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692中国の三面記事を読む(183)洞庭湖でネズミの大軍 20億匹 大暴れ

1.岳陽ではネズミ一匹1角の報奨金

2.洞庭湖ネズミ騒動勃発 20年来最大の被害

3.洞庭湖のネズミ 広東の野趣市場へ運ばれる  

1.2007-07-11 03:17:38 20亿田鼠洞庭 岳阳11

来源: 星辰在线-晚报 网友评论 270  论坛

2.2007-07-11 02:26:00 洞庭湖爆鼠患20年来最

来源:  网友评论 9  论坛

32007-07-14 01:03:35 湖南鼠被运到广流入野味市

来源: 大洋网(广州) 网友评论 5163  论坛

Photo_1652 長沙晩報7月11日報道:昨日《洞庭湖でネズミの大軍 20億匹 大暴れ》と題して、20億匹の野ネズミが洞庭湖の土手から移動して農作物に大損害を与えたと報道した。

昨日、湖南省農業植物保護担当の責任者は、“長期的に観測する体制とネズミの駆除対策体制を作り、Photo_1653 洞庭湖沿岸のネズミの被害を根絶する”と語った。

今回、洞庭湖周辺で野ネズミが大暴れしたのは、近年の洞庭湖の渇水期が長いことと関係している。 今年の洞庭湖の増水期はまだ終わっていない。 まPhoto_1654 たいずれ、二回か三回“ネズミとの戦争”が起こるかもしれない。 

聞くところによると、岳陽市岳陽県鹿角鎮では、その地ならではの対策が打ち出された。 ネズミ一匹Photo_1655 退治したら1角(約1円50銭)の報奨金が出るという。 村民は挙って家中でネズミ退治に協力している。 ある村民は、3日でネズミを2700匹捕まえ差し出した。 しかし、ネズミの数が多すぎて、この対策の効果はあまり上がっていない。 この町の約2万畝(1畝は6.667アール=日本の1畝はほぼ1アール)の田畑は、依然としてネズミの脅威の下にある。 ある人の概算によると、一匹のネズミが一日4グラムの食糧を食べるとすると、20億匹のネズミは一日80万キロの食糧を食べる勘定になる。

2.洞庭湖ネズミ騒動勃発 20年来最大の被害

Photo_1656 6月下旬以来、長江上流のダムの放流により、洞庭湖の水位が上がり、そのため棲みかを追われた野ネズミが、洞庭湖の沿岸に押し寄せ、20年来最大のネズミ騒動がおきた。 湖南省岳陽市大通湖区は、6月21日から24日の4日間で90トン、約Photo_1657 225万匹を退治した。 推定によると、洞庭湖全体には20億匹の野ネズミがいるという。

昨日午後、湖南省の関係部門から得た情報によると、洞庭湖のネズミ被害は毎年起きており、1985年以来6回大発生したことがあったが、今年は最大のものだという。 専門家の話によると、降雨量が少なく乾燥していること。 生態破壊が進み、生物の多様性にも減少が見られ、野ネズミの繁殖増に繋がった。 そこへ長江上流のダムの放流により、洞庭湖の水位が上がり、ネズミの棲みかを水浸しにしたため堤防を乗り越え、大量移動となったものだ。

90トン、20億匹の数字の根拠

90トンと20億匹というこの数字は、どうやって算出したのか? 湖南省益陽市植物保護センター曹志平所長の説明によると、処分されたネズミはビニール製の厚手の袋に詰められ、このネズミの入った袋の重量と、同地区で埋葬した袋の数量から、野ネズミは90トンと推定された。 20億匹については、推定では1畝(約6.667アール)当たり平均500匹おり、洞庭湖地区全体で約400万畝くらいだから、20億匹という数字になる。

ネズミの大軍でペストなどの心配はないか?

現在、洞庭湖沿岸の岳陽、益陽及び沅江市などの市民が総出でネズミ退治に当たっている。 このような大量のネズミとそれに増水により、病気の心配はないのだろうか?

“「殺したネズミ」はすべて石灰消毒して埋めました。 一般の状況では、病気は発生しません”曹所長はこう語った。 人力で殺したもの、薬殺したものを問わず。ビニールの厚袋に入れ、穴を深く掘り、石灰消毒し埋めた。 岳陽市鹿角鎮の王鵬副鎮長は、“例年と同じように、ネズミは一ヶ所に集め燃やした後、高い所に埋めた。 だから、ネズミの死体が洪水に浸り、病気を起こす心配はない”と語った。 

毎年発生するのに なぜ根治できないのか?

王鵬副鎮長によると、洞庭湖のネズミ被害は毎年発生している。 3年―5年ごとに大発生することがある。 1995年頃から、鹿角鎮では、一部村民が、ネズミの被害に我慢できず、町へ引っ越す者まで出ている。

湖南省植物保護せンターの劉年喜所長は、“現在、薬を散布したり、ネズミが入れないような溝を設けたり、ネズミが上がれないような壁を設けたりしているが、一時的な対応であって、根本的なものではない。

洞庭湖の根本的なネズミ対策には、生態のことをよく考え、長期的な対策を取らねばならない。 ネズミの天敵を保護するなど、洞庭湖の生態系統の回復が必要です。

3.洞庭湖のネズミ 広東の野味市場へ運ばれるPhoto_1658  

信息時報7月14日報道:最近、20億匹のネズミが洞庭湖で大暴れし、沿岸22の県や市での戦争はまだ決着がついていない。 それが今、遠く千里も離れた広東にも波及している――多くのネットの友が“ネズミを広州へ持って行って、野趣の味として食べてしまえばちょうどいい”といった冗談が、満更“でたらめ”ではないようなのだ!

先日、市民から通報があった。 広州白雲区増槎路の咖啡城の隣に取り締まりにあった廃止市場があり、早朝三時か四時頃、ここでこっそり「ハクビシン」(果子狸)や「センザンコウ」(穿山甲)などの野生動物を販売している。 その中の湖南出身の六店舗では山ネズミと野ネズミを売っているというのだ。 記者が調べたところでは、湖南でネズミ騒動が起こった後、同地で暴れまわった山ネズミ、野ネズミが、人に捕らえられ、すぐさま広東の野趣市場に運ばれているのである。 禺」「肇」「東莞」「南海」などの場所で、「ネズミの宴」がまた再び人気を盛り返しているようだ。

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