« 958中国の三面記事を読む(353)“3・14”ラサ暴動事件の真相(5)中国の反論《上》 | Main | 960中国は見る(490)映画《靖国》公開中止に »

959中国の三面記事を読む(354)“3・14”ラサ暴動事件の真相(6)中国の反論《中》

Photo

2.ダライ・ラマ集団はラサ暴動事件の陰謀・扇動者である

2.2008-03-30 18:31:17 达是拉暴力事件的策划和煽

来源: (北京) 网友评论 350 击查

ラサ暴動事件は 彼等が一手に起こし拡大した

Photo_2 3月10日はダライ・ラマ集団のいわゆる“チベット抵抗決起記念日”である。 1959年のこの日、ダライ・ラマ集団は、ラサで全面的武装反乱を起こし、破壊、略奪、暴行と悪事の限りを尽くした。 反乱分子は、チベット自治区の設立準備委員会の委員や四名の僧などを殺害し、死体を2キロにわたり馬に引かせ見せしめにするなど、むごたらしいものだった。 ダライ・ラマ集団にとっては、3月10日は暴力を呼びかける日と言える。

今年の3月10日、ダライ・ラマ集団はいつもどおり、インドのダラムサラで“チベット抵抗決起記念日49周年”イベントを行った。 ダライ・ラマは、“中国政府は、ここ数年、中国領チベット人に対する弾圧は前より一層ひどくなっている”、“人権は踏みにじられ、信仰の自由は制限されている”、“チベット人民の誠意、勇気、決意に心から賞賛を送りたい”と述べた。

Photo ダライ・ラマ集団の煽動の下、今年3月10日午後、チベットラサのデプン寺(哲蚌寺)の約300名の僧侶が、国の法律と、寺の管理制度を無視し、ラサ市内に入り事件を起こそうとした。 この後数日、ラサ市は一部僧侶が何度かデモを企て、対立を激化させようとした。 政府関係者が冷Photo_2 静に法を執行したため、不法僧達は事態を拡大することが出来なかった。 こうした情況の下で、暴力事件が起こった。 3月14日、一部暴徒がラサで破壊、略奪、暴行、焼討を始めた。

事件発生後、ダライ・ラマ集団は緊急に内部会議を召集Photo_3 し、今回の“革命成果”を如何にもっと拡大するか研究した。 会議は黄教寺を主として、100名以上のラマ僧がいる寺がデモに参加し、チベット人に範を示し共に抗議活動を行い、チベットの各地域で何回か時間を分け、絶え間なPhoto_4 く抗議活動を行うことを決めた。 サムドン議長は、“このチベット地区の千載一遇のチャンスを利用して、「チベット事業」の実質的進展とダライ・ラマの帰国、3地区の高度自治を実現し、《チベット仏教活仏転生管理規則》を撤廃する”などの目標を述べた。

3月14日、ダライ・ラマ集団は会議を開き、“チベット亡命政府財政部”が資金調達に当たることとし、中国政府との決戦に備え、十分な経費面の支援を行うこととした。

ダライ・ラマ集団の“チベット青年会”、 “チベット婦人会”、“九・十・三運動”、“四水六岡”などは緊急に力を結集し、インド、ネパールの奥深く、チベット人の居住区に行き、亡命チベット人を総動員し、電話やインターネットなどの方法で、チベット内の親戚、友人などと連絡を取り、“ダライ・ラマの名目”で、チベットの人達に、ラサの抗議活動に応え、デモに参加するよう呼びかけた。

3月20日、“チベット青年会”のツワン・レンツォン主席は、ダラムサラで開かれた会議で、“暴動は中国国内のチベット族の反抗意識を呼び覚ますのに一定の効果があり、国際社会のチベット問題に対する高い関心を引き出すという予想通りの効果があった。 抗議活動は終わったわけではなく、今回の活動は今年の抗議行動の序曲に過ぎません”

ラサの暴動事件の容疑者の一人は次のように自供している。 “チベット亡命政府の安全部が私に、チベット寺院と街で「チベット人民大決起運動」の宣伝パンフレットを配るよう頼んだ” “3月14日の暴動事件と亡命政府安全部の煽動宣伝は関係がある” “安全のため「ダライ・ラマ集団」は、私にはデモなどの直接活動には参加しないでいい、陰で活動すればいいと言った” この容疑者は後悔しており、“暴動事件は彼等が言う「平和デモ」ではない。 今回、3月14日起こった事件は決して人がやるべきことではない” “もし非暴力の道を行くなら、破壊、略奪、暴行といったこんな暴力事件を起こすべきではない” 

