2005 中国は見る(973) インターネット“入試問題投稿事件”発生(2) 警察 投稿携帯の所有者を特定
1.京都府警 入試問題 携帯電話投稿事件容疑で19歳の男子予備校生を逮捕
2.警察 入試問題インターネット投稿携帯の所有者を特定
3.有名大学の入学試験不正事件 大激震 受験生の携帯厳しくチェック
4.日本の大学入試試験場 不正防止のため携帯の電源を切らせる
1.日本警方逮捕涉嫌参与高考手机作弊的19岁男生
月03日17:39 来源:中国新闻网 2011年03
2.日本警方锁定大学入学考试作弊手机机主
2011-03-03 10:18 来源:中新网
3.名校入学考试作弊震惊日本严格看管学生手机
台2011-03-03 09:11来源:中央4
4.日本大学考场要求考生关闭手机防止作弊
2011年03月02日 13:46 中新网
1.京都府警 入試問題 携帯電話投稿事件容疑で19歳の男子予備校生を逮捕
中新ネット3月3日電: 共同通信社の報道によると、京都大学など4大学の入試問題不正事件で、京都府警は3日、大学入試の試験中、試験問題を携帯でネットに投稿し、解答を求めた仙台市の19歳の男子予備校生を偽計業務妨害容疑で逮捕した。
これより前、この男子予備校生が行方不明になり、家族が警察に捜索願を出していた。 宮城県警が、3日午前、JR仙台駅近くでこの男子予備校生を発見した。
この男子予備校生は山形県立高校を卒業し、4校の大学の入学試験を受験し、そのうちの数校に合格している。 警察は具体的なネットへの投稿方法、動機、その他の協力者がいるかなどについて詳しく調べることにしている。
この不正事件は2月26日に発覚した。 京都大学に、京大の25日、26日の入学試験中、問題がネット上に流出していたとの匿名の通報があった。 この後、2月8日の同志社大学、11日の立教大学、12日の早稲田大学の入学試験問題も同様サイトに投稿されていることがわかった。
警察は、試験中、携帯電話を使って試験問題をネットに投稿した行為は、大学の業務妨害容疑で、捜査を開始、ネットに投稿したサイトの記録などから、携帯電話の契約者がこの男子予備校生の母親であることを特定した。
2.警察 入試問題インターネット投稿携帯の所有者を特定
中新ネット3月3日電:共同通信社の報道によると、京都府警は2日、京都大学など複数の大学の入学試験問題をインターネットに投稿したNTTドコモの携帯電話の持ち主は東北地方に住んでいると発表した。
府警は持ち主が不正事件に関連した情況を知っているとみて、捜査員を現地に派遣し本人に事情を聴く方針。 府警はNTTドコモが提供した記録によって持ち主を特定した。 しかし年齢や性別および大学に入試したかなどの詳しい情況については明らかにしていない。
京都府警と東京警視庁は連携して、偽計業務妨害容疑で調査を進めている。警察は協力者と不正を行ったのではないかと見て、この携帯電話の通話記録も調べることにしている。
3.有名大学の入学試験不正事件 大激震 受験生の携帯厳しくチェック
難しい問題で、ふるいにかけるので有名な日本の名門校の入学試験が、最近、相次いで不正事件に見舞われた。 京都大学、早稲田大学などトップ大学の試験問題がネットに投稿され、解答を求めるものだった。 文部省、大学、受験生、メディアは一様に驚くと共に、一斉にこれについて、“厳罰に処する”よう求めた。
東京都豊島区の大正大学は、3月2日、今年最後の入試(後期)が行われた。普通と違うのは、当日の試験会場の雰囲気が明らかに緊張が見られたことだ。
大正大学の責任者によると、“今回は全部で45人の試験監督の先生を出した。人数は通常の1.5倍で、監督効果を上げるためだ”と語った。 また同時に、大学は受験生の携帯電話の電源を切り、机の上に置くよう求め、監督者が順番に携帯の電源が切れているか確認していた。 携帯電話のストラップなども、不正ツールがあるのではないかと見られ、外すよう求められた。
文部科学省によると、受験生を尊重し、試験場での気持ちをリラックスさせるため、大学には携帯電話を試験場に持ち込む禁止規定はない。 通常は受験生が携帯の電源を切り、かばんの中に入れるよう求めているだけである。 今回の四大名門校が相次いで、携帯電話を利用してインターネットに投稿するという不正事件のニュースは、日本社会に怒りとショックを与えた。 各大学は次々と通信器具に対する管理を強化し始めた。
一部の大学では、受験生が試験会場に入るには、試験監督者自身の手で携帯の電源を切った後でないとダメだという規定を設けた。 また、受験生が通信器具を利用して不正行為をするのを防ぐため、コンサート会場の携帯電話の信号遮断装置を試験場にも設けようとしている。 京都の立命館大学では、テストの時、携帯電話の“電源が切れた”画面を見せるようにさせている。
4.日本の大学入試試験場 不正防止のため携帯の電源を切らせる
中新ネット3月2日電:共同通信社の報道によると、最近、日本の複数の大学の入学試験中、ネット上に試験問題が流出するという事態が発覚した。 各大学は次々と監視体制を強化している。 焦点は、ネットに書き込みをしたと見られる携帯電話の処理方法である。 その中には、受験生の前で携帯電話の電源が切れているか確認することや試験会場の試験監督者の増員などが含まれている。
