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中国簡体字版1Q84》やっと発売へ

体《1Q84算来了

来源:襄樊晚报 作者:冯伟 2010-4-24 10:34:22

1q844 漢江メディア・ニュース(襄樊晩報):4月16日、村上春樹《1Q84》の第3巻が日本で発売された。 ほぼ時期を同じくして、中国内地で“村上ファン”待望の《1Q84》簡体字版についてのニュースも流れた。 走ることについて語るときに僕の語ることなど一連の村上春樹作品を出版している新経典文化公司が百万元(約1300万円)で《1Q84》の中国語への翻訳著作権を獲得し、同書《第1巻》が5月に出版されることになった。

中国語版「著作権費用」は百万元 新経典が獲得

1q84_2  2009年5月末、村上春樹が“雌伏”7年、ついに最新長編小説《1Q84》を出版した。 この本は2巻本で出版されるやいなや、日本国中記録的ベストセラーとなった。 2009年末までに、《1Q84》2巻合計の販売数量は230万冊を突破し、去年、日本で一番売れた本となった。

村上春樹のこの《1Q84》は一体、どれほどの魅力があるのだろうか?この新しい小説のストーリーは2人の物語で進められている。 奇数の章は女主人公の青豆を書いており、偶数の章は男性の主役・吾を書いている。 書中には純真な愛があり、大胆奔放な性あり、そのほか暗殺、暴力、虐待、失踪などいろいろ不可思議な話が展開する。 村上小説の中で最も長い本で、《1Q84》の創作手法は写実と超現実を含み、推理、歴史、愛情などのさまざまな特色を持っている。

1q842 《読売新聞》の取材を受けた時、村上春樹氏は、“《1Q84》は、10歳の時に出会って、その後、それぞれの道を歩んだ30歳の男女が、互いに思い続けるストーリー展開で、この簡単なストーリーを複雑な長編にしたものです。 この時代の世相を立体的に書き、私独自の「総合小説」にしたい”と述べている。 1Q84》が発売された後、中国語簡体字版がいつ出るかが、“村上ファン”の関心を集めていた。 最近、北京の新経典文化公司からニュースが伝わった。 何度かの交渉を経て、新経典公司が、最終的に《1Q84》の中国語への翻訳著作権を百万元で獲得した。

ジョージ・オーウェルに敬意を表す ノーベル文学賞有力候補

1Q84》は、1960年代末の日本の赤軍派学生運動を起点に、80年代のオーム真理教などの社会事件を縦糸とし、男女主人公の恋愛を横糸に、村上式世界を編みだしている。

村上氏のこれまでの作品、たとえば《海辺のカフカ》《世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド》など小説の名前はすべてとても独特で、今回の《1Q84》も名前を見ただけでは、内容がさっぱりつかめない。

実は《1Q84》は《1984》から来ている。 《1984》はジョージ・オーウェル氏が1948年に書いた予言小説で、この予言小説は1949年に出版された。 正に村上氏が誕生した年である。 2009年、《1984》と村上春樹氏はちょうど60歳となった。 そのため、村上氏は“48”を“84”に逆転させ、小説の背景を近い過去とし、ジョージ・オーウェルに敬意を表した。

9”を“Q”に置き換えたことについて、本の中でQは“Questionmark(疑問符)の略語だと書いている。 村上春樹氏は“Q”の字を通じて、読者に、多くの事を自分で考えるよう訴えている。

7年間の長きにわたり読者を待たせた《1Q84》は、村上春樹氏がノーベル文学賞の有力候補とされる作品である。

【関連情報】

1.        林少華 またも名前なし 出版社 ナゾの翻訳者を採用

1q84 村上作品の中国語翻訳者の中で、大陸の翻訳者・林少華と台湾の翻訳者・頼明珠は影響力の大きい二人だった。 林少華の文章の風格は華麗で、頼明珠は明快だった。 二人にはそれぞれ長所があり、優劣つけがたい。1990年代から現在まで、林少華が翻訳した《ノルウェイの森》などの村上作品の販売量は300万冊を超し、彼の翻訳は“村上ファン”の記憶の中に深く根付いている。 しかし去年、村上の随筆集《走ることについて語るときに僕の語ること》から、林少華と新経典の協力に問題が起き、出版社側は施小煒に翻訳を依頼した。 今回の《1Q84》の簡体字版の翻訳についても、林少華はまたせっかくのチャンスを逃してしまった。 新経典側は翻訳者が施小煒であるかどうか具体的なことは明言してないが、彼らは、今回は原著に忠実な訳者を探していると語っている。

2.《1Q84》:純情な恋人が暗殺者に

青豆と天吾は、10歳の時、手を繋いだことがあった。 離ればなれになってから長い歳月の間、二人は心の中で相手をかけがえのない人と思っていた。 青豆は成人になった後、冷血な暗殺者となり、何度か自分で作った殺人ツールで女の人を虐待する男を殺害していた。天吾は幼少から数学の神童と言われ、成人となった後、予備校で数学の教師をしながら、作家を目指していた。

