎实的基础与创新能力相结合,不失为一种较为完美的教育方式。

文化碰撞总能引发许多有意思的事情。多年来,很多中国父母在借鉴西方式教育子女的方法,而《虎妈妈的战歌》所引爆的中美教育观大讨论,也让不少西方人开始审视中国式教育方式,并反思自身。蔡美儿后来在《华尔街日报》上答读者问中也指出:“教育子女没有简单的公式,也没有正确的方法。我能想到的最佳的实用方法是,爱、理解和懂得你的孩子应该是首要的,无论你来自什么文化背景。节选部分并没有很好地体现这点,我的书其实并不是一本父母指南,而是一本回忆录,是我的家庭
在两种文化中经历的故事,是我如何最终作为一名母亲。书中相当一部分讲的都是我的小女儿
13岁开始叛逆后,我做出的放弃严格的‘中国式’教育方式的决定。”

中国妈妈”的“悍母”式教育为何在美国引起轰动?美国媒体有评论认为,中国力量的崛起让西方人开始反省自己,而教育方式的不同也许是其中很关键的因素。更有媒体直言不讳地指出,中国家长严厉的教育方式和竞争意识同美国家长“温吞水”一般的教育方式形成了鲜明对比。如果美国家长们继续纵容自己的孩子,不难想象终有一天美国要在世界的竞赛中被中国击败。

美国总统奥巴马在去年就一直呼吁进行教育改革,否则要落后给中国学生。前不久的PISA成绩公布,上海学生位列第一,美国则在二三十名开外,更加重了美国社会对宽松教育的忧虑,在此背景下,蔡美儿代表美国精英阶层给美国民众扔出的一颗“严格家教”的重磅炸弹,引起极高关注度也在情理之中。

对于家庭教育孰优孰劣,没有绝对的衡量标准,因为每个孩子都不一样,因此教育方式也不可以完全复制,正如教育学者熊丙奇所言:“家庭教育的个性比学校的办学个性更重要。每个家庭的情况不同,不同家庭可以采取适合其孩子的教育模式,不可简单地拷贝其他家庭的做法。”

越来越多的人发现,中美两国都彼此欣赏对方的教育实力:美国人钦佩中国人对数学和地理学等基础学科的扎实掌握,而中国人则赞叹美国人对创新和挖掘个人天赋的重视;美国人惊叹于中国培养出的工程师之多,中国人却在纳闷自己工程师多如牛毛,为何无一结缘诺贝尔奖……美国《侨报》一针见血地指出:“中美教育的差异比较已经从过去的单向比较演变为当前的双向比较,中美教育各有优劣,如果能够优势互补,扎实的基础与创新能力相结合,不失为一种较为完美的教育方式。”


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