大正大学で2日行われた、本年度最後の入学試験では、不正防止のため、大学は監督者が受験生の目の前で携帯電話を手にし、電源が切れているかどうか確認すると共に、受験生に携帯電話をテーブルの上の目につく場所に置くよう求めた。
これまでの試験場のやり方は、受験生に携帯電話をかばんの中に入れるようさせていました。 しかし、試験問題のネット流出事件発生後、学校の責任者は緊急会議を開き討議して結果、最終的に上述の対策を取るようにしたものである。
学校側は、“携帯電話の持込み禁止を決定しても、受験生に知らせる時間がない”という。 また、専用の袋に携帯電話を入れて預けたらどうかという提案もあったが、しかし、回収や返還で混乱する可能性があるため取りやめとなり、最終的に“受験生に携帯電話をテーブルの上の目に見える場所に置くことで警告とすること”に決定した。
6日に入学試験が行われる専修大学は、受験生に携帯電話の電源をオフとするよう求めることにした。 聞くところによると、同校は受験生に携帯電話の電源が入った状態でテーブルの上に置かせ、監督者の求めに応じ電源をオフにさせる。 監督者が携帯の電源が切れた状況を確認した後、受験生が携帯電話を椅子の下のかばんの中にしまうよう求める。 こうする目的は、受験生にもし怪しい行為があったら、監督者が容易に発見できるからである。
1.日本警方逮捕涉嫌参与高考手机作弊的19岁男生
2011年03月03日17:39 来源:中国新闻网
中新网3月3日电 据共同社报道,有关日本京都大学等4所大学高考作弊案,京都府警方3日以涉嫌用欺诈手段妨碍业务为由,逮捕了在高考过程中用手机上网,将试题上传至网上寻求答案的仙台市补习学校一名19岁男生。
此前因该男生行踪不明,其家人向警方报案,提出了寻人申请。宫城县警方3日上午在仙台市的JR仙台站附近发现了该男生。
据悉,该男生毕业于山形县立高中,参加了全部4所大学的入学考试,并考上了其中几所大学。警方将就具体上传方法、作案动机、有无其他人参与等展开详细调查。
该作弊事件曝光于2月26日,有人向京都大学进行了匿名举报,京大25日、26日入学考试过程中有试题被上传至网上。此后又发现2月8日同志社大学、11日立教大学、12日早稻田大学的入学考试题也被上传至同一网站。
日本警方认为,在考试中使用手机上传试题行为涉嫌妨碍大学业务,并展开侦查,通过分析留在提问网页上的记录等,锁定了手机的签约用户为该男生的母亲。
2.日本警方锁定大学入学考试作弊手机机主
中新网3月3日电 据日本共同社报道,日本京都府警方2日透露,将京都大学等多所大学入学考试题上传至网上的NTT多克莫手机的机主目前住在东北地区。
日本警方认为机主知道作弊的相关情况,将派人前往当地向其本人进行讯问。警方根据NTT多克莫公司提供的记录锁定了机主,但未对外透露此人的年龄性别以及是否参加了大学入学考试等详情。
京都府警方与东京警视厅合作,正为以作假妨碍业务的嫌疑立案而展开调查。警方认为可能还有其他人参与作弊,将调查该手机的通话记录。
3.名校入学考试作弊震惊日本严格看管学生手机
2011-03-03 09:11来源:中央4台
以题目刁钻、筛选严格著称的日本名校入学考试近日遭遇作弊风波,京都大学、早稻田大学等顶尖学府的试题被散播网络,公开征集答案。日本政府、高校、学生、媒体纷纷表示震惊,并集体要求对此“严惩不贷”。
这里是位于东京都丰岛区的大正大学,3月2号是其本年度最后一场入学考试的时间。与往常不同的是,当天考场内的气氛明显紧张了不少。
大正大学负责人透露说,这次共派出45名监考老师,人数是平时的1.5倍,以求达到更好的监察效果。与此同时,学校要求考生切断手机电源并放在桌子上,监考老师逐个触碰、确认是否关机。所有手机挂饰也被要求摘除,以防藏匿作弊工具。
按照文部科学省的说法,为尊重学生并营造宽松的考试氛围,日本高校从没有禁止携带手机入考场的规定,通常做法不过是要求考生关机并放入书包,这次四大名校先后爆出利用手机登陆互联网作弊的消息,引发日本社会震惊与愤怒,各高校纷纷加强了对通讯设备的监管。
一些大学还规定,必须由监考老师亲手关机后、考生才能入场考试。此外,为了阻止考生利用通讯设备作弊,广泛应用于演唱会现场的手机信号屏蔽装置也将首次覆盖考场。在京都立命馆大学,模拟测试时可以看到手机显示为“没有信号”。
中新网3月2日电据日本共同社报道,由于近期日本出现多所大学入学考试期间考题被传到网上的情况,各大学纷纷加强了监控,焦点集中在对被认为很有可能用于上网发帖的手机的处理方式上,其中包括当着考生的面确认手机是否关机以及增加考场的监考老师。
校方称,“即使决定禁止携带手机,也没有时间通知考生。”也有人提出可以准备专门的袋子要求考生将手机放入寄存,但由于可能引发收回和返还的混乱状况而作罢,最终决定“通过要求考生将手机放在桌上目光所及的地方以作警示”。
6日将举行入学考试的专修大学要求考生一律关闭手机电源。据悉,该校要求考生将手机以开机状态放在桌上,在监考老师的要求下再关机,老师确认关机状况后,将要求考生把手机放入椅子下的书包内。此举目的在于一旦考生有可疑行为,监考老师更易发现。
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