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721中国の三面記事を読む(197)「ダンボール肉まん」事件に早くも判決

北京テレビ「やらせ報道」作成者に“商品名誉毀損罪”を言い渡す

2007-08-12 22:24:14 "包子"假新炮制者被判害商品声誉罪

来源: (北京) 网友评论 249  论坛

007 新華ネット8月12日電:北京市第二中級人民法院は12日、「ダンボール肉まん」やらせ報道の制作担当者・訾北佳被告を「商品の名誉を傷つけた」との罪で公開裁判を開き、訾北佳被告に「商品名誉毀損罪」で、懲役一年、罰金1000元(約15000円)の有罪判決を言い渡した。

法廷の審査の中で、真相が明らかにされた。 現在28歳の訾北佳は、北京テレビ局生活チャンネル番組「透明度」の臨時職員だった。 2007年6月、彼は、ダンボール肉まんを作り販売する人の実態をスクープしようと調査していたが、見つけられなかったので、いわゆる業績を挙げるため、「胡月」という偽名を使い、建築現場の責任者の振りをして、「朝陽区太陽宮郷十字口村13号院」に行き、陝西省から北京に出てきて“朝食屋台”を出していた衛金峰など4人に、大量の肉まんを購入すると持ちかけ、彼らにその制作を依頼したものである。 

019 この後、訾北佳は、撮影設備や自分が購入したダンボール、小麦粉、ひき肉等を持って再度、「十字口村13号院」にやって来た。 訾北佳は、犬に食わせる餌だとして、衛金峰などに水に浸したダンボールを細かく粉砕した後、ひき肉に混ぜ、20数個の「ダンボール肉まん」を作らせた。 それと同時に訾北佳は、衛金峰らが「ダンボール肉まん」を作っている制作過程をビデオに撮った。 

番組制作に当たって訾北佳は、画面や音声などをうまく編集し、嘘のテレビ番組「ダンボール肉まん」のビデオを作成、北京テレビ局に真相を隠したまま、7月8日、北京テレビの生活チャンネル番組「透明度」で、このニセ報道を放送し、深刻な悪影響をもたらし、「肉まん業界の商品の名誉」を大きく傷つけた。

018 法廷で訾北佳被告は、検察の公訴事実について、間違いないと認めた。 彼は供述の中で、“自分の心得違いから大きな過ちを犯してしまいました。 一時の迷いからとんでもない「茶番」を作ってしまい、北京テレビ局をだまし、テレビの多くの視聴者もだましてしまいました”と、後悔の弁を述べた。 訾北佳被告は、心から「罪を認め法に服す」ことを明らかにすると共に、テレビの視聴者、肉まん業界の人々、北京テレビ局に深く謝罪し、“申し訳ありませんでした”と頭を下げた。 彼はまた、自分のこの重大な事件を教訓として、ニュースに携わる人達に、「これを戒めとして」、マスコミ報道の職業倫理をしっかり守り、自分の真似をしないようにと述べた。 訾北佳被告の弁護士は、“訾北佳被告が、自分の罪を正直に認め、真剣に罪を反省する態度を見せれば、裁判所も十分に考慮するはず”と語った。

裁判所は、次の通り認定した。 訾北佳被告は、北京テレビ局の生活チャンネル番組「透明度」の臨時職員として、事実でないことを事実のように虚偽のニュースを制作し、真相を隠したまま、嘘の番組を放送し、甚大な悪影響を与えた。 その捏造して広まった嘘の報道により、特定の食品業界(肉まん)の商品の名誉を甚だしく損なったことは、「商品の名誉毀損罪」に当たり、法により処罰する。 よって裁判所は、上述(冒頭)の一審判決を申し渡す。 

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