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759中国は見る(430)安倍首相辞任劇(5)福田康夫氏「靖国は参拝せず」

1.福田康夫氏公約発表「日米同盟は堅持」

2.福田康夫氏「靖国は参拝せず」 麻生氏「徹底抗戦」

12007-09-16 16:43:54 福田康夫竞选 称将持日美同盟

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22007-09-16 10:40:05 福田康夫承若当不会参拜 麻生称斗到底

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1.福田康夫氏公約発表「日米同盟は堅持」

中新ネット9月16日電:福田康夫元官房長官は15日夜、自民党総裁選での政権公約を発表し、社会的弱者への配慮を見せた。 

共同通信社によると、福田氏の政権公約の標題は、「希望と安心のくにづくり 若い人に希望を、お年寄りに安心」となっている。 具体政策は、箇条書きされ、詳しい説明はない。 福田氏は、16日から行われる立会演説会や街頭演説で、情況を見ながら政策の具体的内容について説明するものと見られる。

公約には、「自立と共生の社会」を基本理念とし、特に次の項目に力を入れている。 ①年金、医療、介護 ②地方 ③中小企業 ④農林水産業・農山漁村 ⑤社会的弱者 

外交方面では、福田氏は、「国連重視、日米同盟堅持、アジアの一員たることを基軸とする外交」、「国際的なテロ対策推進」

経済面では、「改革と成長」路線を継続するとし、「頑張る地方が自立できる税制・交付税を検討」するとしている。 

また、「政治とカネの明確なルール作りと透明化」、「公務員改革を推進」などを盛り込んでいる。

現在、自民党内の9派閥のうち、福田氏は、麻生派以外の8つの派閥の支持を得ており、自民党国会議員の中では優勢な情況にある。 一方麻生氏は、国会議員の支持拡大を図ると共に、地方組織(各都道府県自民党支部)への働きかけを強めている。

2.福田康夫氏「靖国は参拝せず」 麻生氏「徹底抗戦」

9月15日報道:自民党総裁選は15日、立候補を届け出た福田康夫元官房長官と麻生太郎幹事長が党本部で記者会見を行った。

東方早報9月16日報道:自民党総裁選の立候補届けは15日午前終了した。 ほかに候補者の届けがなかったことにより、自民党新総裁は福田康夫元官房長官と麻生太郎幹事長の二人の中から選ばれることになった。 共同通信社によると、福田康夫氏は自民党の9派閥中、8つの派閥の支持を得ており、麻生太郎氏より優勢は明らかで、「ハト対タカ」対抗で「ハト」が最後に笑うことになりそうだ。

福田氏:参拝せず

福田康夫氏は、15日午前記者会見を行い、今月23日に行われる自民党総裁選に出馬することを表明した。 「緊急事態を考えると逃げるわけにいかない------色々な方から推薦をいただいた。 私も責任を持って難局に向かわなければという気持になった」

共同通信社によると、今年71歳の福田氏は、すでに9大派閥中、8つの派閥のほとんどの議員と無党派議員の支持を得ている。 このほか最新の民間調査によれば、自民党総裁に福田氏がふさわしいと考える人は28.1%、麻生氏だと思う人は18.7%で、福田氏が10ポイント上回っている。

きわめて明るい見通しの中、政策面では穏健で、アジア外交重視を主張している福田氏は、記者会見で次の通り語った。 もし総裁に選ばれ、新しい首相になったとしても、首相在任中に靖国神社には参拝しない。

「友達が嫌がることをやれますか? できませんよ、そうでしょう?」 福田氏は、「国と国の関係も同様です。 相手が嫌がることをあえてする必要はない」

麻生氏:「徹底抗戦」

福田氏優勢が伝えられる中、自民党総裁の呼び声の高かった麻生太郎氏はこれを批判した。 「自民党の各派閥が“談合”して福田氏を推している。 私は劣勢だからといって降りない。 最後まで戦う」

今年8月27日、安倍晋三首相が参院選で敗北後、内閣改造で麻生氏を外相から自民党幹事長に変えたのは、麻生氏を次期総裁とする布石だと言われている。 しかし福田氏が途中から飛び出してきたので、麻生氏の首相の座への三度目の挑戦に暗影が生じた。

2001年、麻生氏は自民党総裁選で小泉純一郎元首相に大敗した。 2006年の自民党総裁選でも麻生氏は安倍首相に敗れた。 福田氏より一日早く総裁選出馬の意向を表明していた麻生氏は、14日の記者会見で、「自民党の派閥が福田氏を支持したのは、“派閥談合の産物”で“古い自民党への逆戻り”」だとし、「不利な情勢にあるが、“公明正大に最後まで戦う”」と述べた。

共同通信社によると、麻生氏は票集めの対象を派閥議員から、比較的若い議員、それと地方組織へと手を広げている。

「日本が今必要としているのは、強い指導者だ」 麻生氏は15日の記者会見で、「私は強い言葉、明確な言葉で語れる首相になりたい」と語った。

今後の展望:待ち受ける厳しい局面

自民党総裁選は23日、投票と開票が行われ、その後、選挙結果が公表される。 総裁は同党衆参両院議員と同党の地方組織の投票で行われる。

参両院議員387票と地方組織141票、計528票で、過半数を得た者が勝者となる。

麻生氏と福田氏は16日、自民党本部で所見発表演説会と、その後、街頭演説を行う。 17日、二人は大阪と高松に場所を移し、選挙戦を展開する。

共同通信社によると、二人のうち、どちらが自民党総裁になるにしろ、二人には厳しい政治の現実が待ち構えている。 自民党が直面する厳しい試練は、今年11月1日で期限を迎える「テロ対策特別措置法」の延長の対応だ。 参院第一党の民主党は、延長に明確に反対しており、これは安倍首相の辞任の理由の一つになったものだ。

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