« 834中国の三面記事を読む(260)ミス・ワールドに中国の張梓琳さんが選ばれる | Main | 836中国は見る(460)日本 米国の強い抗議で 中国のイージス艦視察を中止 »

835中国の三面記事を読む(261)“嫦娥一号”の月面写真偽造説はデタラメ

欧陽自遠氏:“嫦娥一号”の月面写真偽造説を否定

2007-12-02 02:41:16 欧阳自"嫦娥一号"月球照片作假

来源: 方网 网友评论 1678 击查

東方ネット12月2日報道:“嫦娥一号”の予備衛星が2009年、月へ行くかもしれない。 昨日、新民コーヒー館で、欧陽自遠・中国月探査計画の首席研究者、中国科学院院士が、このニュースを話してくれた。

その頃には、技術がある程度進展し、この衛星は、もう迂回することなく月に近付く軌道操作を行い、 “近道”で月の周回軌道に乗ることが出来る。

新しい任務を遂行

欧陽自遠氏は、“嫦娥一号”月探査プロジェクト実施に当って、全く同じ形の“嫦娥一号”を作っていたことを明らかにした。 すでに打ち上げた衛星が正式衛星で、もう一つは予備だった。 今回の“嫦娥一号”の月旅行は、きわめて順調なので、指導部は予備の衛星の別の使い道を考えている。 つまり、我国は“嫦娥一号”より更に進んだ宇宙探査計画を実施するということだ。 

“計画によれば、2009年頃、この衛星を打ち上げることになる。 「嫦娥一号」の順調な打ち上げは、今後の中国の月探査計画に大変貴重なデータをもたらしたばかりか、経験を蓄積することが出来た。 「嫦娥一号」衛星は、10月24日無事打ち上げられ、326時間の飛行を続け、総飛行距離は約180万キロで、最終的に月周回軌道に乗った。 これは一番安全な軌道で、十数日かけ軌道変更や逆噴射を行った。 何しろ初めてで経験がなかったからです。 でも今はもう経験を積み、この次の予備衛星では、直接月の周回軌道に乗っけるつもりです”

欧陽自遠氏は次のように説明した。 “次の衛星が担う任務は、「嫦娥一号」と同じことはありえません。 その周回軌道と高度も違ってきます。 当然、より大胆に、より高度になります。 ほかに、軟着陸、月面車などもあります。 すでに上部に報告を上げており、間もなくプロジェクトが立ち上げられるでしょう”

月面写真はニセモノではない

Photo 最近、ネット上で、2005年アメリカが撮った写真と比べて、中国の今回の“月面写真”はまったくよく似ており、“コピー”だとか“インチキ”だと言われている。

“今回の中国の初めての月面写真は、絶対にインチキではない”と欧陽自遠氏は力説した。 この写真は、決してアメリカの剽窃ではない。 ただ、撮影した場所が同じだっただけだ。 だからちょっと見たところ、確かに同じように見える。 より詳しく説明するため、彼はその場に二つの写真を並べて比較して見せた。 “周りの環境もほとんど同じだけど、中心部分のクレーターで区別できます。 アメリカの写真(右)では、その部分には一つのクレーターしか見えませんが、“嫦娥一号”(左)が撮影した写真の同じ座標上には、はっきりと二つのクレーターが見えます。 これは一つ考えられることは、その時のアメリカのカメラの解像度が十分でなかったため、ぼんやりと一つのクレーターだけを写したのか、もう一つ考えられることは、2005年から2007年にかけて、隕石がこの地点にぶつかったということです”

①アメリカが撮った2005年の月面写真。新Photo_2

②嫦娥一号衛星が撮った月面写真。Photo

|

« 834中国の三面記事を読む(260)ミス・ワールドに中国の張梓琳さんが選ばれる | Main | 836中国は見る(460)日本 米国の強い抗議で 中国のイージス艦視察を中止 »

中国関係」カテゴリの記事

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



« 834中国の三面記事を読む(260)ミス・ワールドに中国の張梓琳さんが選ばれる | Main | 836中国は見る(460)日本 米国の強い抗議で 中国のイージス艦視察を中止 »