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989中国の三面記事を読む(376)美人教授:李清照をエッチ好き、賭け好き、酒好きと発表 各方面から論議を呼ぶ(下)

2008040109:00美女教授称李清照好色好好酒引各方争

来源:-代快

李清照はエッチが好き

3 彼女の詞は“恥知らず”と言われたことがある

李清照がエッチが好きなどというと、多くの人が異議を唱えることでしょう。 あんな偉大な女性詞人がエッチ好きだなんてはずがない。 彼女は真面目な女性じゃないか? しかし楊雨教授は、李清照の結婚前、結婚後の二つの詞から手がかりを見つけ、別の解釈をしている。

少女の「性の目覚め」を詠う

李清照の《点絳唇》に“蹴罢秋千,起来慵整纤纤手。露浓花瘦,薄汗轻衣透。见有人来,袜刬金钗溜。和羞走,倚门回首,却把青梅嗅” 

楊雨教授の解釈:この詞は結婚前に作られたもので、金持の家の女の子が、ぶらんこに乗っている様子を詠んでいる。 表面的には李清照は、少女が見知らぬ男を見て、恥かしげにして、靴も履かずに靴下のまま逃げようとしている。 でも門のところに隠れてそっと振り返えりながら、青梅を手に持ってその香を嗅ぐしぐさを描いている。 しかし、よくよく見てみると違うことが分かる。 これは李清照の「見せ掛け」であって、彼女が言いたいことは少女の恥じらいなどではない。 では、彼女は一体何を言いたかったのか? 一言で言うと、「性に目覚めない」女の子がいるだろうか? 金持の家の女の子を持ち出したのは、みんなに見せるための手段であって、実は少女の天性の自由と愛情に対する本能的渇望がほとばしっているのだ。

夫をベッドに誘う

2  李清照の《丑奴児》:“晚来一阵风兼雨,洗尽炎光。理罢笙簧,却对菱花淡淡妆。绛绡缕薄冰肌莹,雪腻酥香。笑语檀郎:今夜纱厨枕簟凉”

楊雨教授の解釈:この詞は李清照が結婚後に作ったものである。 大よその意味は、夜のこの雨で、昼間の蒸し暑さを一掃してくれた。 夏なのにとても涼しい夜です。 ここに李清照が登場し、まずは夫の趙明誠に琴を弾いて求愛のサインを出します。 しかし趙明誠はそれがわかりません。 そこで李清照はやむを得ず鏡に向かって眉を描き、唇に紅をぬり、ちょっと化粧を施した、その意味は明らかでしょう。

ほかの妻に置き換え、自分の淑女のイメージを守ったら、或いはそのまま済んだかもしれない。 しかし、李清照は普通の女性じゃなかった。 でなければ、どうして“恥知らずでみだらな女”なんて言われたのでしょう。 “绛绡缕薄冰肌莹,雪腻酥香” お風呂に入り、化粧をし、ピンクのスケスケなネグリジェを身につけ、白い肌をのぞかせ、その上ほのかな香りを漂わせる。 そして愛情のこもった目と甘い言葉で趙明誠にこう言うのだ。 “今夜纱厨枕簟凉――今夜のベッドの竹ゴザはきっと涼しいですよ!”

これは“ラブレター”に等しいものだ。 当時の詞人・王灼が批判している。 “こんな恥知らずなことを書いて。 古から今までの女性で文才のあるのは李清照だけではない。 でもこんな大胆なことを書いたのは見たことがない!” このことからも李清照の“大胆さ”がわかるというものだ。

反響:

康震(清照研究専門家)      

賭け好き、酒好き:生活の一部分に過ぎない

記者は清照研究の専門家・北京師範大学の康震教授を訪ね、彼が楊雨教授のこの逆転の解釈をどう見ているか伺ってみることにした。

Photo康震教授は楊雨教授のこの本をまだ読んでいないので、いい加減な批判はできない。 しかし、清照が賭け好きということについて、彼はこれは現代の意味での“バクチ打ち”と考えなくてもいいものです。 あの時代“打馬”(マージャン)は、別に金を儲けるためでなく、文人達のヒマ潰しの娯楽だったんですから。

清照が“飲兵衛”だったということについては、ちょっと無理があるんじゃないかな。 宋代では、酒は一種の文化の象徴であって、男性詞人であろうと、女性詞人であろうと、酒を飲み詞を作るのは生活の一部であって、現代的意味での“大酒飲み”とは違いますよ。 多くの文人墨客の残した作品には酒によって詩人の心から作られた作品が沢山あります。

