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782中国は見る(443)日本の相撲事情

1.新弟子 けいこから抜け出し 親方・兄弟子から暴行受け死亡

2.日本の若者 相撲に興味なし 弟子虐待ニュース広まる

1.2007-09-27 17:50:35 日本相扑运动员逃避训练众打死

来源: 北新(辽宁) 网友评论 3 击查

2.2007-07-04 12:34:12 日本年相扑不感冒 虐徒传闻四散

来源: 大洋网(广州) 网友评论 17 论坛

1.新弟子 けいこから抜け出し 親方・兄弟子から暴行受け死亡

Photo 東北新聞ネット9月27日報道:AP通信9月26日報道、モンゴル出身の朝青龍の仮病による本場所出場禁止処分など、日本の大相撲のマイナス報道が最近相継いでいるが、今度はまた、時津風部屋で親方・兄弟子らが17歳の力士を暴行し殺していたことが明らかとなり、警察が解明を進めている。

死亡した力士は、時津風部屋の序の口の力士で、今年17歳の斉藤俊さん。 今年6月、愛知県犬山市でけいこ後に急死したという。

Photo_2 当時、時津風親方は、メディアからの取材に対し、斉藤さんは、けいこ中突然倒れたので、病院へ搬送したが、「多発外傷性ショック」で死亡した。 両親から斉藤さんをお預かりしていたのに、このように急に亡くなり、誠に何とも申し上げようもないと強調していた。

しかし、警察の調べによると、斉藤さんの身体にはけいこによるものでない、傷が多数見られ、死因に疑問な点があり、鑑定を進めている。 調査では、時津風部屋の兄弟子数人が、名古屋場所前の6月26日午前11時頃、犬山市に設けたけいこ場で、斉藤さんに暴行を加え、同日午後2時10分頃、搬送先の病院で死亡させた疑いが持たれている。 また、斉藤さんの頭部に重い物で殴られた痕があることから、調査を進めたところ、時津風親方は、斉藤さんが部屋から逃げ出したため、けいこ場に連れ戻した後、ビール瓶で斉藤さんの頭部を殴ったことを認めた。

2.日本の若者 相撲に興味なし 弟子虐待ニュース広まる

Photo_3 信息時報7月4日報道:相撲は2千年近い歴史を有しており、天皇から一般庶民まで広く愛されている。 小さい時から相撲をしながら育った子供は、一生、健康で丈夫になれると日本人の多くが思っている。 ところが先週、名古屋Photo_4 で行われた新弟子検査に応募者が一人も来なかった。 日本相撲協会は予定していた検査を中止したと発表した。 これは相撲歴史上初めてのことだ。 この国技といわれる相撲の将来に、関係者は、一様に「寂しい」と嘆く声が聞こえた。

7月1日、日本相撲協会は名古屋場所を前に、新弟子募集を行った。 しかし応募者は一人もいなかった。 相撲協会の募集責任者もかっては力士であったが、がっかりしたように、“まったく残念だ。 将来もこのように厳しいだろう”

新弟子死亡は 虐待?

Photo_5 新弟子募集は、これまでも特に人気があったかというと、そうでもない。 相撲人気は、以前ほどではない。 相撲は、多くの人から評判が高く、社会的地位も高いのだが、今はほかに野球とかサッカーなどがある。

3月場所でも行われている。 この頃は、丁度卒業シーズンなのだがやはり伸び悩みが続き、ここ8年は100人も集まらない。 如何に若い人を引きつけるかが、今、相撲界が直面している難題である。

その中で先週、17歳の力士・斉藤さんが突然死亡するという事件が起こった。 原因には疑問点がある。 斉藤さんの所属部屋によると心臓病で死んだという。 しかしこの力士の身体には、沢山の傷やタバコによるヤケド痕があった。 彼は、何度も部屋を逃げ出したことがあった。

相撲部屋の生活は“スパルタ式”?

報道によると、相撲協会の新弟子検査基準は、決して高いものではない。 義務教育修了し、身長173cm以上で体重75kg以上あれば受験できる。

現在各部屋の親方達は嘆いている。 今、日本の子供達は相撲部屋の生活についていけないでいる。 ここはスパルタ式の厳しい生活で、毎日毎日、けいこと飯をたらふく食べなければならない。 

横綱朝青龍はモンゴルから来てトップになった。 彼は取材に対し、“誰も助けてくれない。 相撲の生活は厳しい。 相撲部屋の中は、共同生活で、後輩は先輩に服従しなければならない”

日本 外国に及ばず 

国技 凋落

近年、外国から来た相撲力士が猛烈に進出し、古い相撲界の人々を嘆かせている。 報道では、横綱の毎月の基本給は、18.5万元(約280万円)、もし優勝したら更に分厚い賞金が得られる。 しかし一方、可哀想な下っ端力士はわずかな手当てをもらい、ただ衣食住が問題ないだけだ。

今、日本では、本場所は年6回、各15日間で行われている。 三場所は東京(1月5月9月)で行われ、その他は大阪(3月)、福岡(11月)、名古屋(7月)で行われる。 

90年代、アメリカの三大巨漢、小錦、曙、武蔵丸が活躍し、日本人横綱・若乃花、貴乃花が引退した後、今、相撲界はアジアの国と欧州勢が活躍する時代になっている。 モンゴルの白鵬と朝青龍が、日本中に名を知られた横綱となっている。Photo_6 Photo_7

(参考) 596中国は見る(329)テレビ報道番組「日本見聞記」(12)――大相撲(上)07-04-11 597中国は見る(330)テレビ報道番組「日本見聞記」(13)――大相撲(中)07-04-12 598中国は見る(331)テレビ報道番組「日本見聞記」(14)――大相撲(下)07-04-13

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