1.米軍基地移設計画反対派が市長に当選
2.鳩山首相:米軍基地の移設問題は5月の末までに結論を出す
3.米軍基地移設計画また頓挫 日米関係更に冷え込む?
4.米軍飛行場の移設地の新市長に移設反対派 日米関係試練に突入
1.日本反对驻日美军基地搬迁计划者当选市长
2010-01-25 00:29:10 来源: 新华网
2.鸠山称驻日美军机场搬迁问题5月底前必下结论
2010年01月25日 12:47:25 来源:中国新闻网
3.驻日美军搬迁计划再遭挫折 日美关系或进入寒冬
2010-01-25 13:15 东北新闻网
4.美军机场转移地新市长反对搬迁 日美关系受考验
http://news.nen.com.cn 2010-01-25 06:54 东北新闻网
1.米軍基地移設計画反対派が市長に当選
新華ネット東京1月24日電:沖縄県名護市の市長選挙が24日行われた。 在日米軍普天間基地から同市への移設に反対する候補者の稲嶺進氏が移転計画容認派の現市長の島袋吉和氏を破って当選した。
同夜、発表された最終の集計結果は、稲嶺進氏の最終得票数は17950票で、現市長の島袋吉和氏は16362票だった。
普天間基地は在日米軍海兵隊の二大主要基地の一つである。 同基地は沖縄県宜野湾市の中心にあり、周辺住民は今までずっと基地の騒音、事故、米軍兵士の犯罪などの問題に不満を抱いていた。 日米両国は1996年の協議で、米国は普天間基地を日本側に返還することに合意した。 そして、同基地の移設計画について両国は10年に亘る協議を経て、2006年合意が成立し、同基地を名護市のシュワブ沿岸部へ移設することに合意した。
去年9月、鳩山首相の民主党政権発足後、新たな普天間基地移設問題について討議を進め、基地を県外あるいは国外へ移すことも浮上したが、米国側は、あくまで現行案での移設を主張した。 鳩山首相は去年年末に、今年5月までに、この問題について結論を出すと述べた。 しかし、現行計画について、鳩山首相はずっと断念すると明確な表示はしていない。
日本の世論は、名護市長選挙で、現行の移設計画が民意の支持を失った情況の下では、鳩山政権は現行計画の選択は出来ないと見ている。
(本文出所:新華ネット 作者:劉贊)
2.鳩山首相:米軍基地の移設問題は5月の末までに結論を出す
共同通信社によると、普天間飛行場の現行移設計画に反対している稲嶺進氏が24日、名護市市長に当選した。 鳩山首相は25日午前、“選挙結果は「一つの民意」の表れだ。 5月の末までに移設の結論を出すと”述べた。 北沢防衛相は“移設の議論に現行案を削除はしない”と語った。
鳩山首相は公邸前の記者会見で、政府と与党の沖縄基地問題検討委員会(委員長は平野博文官房長官)が移設地について検討している。 “政府は責任をもって5月末まで結論を出す。 必ず履行する”と語った。鳩山首相は更に、“選挙の結果は名護市の一つの民意の表れだ”と述べた。
北沢防衛相は“政府と与党の沖縄基地問題検討委員会は新しい方案と現行方案を併せて検討している”として、日米が合意した現行案も削除しないと表明した。 名護市長選挙の結果について、北沢防衛相は、“名護市民の意思表明だから、極めて慎重に受けとめなければいけない”と語った。 (編集責任者:楊雷)
3.米軍基地移設計画また頓挫 日米関係更に冷え込む?
