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1238 中国の三面記事を読む(528) 日本の大学生の対中観 (下)

日本の大学生が見る 対中関係 

日本大学生看对华关系 

 

2009-01-08 16:35:05

いずれにしろ、日本がどうやって正しく、誠実に歴史教育問題に対応し促進するかが、人々の前に広げられた重要な課題であり、それがよりよい中日、韓日更にはアジア各国と日本の友好関係を発展させるために必要である。 韓国の留学生がこう言っていた。 “第三者の立場から言うと、私は中日関係がうまくいくといいと思っています。 韓中両国の人民が歴史を忘れないからこそ、日本の若い人は歴史の真相を知る権利があるわけです”

  6,7名の学生が報告の中で、台湾問題に触れていた。 ある学生は、日本政府は台湾問題でもっと明確な態度をとるべきだとし、“1972年の「日中共同声明」は歴史問題と台湾問題で曖昧さを残した” “1972年の「日中共同声明」の中で、日本は台湾問題で「中国の立場に理解と尊重を示した」だけで、台湾が中国領土の一部と正式に承認することはしなかった。 この問題は日中関係の「時限爆弾」のようなものだ。 日本は台湾問題で中国の日本に対する警戒心を取り除くようにすべきだ” ある学生は日本が台湾問題で米国に追随しないよう望んでいた。 “日本は中国と相互信頼関係を確立すべきだ。 そのため、米国の「台湾の地位未定論」

に頑迷に追随することを断固・清算すべきだ。 日米は台湾に対する邪念を捨てるべきだ。 そうすれば本当の相互信頼関係を築き上げることができる”

だが、別の学生は違う見解を見せた。 “日本は「(日中関係の)1972年体制を突破 (その意味するところは1972年声明からの後退を主張)すべきだとし、矛先を直接、両国の歴史問題と台湾問題で合意した協議と共通認識に向けられた。

注意すべきは、何人かの学生が、米国との関係が中日関係に影響を与えていることを詳しく分析していることだ。 彼らはこう書いていた。 “日中関係悪化の大きな要素は米国の影響である。 米国の中国敵視政策である。 日本は中国と敵対関係を取らざるを得なかった”“日中関係は米中関係、米国の対中政策の制約を受けた。 もし日米が台湾問題に干渉しなければ、中国は必ず台湾との和平対話を通じて、台湾問題を解決できるはずだ”

複数の中国留学生は、“米国は日中の対立を利用して、中国を牽制し、日本を牽制した”“2004年、米国は日本を飛び越え中国の最大貿易相手国となった。 これは小泉首相が米国に贈った最大の贈り物だ”“私は行き過ぎた親米の日本に言いたい。 「アジアこそあなたの郷里であり、アジア隣国はあなたの親戚だ”

日本の学生は、両国関係が改善されることを望んでおり、そのための提案をしている。

対中関係をどう改善するかについて、日本の大学生は多くの見解と提案行った。 大多数の学生は、“日中は互いに近付き、互いに譲歩すべきだ”“一番有効な方法は拡大である。 両国の人々の往来と交流を今までの何倍にも拡大することだ。 ただ、中国で「反日騒動」が起こって以降、多くの日本人は中国が日本人にとって安全とは言えない国となり、特に安全を重視する日本人にとっては、中国へ行く勇気を失わしてしまった。 そのため、なるべく早く中国は、日本人に対し「危険な国」との誤解を取り除き、両国国民の間の交流を拡大することが、両国関係を改善する重要なステップである”“両国の交流によって(日本の)右翼に対応すべきである”

ある学生は自分の体験から、両国の交流強化の重要性と有効性を語った。“私は高校に入った時、中国行きの修学旅行に参加したことがある。 北京の学校へ行き、日本語を勉強している中国の学生と交流をした。 その時、中国の学生の日本語がとてもうまいと思った。 また彼らは日本にとても興味を持っており、私は非常にうれしく思いました。 その修学旅行をきっかけとして、私は中国に、とてもいい印象を持ちました”

ある学生は、両国の一部民衆の不満が北京オリンピックに影響しないかと心配していた。 “日中関係をなるべく早く回復しないと、2008年のオリンピックに影響がでるだろう。 現状から見ると、日本の選手と観衆は、中国に行くのは危険だと感じている。 今後のため、できるだけ早く日中関係を改善してもらいたい。 「してもらいたい」というだけでなく、「絶対に」だ!”