青豆と天吾のこの二人が、1984(或いは1Q84)年に、青豆は新しい任務を受け入れた――“さきがけ”という組織の“リーダー”を暗殺することだ。 この“リーダー”は組織の中で、自分の実の娘を含め、10歳になったばかりの幼女すべてを強姦していた。 これら幼い被害者は成年になった後、出産することができなくなっていた。 これと同じ頃、天吾は出版社の依頼を受け入れた。 それは、17歳の美少女が書いた稚拙な文章の小説《空気さなぎ》を書き直すことだった。

この少女こそ“さきがけのリーダー深田保の娘、深田絵里子だった。少女と天吾が共に《空気さなぎ》を完成する中で、“さきがけ”の由来と現状、そして少女本人と大きな力を持ち、人々の思想と行動を支配するリトル・ピープル6人との出会いなどがわかってきた。

体《1Q84算来了

来源:襄樊晚报 作者:冯伟 2010-4-24 10:34:22

媒网消息(襄樊晚报) 416日,村上春1Q84》的第3卷在日本上市。差不多同一时间,内地村上迷期盼已久的《1Q84体版也有了消息。出版了《当我步时,我些什》等一系列村上春作品的新典文化公司花了百万版权费下《1Q84》的体版该书的第一卷预计5月出版。

权费高达百万体版花落新

20095月底,村上春”7年后,于推出最新篇小1Q84》。该书前两卷日文版甫一面世,就在日本国内引发热销狂潮,到2009年底,《1Q84》两卷合计销量突破230万册,成去年日本最畅销图书

村上春部《1Q84》到底有多大魅力?原来,部新小的故事以双线,奇数章写女主角青豆,偶数章写男主角天吾。中有真的,也有大胆奔放的性,有背叛、暴力、虐待、失踪等各离奇情。作村上小的一部,《1Q84》的写作手法包含了写和超现实合推理、史、情等多特色

在接受《读卖》采访时,村上春树说1Q84》写一岁时相遇后,便各奔西的三十男女相互寻觅对方的故事。我将简单的故事复杂篇,是想将代的世立体地写出来,成我独有的合小1Q84》面世后,中文体版啥时候出,一直是众多村上迷心的问题。最近从北京新典文化公司出消息,经过轮谈判后,他以百万版权费签下《1Q84》的体中文版

向奥韦尔致敬冲击诺贝尔文学

1Q84》以2060年代末日本赤军连学生运动为起点,以上世80年代奥姆真理教等社会事件故事的经线,以男女主角的恋故事为纬线编织出一个村上式世界。

村上之前的作品,比如《海的卡夫卡》《世界尽与冷酷仙境》等小的名字都很独特,次的《1Q84》光看名字就让许多人摸不着头脑

1Q84》是从《1984》衍生而来的。《1984》是·韦尔写于1948年的言小言小出版的1949年,恰好是村上生的那一年。2009年,《1984》和村上春正好60,因此,村上将“48”调换“84”,以近小背景,并借此向奥韦尔致敬。

至于用“Q”“9”中提到Q“Questionmark”()写。村上春想通“Q”字告诉读者,多事情要自己多加思考。

让读者等待了7年之久的《1Q84》,被誉是村上春击诺贝尔文学最具分量的作品。

【延伸阅读

1

林少再次缺席出版方中神秘

在村上作品的中文者中,大陆译者林少和台湾明珠是影响最大的两位。林少的文字华丽明珠直白,二人各有千秋,分高下。从上世90年代到在,林少的《挪威的森林》等村上小说销售量超300万册,他的格深深根植于村上迷记忆中。不,从去年的村上随笔集《当我步时,我些什始,林少与新典的合作出问题,出版方找来施小次《1Q84》的体版翻工作,林少再次与之失之交臂。然新典方面拒透露具体的者是否是施小,不表示,次找了一个忠于原著的者来翻

2

1Q84》:情恋人变杀

青豆和天吾曾在十那年手,在分后的漫长岁月里,双方都在心中给对方保留了一个无人替代的位置。青豆成年后成冷血手,不断用自制的人工具刺那些虐待女人的男人。天吾自小便是数学天才,成年后在补习学校任数学教,他希望自己成作家。

在青豆和天吾两人都于相对稳定的1984(1Q84)年,青豆接受了新的任——的公社,因为这,将公社里包括自己生女儿在内的所有刚满的幼女全部奸,致使些幼小的受害者成年后无法生育。与此同,天吾接受出版社的委托,帮助十七美少女修改内容十分人、文字却比混乱的小《空气蛹》。

名少女正是公社深田保的女儿深田理子。在少女与天吾共同完成的《空气蛹》里,展公社的由来和状,以及少女本人与有巨大能量、竭力控制人思想和行的六个小人儿的奇遇。

(稿件由冯伟宁撰写)

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