環球ネット記者・楊虹報道:沖縄県名護市で24日夜、新市長が選出された。 新市長は現行米軍の移設計画反対派に属している。 これについて、米国の外交アナリストは、日米関係は冷え込む可能性があると見ている。
報道によると、日米間の現行移設計画に基づき、沖縄県宜野湾市普天間基地にある米軍基地を名護市に移設することになっていた。 しかし、24日夜、名護市に新市長が選出された。 新市長は稲嶺進氏で、米軍の普天間基地から名護市への移設反対派である。 彼の当選は、もともと普天間問題でギクシャクしている日米関係を更に微妙なものとすることになった。
米国の外交アナリストBRUCE KLINGNER氏は、NHKの取材に対し、“米国は今回の名護市長選挙を、「一地方の選挙結果に過ぎない」、日米の安全保障協力関係に影響すべきでない”として、名護市の選挙結果がどうであろうと、米国政府は日本政府に現行移設計画の履行を求める。 米国の移設問題での立場は変りないと指摘し、更に、BRUCE KLINGNER氏は、“名護市長の稲嶺進氏の勝利は、在日米軍再編問題の協議を更に困難にさせる。 その結果は、ギクシャクしている日米関係を更に緊張させるものとなる。 彼は、“米国の外交関係者の間では、日米関係は冷え込むだろうと見ている”と語った。
4.米軍飛行場の移設地の新市長に移設反対派 日米関係試練に突入
中新ネット1月25日電:メディア報道総合:日米同盟関係は鳩山政権が米軍飛行場の移設計画に反対したことで試練を受けることになった。24日、移設計画の目的地―――沖縄県名護市の新市長が登場し、更に問題の解決の困難さが増した。
新市長は米軍の移設に反対
24日、名護市市長選挙の投票結果が発表された。 普天間飛行場の同市辺野古への移設に反対する無所属の新人稲嶺進氏が、移設容認派で公明党支持の無所属の現職市長の島袋吉和氏を破り、初当選した。
64歳の稲嶺進氏は名護市の元市教育長で、民主党、社民党、国民党の3党と日本共産党が推薦していた。 対する彼の相手は、63歳の現職市長の島袋吉和氏で、条件つきで米軍の移設容認を主張した。
普天間飛行場問題の解決 一層困難に
日本のメディアは、米軍基地移設反対の稲嶺進氏が名護市長に当選したことにより、鳩山政権の米軍基地問題処理はますます困難になったと見ている。
米軍普天間飛行場は沖縄県宜野湾市にある。 2006年、日米両国政府が飛行場を名護市に移設することで合意した。 しかし、去年9月発足した民主党鳩山政権はこの合意をご破算とし、別の場所を探すと表明した。 あまつさえ、米軍基地を沖縄から移すということで、両国間の外交的衝突を招いてしまった。 米側は以前の合意の履行をあくまで求めた。 鳩山内閣は5月末までに、沖縄現地の住民と米国などの各方面にすべて受け入れられる結論を出すと約束した。
聞くところによると、名護市は1997年、市民投票を行った。 過半数の人々が米軍基地移設に反対した。 しかし1998年以降の3回の市長選挙は、すべて基地移設容認派が当選した。
名護市住民 不満爆発
日本のメディアは、稲嶺進氏の当選は、名護市市民の積年の不満が爆発した表れだと見ている。 こうなれば、沖縄県住民は飛行場を県外へという呼び声がますます高まることになる。 新しい移設先を見直している鳩山内閣は、“真剣に「現地の民意」を受け入れる必要がある”
名護市はこれまで普天間飛行場からの移設受け入れに同意していた。 2009年度までの10年の間、“沖縄本島北部地域に対する振興計画”で約240億円の財政資金を投入し、企業投資のインフラ建設を積極的に進めるということで受け入れさせようとした。 人口も10年前に比べて5千人増加し、約6万人となった。
選挙戦では、現職市長の島袋吉和氏は、普天間移設問題にはほとんど触れず、“振興計画”がもたらす就業の機会と税収の増加を強調していた。それにもかかわらず、明確に移設反対を表明する稲嶺進氏に負けてしまった。 (中国新聞網)
1.日本反对驻日美军基地搬迁计划者当选市长
2010-01-25 00:29:10 来源: 新华网
新华网东京1月24日电 日本冲绳县名护市24日举行市长选举,反对驻日美军普天间基地按现有计划迁至该市的候选人稻岭进击败拥护现有转移计划的现任市长岛袋吉和当选。
当晚揭晓的最终计票结果显示,稻岭进的最终得票数为17950票,现任市长岛袋吉和获得16362票。
普天间基地是驻日美海军陆战队的两大主要基地之一。该基地位于冲绳县宜野湾市中心,周边居民一直对基地带来的噪声、事故、美军士兵犯罪等问题多有不满。日美两国于1996年达成协议,美国同意将普天间基地返还日方。而关于该基地的转移方案,两国经过长达10年谈判,才在2006年达成协议,同意将该基地转移至位于名护市施瓦布军营沿岸地区。