中日間の歴史問題について、ある学生はこういう提案をした。 “小泉首相は中国の全国人民代表大会で過去の侵略戦争について謝罪を表明すべきだ”

多くの学生はメディアに対し、両国関係についてもっとプラス思考の改善を望んだ。 ある学生はこう書いている。 “日本の右翼の反中宣伝から、私は中国に対し不信感を持ったことがある。 「日中関係論」を勉強したこと、また中国人の意見を聞いて、この不信感は取り除くことができ、今は反省するようになった”

“日本のメディアは中国の良いところはあまり報道しない。 テレビから見た、中国のイメージは貧困、不潔、混乱ばかりだ。 中国メディアも日本の良いところは報道しない。 どうやら日本の良いところを報道すると、愛国主義教育の展開に影響をきたすと考えているようだ。 逆に、日本に何かよくない事があると、先を争うように報道し、中国人に日本はどうしてこんなに悪いんだろうと思わせている”

ある学生は、“いわゆる「国民の意識」はメディア、特にテレビの画面から「生産」されるものです。 日中両国のメディアは偏ったり、一方的な報道は避けるべきで、「国民に自分で考えるような報道をすべきです”

中国の複数の留学生もメディアに対して意見を出した。 “私が日本へ来てから知った日本の実際の印象は、自分が中国国内で教育されたりメディアから知った日本とはとても大きな開きがありました。 私が自分の目で見た日本と以前、中国国内で知られた「憎むべき日本」とはまるで違うものでした”“中日双方は相手がいかに悪いかばかり言っていたら、両国の問題は解決することはできない”“中日双方は相手の立場を理解し思いやるべきです”

日本の大学生は、両国の政策に対する見解を書いていた。 日中間には三つの“平和”が必要です。 政治上の平和、世論での平和、海洋の平和です。

中国の留学生も両国の政策に対する見解を書いた。 “私は中国の対日政策は穏健で、柔軟で、積極性が見られる。 それに対し、日本の対中政策は冷淡で、強硬、頑固です”“でも、中国の対日政策も時代とともに歩むべきで、新しい情況に応じて調整すべきだ”

全体的な印象

一学期の授業を通じた、全体的な印象は:

★日本の大学生の学習状況は私の予想よりよかった。

★中国の“反日デモ”に対する反応は比較的に冷静で、大方の学生は日本の一部メディアの事実と違う宣伝に迷わされてはいなかった。

★大多数の学生は、日本の中国侵略の歴史についてあまり知らなかったが、しかし日本が中国に侵略したことや、中国で“悪い事をした”ことについては、大体はやはり知っていた。

★ほとんどの学生は、中日関係の現状に懸念を抱き、中日関係の改善を望んでいた。

★多くの学生は、中日関係改善のため、何らかのことをしたいと望んでいたが、しかし具体的に何をしたらいいかわからないでいた。

★最後に、一番印象に残ったことは、勉強の成績がよい程、報告の質も高い(一目であっちこっちから引き写した“作品”ではなく、自分の言葉で書いた文章だということが分かる)学生は、、中日関係と歴史問題に対する認識もとてもよかった。  その他、筆者が見つけた成績の一番悪い二通の報告は他人の引き写しが多かった。 しかも日本で出版された同一の歴史観の本(この本の作者は長年、日本で活動している中国人である。 そのため丸写しした学生は“これはあなた達中国人が言っている”ものだと強調していた)を引き写していた。


  之,如何促日本国内正确地、诚实史教育问题,是在人面前的一个重要课题,也是展良好的中日、日乃至洲各国与日本的友好系的需要。正如一名国留学生所从第三者的立,我希望中日系能搞好。中两国人民要不忘史;日本的年有知道史真相的利。

  有六七名学生在及了台湾问题。有的学生希望日本政府在台湾问题应该有更明确的度,认为“1972日中合声明问题和台湾问题上都存在暖昧之“1972日中合声明中,日本方面在台湾问题仅仅中国的立表示理解、尊重,并没有正式承台湾是中国土的一部分。问题就像是日中系中的。日本应该消除中国在台湾问题日本的戒心。有的学生希望日本在台湾问题上不要追随美国,日本要与中国确立相互信赖关系,必断然清算其固的、追随美国的台湾地位属未定。美日要台湾的邪念,这样才能建立真正的相互信赖关