ダライ・ラマ集団は暴力活動から抜け出すことが出来ない

Photo_5 ラサ事件後、四川のアバ・チベット族チャン族自治州と甘粛省甘南チベット族自治州などで、少数の不法ラマと不法分子が暴動事件を起こした。同時にダライ・ラマ集団は暴力活動を国外にまで延ばしており、Photo_6 グループのメンバーがわが国のアメリカ、イギリス、フランス、インドなど十数ヶ国の大使館などに相継いで押しかけている。 “チベット独立派”分子は、中国国旗を焼き、大使館の塀を壊し、大使館内に入り込み施設を壊すなど、外国駐在機関の人達と財産に重大な脅威を与えた。

Photo_7 ダライ・ラマ集団は暴動の真相にも歪曲した説明をしている。 3月14日、ダライ・ラマは、秘書室を通じて声明を発表し、ラサで起こった暴動事件を“平和の抗議”と美化した。 同日、“チベット亡命政府”も声明を出し、“ラサ暴動事件を「チベット人の中国政策に不満を表明した平和デモ行動」だ”述べた。 3月16日、イギリステレビ局が、“もし、あなたがデモ隊に止めるよう言ったら、彼等はあなたの話を聞きますか?”との質問に、ダライ・ラマは更に煽るように、“彼等に止めるよう言うことはできません。 というのは、その要求の多くはチベット人民から出たものだからです。 私は彼等の望みを尊重します”

中国政府がラサの不法分子暴動事件の真相を発表した後、ダライ・ラマと密接な関係にある外国の一部の人が、ダライ・ラマに注意を促した。 今度のことは“非暴力イメージ”にマイナスの影響を与えるものだ。 また直接ダライ・ラマに指摘するものもいた。 ダライ・ラマが以前言っていた“三不政策”の表明は無責任なやり方だから、変えるよう勧める人がいた。 3月18日、ダライ・ラマは表情を改めると記者会見の席で、“暴力活動は間違っている。 私達は反中意識は持つべきではない。 もし事態を収められないのであれば、私は完全な引退を選ぶことになる” 国際社会の見識ある人は、すぐこう指摘した。 “ダライ・ラマの今回の発言は、事実上、ダライ・ラマ集団がラサで起こった暴動に加担したことを認めたことに等しい”

ダライ・ラマが慌てて暴動事件との関係脱却を図っていた時、彼の集団は更に暴力活動の準備を進めていた。 3月15日、“チベット青年会”は、インドのダラムサラで中央執行委員会を開き、“直ちにゲリラ隊を組織し、秘密裏に中国へ入り、武装闘争を展開する”決議を一致して採択した。 “チベット青年会”は、人員、資金、武器の買い入れなど、一応の計画を作成し、事前調査していた中国、ネパール国境の秘密ルートから潜入することにした。  “チベット青年会”のトップは、“完全勝利のため、我々は少なくとも更にチベット人100名の犠牲を覚悟している”

49年前、ダライ・ラマ集団は腐敗没落した封建農奴制度を守るため、民族、宗教の旗を振りかざし、全面的武装反乱を起こし、徹底的失敗にあった。 49年後、ダライ・ラマ集団は北京オリンピック開催の機会を利用して、民族、宗教の看板を掲げ暴動を起こし、“チベット独立”の突破を図ろうとした。 しかし、ダライ・ラマ集団が画策し、煽動しようとした暴力活動は人心を得ず、チベット人民を含む全中国人民の一致した反対に遭い、また国際社会の公正、客観的態度を持つ人々から厳しく非難された。

|

« 958中国の三面記事を読む(353)“3・14”ラサ暴動事件の真相(5)中国の反論《上》 | Main | 960中国は見る(490)映画《靖国》公開中止に »

中国関係」カテゴリの記事

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



« 958中国の三面記事を読む(353)“3・14”ラサ暴動事件の真相(5)中国の反論《上》 | Main | 960中国は見る(490)映画《靖国》公開中止に »