清照が“エッチ好き”ということについては、康震教授は楊雨教授がどうしてこう結論づけたのかわからない。 もし女性の美貌やちょっと色っぽい言葉があるからといって、一方的に清照が“エッチ好き”だというのは妥当ではないと思う、 ただ“大胆”だったというだけだ。

康震教授は正面から楊雨教授のこの別の見方を批判はしなかった。 が彼は、清照は我が国古代の傑出した文学者であり、才気ある女性詞人であり、強い女性だと考えている。 清照の評価については数百年来こうでした。 この数百年来の評価が一個人の主張に敵わないとでもいうのでしょうか? 彼は、歴史上の人物の評価は、できる限りその時代の中に置いて客観的に評価をすべきだと考えている。

ネット:

美人教授:李清照を“悪女化”している

楊雨という美人教授の清照に対する解釈が、あまりにも今までと違う逆転的なもので、某ネットに出た《楊雨 清照の秘密を暴く》の講座映像は、わずか数日のうちに、アクセスが15万を超えたという。 しかし多くの清照ファンは、彼女の解釈に不満だった。 ある人は、楊雨は有名になりたいため、わざとあの女性詞人を悪女化し、話題を取ろうとしたものだ。 また別の人は、楊雨はまだ年が若く、清照に対する研究が十分でなく、まだ精通のレベルに達していない。 清照を変に解釈し、理解が間違っているとしている。 

清照のプロフィール:

清照(1084年―1151年頃)。 易安居士と号す。 宋代の有名な女性詞人であり、中国文学史上名高い作家の一人である。

清照の父親・李格非は有名な文学者、散文家で、母親は官吏出身の出で文学の才能があった。 清照は音律に精通し、詩詞に長じ散文にも巧みで、書画にも秀で才能は並外れていた。 夫の趙明誠は金石研究家だった。 彼女の最初の頃の生活は裕福で、夫と共に金石、書画の収集・整理に当ったりした。 金兵が侵入してからは、清照は夫と共に戦乱を避け、江南に逃れた。 間もなく夫は病死、清照は一人ぼっちで貧しい生活の中、晩年を過ごす。 しかし彼女は、ずっと国家の大事に関心を持ち続け、また一度も文学作品を止めたことはなかった。

清照は宋時代の詞の大家で、詞の内容は、愛情と別れの悲しみといった伝統の範囲を脱していないが、南に移った後、彼女の詞には、国や人民と個人に対する深い思いが見られるようになった。 彼女の詞には、女性の内心の世界の深い描写があり、婉曲でこまやかな表現は、詞壇に独特な味わいをもたらした。 その真摯で率直変化に富んだ芸術的境地は、彼女を宋代詞壇の傑出した女性とした。


  她是色女
  她的词曾被人大骂“不知羞耻”
  说李清照好色,可能很多人会提出质疑,怎么一个伟大的女词人会好色呢,她不是一个端庄的妇人吗?可杨雨从李清照婚前婚后的两首词中,看出了点端倪,作出了另类解读。
  尽诉少女怀春
  李清照《点绛唇》:“蹴罢秋千,起来慵整纤纤手。露浓花瘦,薄汗轻衣透。见有人来,袜刬金钗溜。和羞走,倚门回首,却把青梅嗅。”
  杨雨解读:这第一首词,说的是嫁人之前的事儿,写一个大家闺秀的少女荡完秋千的姿态。表面上,李清照好像是在写少女看到陌生男人后,是如何害羞,只穿着袜子就想赶紧逃跑,生怕被陌生男人偷看,不过还是偷偷回望了一眼,并装作嗅青梅的味道。再仔细一想,发现不对:这些都只是李清照设的幌子啊!她想要说的,根本就不是少女的害羞。那她想说的到底是什么呢?一句话:哪个少女不怀春!别看平时一副大家闺秀的淑女模样,那都是做出来给人家看的,是表面文章,骨子里却充满了少女天性中对自由、对爱情的本能渴望。
  诱惑老公上床
  李清照《丑奴儿》:“晚来一阵风兼雨,洗尽炎光。理罢笙簧,却对菱花淡淡妆。绛绡缕薄冰肌莹,雪腻酥香。笑语檀郎:今夜纱厨枕簟凉。”
  杨雨解读:这第二首词,描绘的是李清照结婚以后的事儿。大致意思就是晚上这场风雨啊,把白天的炎热都洗刷干净了,是夏天里一个难得的凉快的夜晚啊。女主人李清照款款出场了,先是向丈夫赵明诚弹琴求爱,不过赵明诚没领风情。于是李清照只好对着菱花镜子,开始细细描眉,轻轻点唇了,上一点薄薄的晚妆,那意思再明显不过了。
  要换了别的妻子,为了维护自己的淑女形象,说不定就此罢休了。可李清照不是一般的女人啊,要不有人怎么骂她“不知羞耻、荒淫放肆”呢?“绛绡缕薄冰肌莹,雪腻酥香”,洗了澡,化了妆还不够,还要穿上件粉红色的透明睡衣,雪白的肌肤若隐若现,一阵一阵的幽香散发出来。然后,脉脉含情、温言软语地对赵明诚说“今夜纱厨枕簟凉”—— 今晚的竹席应该很凉快哦!