以鸠山由纪夫为首相的民主党政权去年9月上台后提出重新就普天间基地转移问题进行讨论,并倾向于将基地移至县外或国外,但美国方面则主张按原计划进行转移。鸠山去年年底已表示将在今年5月前就这一问题作出结论,但对于原有计划,鸠山一直没有明确表示要放弃。
日本舆论认为,在名护市长选举表明原有转移计划已失去当地民意支持的情况下,鸠山政权将无法再选择维持原有计划。 (本文来源:新华网 作者:刘赞)
2.鸠山称驻日美军机场搬迁问题5月底前必下结论
2010年01月25日 12:47:25 来源:中国新闻网
据日本共同社报道,由于反对普天间机场搬迁现行计划的稻岭进24日当选冲绳县名护市市长,日本首相鸠山由纪夫25日上午表示将选举结果看作“一种民意”,重申将坚持在5月底前决定搬迁地的方针。日本防卫相北泽俊美表示搬迁地的讨论将不排除现行方案。
鸠山在公邸前答记者问时表示,政府和执政党组成的美军基地问题研究委员会(委员长官房长官平野博文)正在对搬迁地进行研究,“政府将负责的在5月底之前得出结论,此事一定会履行”。鸠山还指出“选举结果是名护市一种民意。”
北泽则称“由政府和执政党组成的研究委员会对新方案和现行方案一并进行研究”,表示日美达成协议的现行方案也不应排除在外。对于名护市长选举结果,北泽强调称“这是名护市民的意见表达,必须极其慎重地加以接受。
(责任编辑: 杨雷)
3.驻日美军搬迁计划再遭挫折 日美关系或进入寒冬
2010-01-25 13:15 东北新闻网
环球网记者杨虹报道,日本冲绳县名护市在24日夜选举出了新市长。新任市长属于反对现有美军搬迁计划一派。对此美国外交分析家指出,日美关系可能进入寒冬。
报道称,按照日美之间原有搬迁计划,位于冲绳县宜野湾市普天间基地的美军将搬至冲绳县名护市。但是在24日晚,名护市选出了新的市长。该市长名叫稻岭进,他是坚决反对普天间基地美军搬迁到名护市的一派。他的当选使得原本因普天间问题变得不融洽的日美关系变得更加微妙。
美国外交分析家Bruce Klingner接受日本NHK的专访时指出,美国认为此次名护市长的选举是“一个地方的选举结果而已,不应影响到日美安全保障合作关系”,因此不管名护市的选举结果如何,美国政府仍要求日本政府履行原有搬迁计划。美国在搬迁问题上的立场不变。
Bruce Klingner说:“因为名护市长稻岭进的胜利,会使得在日美军整编问题的协商变得更加困难。其结果会使得本来已经不融洽的日美关系变得更加紧张。”他还称,在美国的外交人士中间,都认为日美关系可能进入寒冬。
(环球网)
4.美军机场转移地新市长反对搬迁 日美关系受考验
http://news.nen.com.cn 2010-01-25 06:54 东北新闻网
中新网1月25日电 综合媒体报道 美日同盟关系由于鸠山政府反对执行美军机场现搬迁计划而备受考验。24日,计划中的搬迁目的地——冲绳县名护市新市长人选出台,更是增加了问题解决的难度。
新市长反对美军迁入
名护市市长选举24日投票结果揭晓,反对将普天间机场迁入该市边野古的无党派新人稻岭进战胜了同意现行计划、获得公明党支持的无党派现任市长岛袋吉和,首次成功当选。
64岁的稻岭进是名护前教育长,由民主党、社民党、国民党三党联合政府及日本共产党推荐。他的对手、63岁现任市长岛袋吉和主张在附带条件下容许美军基地迁入。
普天间机场问题解决难度增高
日本媒体指出,反对美军基地迁入的稻岭进当选名护市市长,将使鸠山政府在处理美军基地问题上的难度增高。
美军普天间机场位于冲绳县宜野湾市。2006年,美日两国政府协议将机场迁移至名护市,但去年9月上台的民主党鸠山政府推翻这项协议,表示要另觅地点,甚至将美军基地迁出冲绳岛,引发两国之间的外交冲突。美方坚持日本应履行先前的协议,鸠山内阁则承诺5月底之前拿出让冲绳当地居民和美国等各方都能接受的方案。
据悉,名护市曾于1997年进行市民投票,过半民众反对让美军基地迁入。但1998年以后的三次市长选举,都由赞成基地迁入的候选人当选。
当地居民不满情绪爆发
日本媒体认为,稻岭进当选表明了当地市民长年积蓄的不满情绪爆发。这样一来,冲绳县居民要求将机场迁出县外的呼声必将进一步高涨。正在探讨新迁入地的鸠山内阁“有必要真诚地接受‘当地的民意’”。
据悉,名护市此前由于同意接受普天间机场迁入,在截至2009年度的10年中得到“北部振兴计划”约240亿日元(约合18.3亿元人民币)的财政资金投入,吸引企业投资的基础设施建设得以积极推进。人口也比10年前增加了5千人,达到约6万人。
在竞选过程中,现任市长岛袋吉和避免了直接谈及普天间机场搬迁问题,强调“振兴计划”带来的就业机会以及税收的增加。尽管如此,还是输给了明确反对机场迁入的稻岭进。
(中国新闻网)