« 773 「有縁ネット」 2日間休載のお知らせ | Main | 775中国の三面記事を読む(223)アン・リー監督最新作【ラスト・コーション】について⑥  【ラスト・コーション:色、戒】 鄭蘋如実録(上) »

774中国の三面記事を読む(222)アン・リー監督最新作【ラスト・コーション】について⑤ 主演女優「湯唯: タンウェイ」の出演料急騰

湯唯 【ラスト・コーション】のおかげで ギャラ一挙に150万元に

湯唯沾光《色,戒》,身价飆至150万 2007-09-22 08:41  来源:華西都市報

Photo 浙江出身女優・湯唯(タンウェイ)は、アン・リー監督制作の《ラスト・コーション》に出演した後、その知名度は急上昇した。 今年のベネチア映画祭で公開されてから、今まで無名だった湯唯(タンウェイ)は、国際女優として世界の映画ファンの前に現れた。 知名度が上がるに従い、湯唯の業界ランクもそれに伴って高くなった。 記者が昨日(9月22日)、湯唯の広州某広告代理店Photo_2 から聞いたところによると、《ラスト・コーション》を撮る前、湯唯のギャラは非常に安いもので、当時の写真、テレビ、映画広告は契約2年で5万元(約75万円)だった。 どんな商品の広告をしていたのかと訊くと、ある広州の化粧品会社の写真広告で、その当時は、まだ名の売れていない女優だったから、小さい商品ブランドのものしかなかった。

ラスト・コーション》のものすごいベッド・シーン

Photo_3 “人は有名になると災いを招き、ブタは太ると殺される:(出るくいは打たれる)”というが、実際は人は有名になることを恐れず、有名になりたがっている。 少なくとも経済的見返りがある。 芸能界で一度有名になると、もうその人の運命を変えてしまうし、一夜にして“大金持”になることがある。 

Photo_5ラスト・コーション》後の湯唯の広告価値を尋ねたら、現在、湯唯はまだ中国国内に戻っていないが、彼女をブランド・イメージに使いたいというところが引っ切り無しだという。 主なところは化粧品と服装の会社で、“彼女のイメージがこの広告にピッタリだ”という。 現在湯唯をイメージに考えているブランドは国内から国際上位まで沢山ある。今、広告会社が彼女の知名度、国際的影響度を総合的に見て、一応の価格をはじき出しているが、写真広告、テレビ、映画コマーシャル、契約期間2年で150万元(約2250万円)以上になるという。 これは一応の目安であって、ラスト・コーション》が中国国内で公開されたら湯唯のコマーシャル価値はもっと上がるだろう。 彼女は今売れっ子で値段などあってないようなものだ。 多くのブランドがラスト・コーション》後の初コマーシャル獲得にしのぎをけずり、値段をどんどん吊り上げている。 “どこか値段の高いところで、そのブランドが彼女に合うものだったら、決まるでしょう” ラスト・コーション》以前、湯唯の評判は今ひとつで、こんな“小娘”を知る人はほとんどいなかった。 今は、彼女の名前はどんどん広まり、特に映画界では大きな反響を呼んでいる。

湯唯の女優としての価値は、中国女優中何位くらい? 広告代理店の人は、“もう第一線級に入っています” 湯唯は、あの一本の映画で5万元(約75万円)から150万元(約2250万円)に跳ね上がりました。 中国女優の中では趙薇(ヴィッキー・チャオ:現在公開中の「夜の上海」主演女優)が、以前、テレビドラマ「還珠格格」放映後、このように暴騰したことがあった。 現在、中国女優でコマーシャルのギャラが500万(約7500万円)以上なのは章子怡(チャン・ツーイ)と巩俐(コン・リー)で、周迅、範氷氷が200万元(約3000万円)、趙薇のギャラは、100万元から200万元の間です。 陸毅、劉燁など男性俳優は、それぞれ150万から100万くらいです。 出産後の張柏芝は対外的には500-600万と言っていますが、実際の価格は380万元(約5700万円)くらいです。

ラスト・コーション》が、ベネチア映画祭で受賞後、湯唯の名前は国内に知れ渡りました。 それによって、関係する人達まで大喜びです。 正に“一人が出世すると、その親族・縁者までお蔭をこうむる”です。 一つのドラマ・映画で有名になった女優は沢山います。 しかし湯唯の ように、まだ中国では上映されていないのに、このように輝かしい将来を迎えた女優は少ないです。 章子怡(チャン・ツーイ)だって《初恋の来た道:我的父》が公開された後、やっとメディアから注目されたのです。 今一番ホットな女優湯唯は、ラスト・コーション》が公開されたら、また暫く騒がれるでしょう。 湯唯が線香花火のようになるか、それとも大女優になるかは、彼女自身の頑張りによるしかない。 でもPhoto_4将来も悪くなさそうだ。 というのは、アン・リー監督が彼女を自分の“親分筋”――張芸謀に推薦したからだ。 張芸謀が昔、章子怡(チャン・ツーイ)を貸してくれたお返しだ。 湯唯もアン・リー監督の手から離れ、名監督の指導により、才能を花開かすことになるかもしれない。

【参考】

①753中国の三面記事を読む(216)アン・リー監督最新作【ラスト・コーション】について(1)ベネチア映画祭金獅子賞受賞 07-09-13

②754中国の三面記事を読む(217)アン・リー監督最新作【ラスト・コーション】について(2)《作品の裏側を見る》 07-09-14

771中国の三面記事を読む(220)アン・リー監督最新作【ラスト・コーション】について(3) 張愛玲批判(上)07-09-30

772中国の三面記事を読む(221)アン・リー監督最新作【ラスト・コーション】について(4) 張愛玲批判(下)07-10-01

|

« 773 「有縁ネット」 2日間休載のお知らせ | Main | 775中国の三面記事を読む(223)アン・リー監督最新作【ラスト・コーション】について⑥  【ラスト・コーション:色、戒】 鄭蘋如実録(上) »

映画・テレビ」カテゴリの記事

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



« 773 「有縁ネット」 2日間休載のお知らせ | Main | 775中国の三面記事を読む(223)アン・リー監督最新作【ラスト・コーション】について⑥  【ラスト・コーション:色、戒】 鄭蘋如実録(上) »