  这无异于一封“遗情书”啊,当时的词人王灼就炮轰说:“这种不知羞耻的话居然也敢写出来,从古至今的大家闺秀,有文采的又不止她李清照一个人,就没见过这样大胆放肆的!”足以看出李清照的“大胆”。
  ■反响
  康震:
  好赌好酒
  只是一种生活方式
  记者采访了研究李清照的专家、北京师范大学的康震教授,想听听他是如何看待杨雨这样颠覆性解读的。
  康震谈道,因为还没有看过杨雨的这本书,所以不便发表一些不成熟的批判的观点。但是说李清照喜欢赌博,他认为这未必就成了现代意义上的“赌徒”。因为在那个时代,“打马”并不是为了赢钱,完全是文人雅士在闲暇之余的一种娱乐方式。
  说李清照是“酒鬼”,似乎更有些牵强。毕竟在宋代,喝酒是一种文化的象征,不管男词人、女词人都会饮酒赋词、咏物抒情,这同样是一种生活方式,与现代意义的“酗酒”完全不同。多少文人墨客的传世之作都是在酒的催化下神奇地从诗人的心中迸发。
  对于李清照的“好色”,康震说他不知道杨雨是如何得出这个结论的,如果只是从一些描写女子美貌、妩媚的言辞中就片面地说李清照“好色”,似乎有些不妥,只能说她大胆而已。
  虽然康震没有正面批判杨雨的另类观点,但他还是觉得李清照是我国古代杰出的文学家,是极具才气的女词人,而且是一位十分坚强的女性。“毕竟对李清照的评价,几百年来都是如此,难道几百年的评价不敌一家之言?”他认为评价一个历史人物,必须尽量把其放在所处的历史时代下,客观地进行评价。
  网友:
  美女教授
  将李清照“妖魔化”
  杨雨这位美女教授对李清照的解读极具颠覆性,某网站贴出的《杨雨解秘李清照》讲座视频,短短几天内点击量超过15万次。大量喜欢李清照的网友对这样的解读非常不满,有网友认为杨雨是为了出名,故意将一代女词人妖魔化,哗众取宠,目的就是夺人眼球;也有网友认为杨雨很年轻,本身对李清照的研究不够,功夫还没有到家,曲解、误读了李清照。
  ■李清照简介
  李清照(公元1084年~约1151年),号易安居士,宋代著名女词人,也是中国文学史上最负盛名的一位女才子。
  李清照的父亲李格非是当时著名学者兼散文家,母亲出身于官宦人家,也有文学才能。李清照通晓音律,长于诗词,工散文,能书画,才华出众。丈夫赵明诚是金石家。她早期生活优裕,与丈夫共同致力于书画金石的搜集整理。金兵入侵后,李清照与丈夫为逃避战乱来到江南。不久丈夫病逝,李清照在孤苦生活中度过了晚年。但她一直关心国家大事,也从未停止过文学创作。
  李清照是南北宋之交的词作大家,词的内容虽然没有摆脱爱情与离愁别恨的传统范围,但在南渡后,她的词更多地表现出对国家、人民和个人的深沉伤感。她的词对女性内心世界严肃而深刻的描绘,于委婉细腻中一洗以往词作的妩媚不实的气氛,给词坛带来清高的意趣、淡远的情怀、空灵的意境,使她最终成为宋代词坛的杰出女性。

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