  不,有一名日本学生持相反的点,认为日本应该突破(日中系的)1972年体制”(其意是主1972年声明后退),矛直接指向两国在问题和台湾问题上达成的协议和共

  得注意的是,有几名日本学生深刻地分析了美国因素中日系的影响,他们这样写道:日中化的一个很大的因素是美国的影响,只要美国中国敌视。日本就不得不与中国形成敌对关系。”“日中系受到美中系、美国对华政策的制。如果美日保不干台湾问题,中国一定能与台湾的和平对话来解决台湾问题

  一些中国留学生则认为美国利用中日矛盾,既制中国,也制日本。”“2004年美国超日本成中国的最大易伙伴,是小泉美国的最大礼物。”“我要对过美的日本洲才是你的家园,国才是你的戚。

  日本学生希望两国系得到改善并提出建

  于如何改善对华关系,日本大学生提出了不少看法和建。大多数学生认为日中应该相互走近,相互让步最有效的法就是大、几倍地大两国之的人往来和交流,但是,中国生反日波以后,不少日本人认为中国日本人是缺少安全感的国家,使得特注重安全的日本人没有勇气去中国,因此,早日解除中国日本人是的国度解,大两国国民之的交流,是改善两国系的重要步骤应该依靠两国交流来(日本)右翼

  有一名学生以自己的身体会来明加两国交流的重要性和有效性:我在高中上学的候,曾参加去中国的修学旅行,去北京的一些学校,同学的中国学生行了交流,当我感到中国学生的日语说得非常好,而且他们对日本非常感趣,此我感到非常高。以那次修学旅行契机,我中国生了很好的印象。

  有的学生担心两国部分民众的情化会影响到北京的奥运会:不尽快恢日中系,确会影响到2008年的奥运,因状看,日本的手和众会得去中国有危了今后,希望尽快改善日中系,不希望,而且是’!”

  于中日问题,有的学生建小泉首相应该到中国全国人民代表大会上对过去的侵略争表示道歉。

  很多学生希望媒体做出改两国发挥更多的极作用。有学生写道:由于日本右翼的反,我曾经对中国生一不信任感,通日中,听到中国人的意,消除了这种不信任感,生了反省的心理。

  日本媒体不大道中国好的方面,从电视上看,中国的形象就是困、肮脏、混乱;反,中国媒体也不大道日本好的方面,似乎多道日本好的方面就会影响国主教育的展。相反,只要日本有什不好的事情,就争先恐后地道,使得中国人

  日本怎么这么坏。

  一名学生,所国民意是由媒体、特电视的画面出来的。日中两国的媒体都应该避免向性、片面性的道,应该进国民自己去思考道。

  一些中国留学生也媒体提出了意我来日本后,日本的实际印象与自己在国内被教育的或从媒体上知道的日本之有很大的差距;我眼看到的日本与去在国内知道的可憎的日本很不一”“中日双方都光说对方如何不好,两国问题就无法解决。”“中日双方都应该理解和体谅对方的立

  一些日本大学生还对两国的相互政策提出看法,认为日中之需要三个和平:政治上的和平、舆论上的和平、海洋上的和平。

  一些中国留学生也两国的相互政策提出看法:我感到中国的日政策健、灵活、极;日本的对华政策冷淡、、固”“,中国的日政策也应该时俱进应该依据新情况整。

  的印象

  通一个学期的授的印象是:

  日本大学生的学状况比我想的要好;

  中国的反日游行的反冷静,多数人没有盲从日本部分媒体的不

  大多数学生日本侵略中国的然缺乏认识,但日本侵略中国、在中国做了坏事大致是知道的;

  百分之百的学生都中日系的状感到担并希望中日系得到改善;

  很多学生切希望改善中日系做些事情,但不知道具体做些什

  最后一点深刻印象是:越是学好、量高(可以一眼看出不是那种东抄西抄的作品、而是自己的的文章)的学生,中日系和问题认识越好。另外,笔者发现质量最差的两份告相互抄的比重很大,而且都是抄同一本在日本出版的散布错误历(由于该书作者是一个多年在日本活的中国人,因此抄的学生特别强调说是你中国人”)

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