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691中国の三面記事を読む(182)“嫦娥一号”発射準備完了 今年後半打ち上げへ

2007-05-18 09:06:02 嫦娥一号射五大系 下半年升空

来源: 中国新(北京) 网友评论 39 论坛

006 中新ネット5月18日電:中国最初の月面探査衛星“嫦娥一号”関連の人工衛星観測コントロールセンターと地上データ受信システムの準備はすべて整った。 “嫦娥一号”は、今年後半に打ち上げられる予定。

中央電視台が、昨日夜、ニュース番組の中で報じたところでは、5月16日、北京で開かれた第11回環太平洋地区国際宇宙会議の中で、中国の月探査の主席代表・科学者、中国科学院学士院会員の欧陽自遠氏は、次のように語った。 “中国の初めての月面探査衛星“嫦娥一号”の発射準備はすでに準備が終わりました。 間もなく、中国は自国の月探査衛星を月の軌道に乗せることになります“

Photo_1650 欧陽自遠氏は更に、“衛星、ロケット、コントロールセンター、発射場、データの受信システム等の準備はすべて整っている。 今年後半に打ち上げ目標を実現することになる”。

計画によると、“嫦娥一号”衛星は、打ち上げ後、まず地球と同じ楕円軌道に乗る。 この軌道は、地球から一番近い距離で500キロ、一番遠いところで7万キロ離れている。 月面探査衛星は、この軌道を1周26時間で回る。 その後、加速してもう一つの大きな楕円軌道に進む。 ここは地球から一番近い距離で500キロ、遠いところだと12万キロ離れている。 一周するのに48時間かかる。 この後、探査衛星は徐々に加速し「月面」に向かう。 大体、83時間の飛行で月に到着する頃、ロケットを逆方向にコントロールし減速する。 そして月の引力に引き寄せられた後、月の衛星となり、最終的には月面から200キロの高度のところで、月の回りを飛行し、三次元映像などを撮影する。

Photo_1651 探査衛星は、月までトータル157時間かかる見込みで、地球からは38.44万キロ離れている。 過去、中国が打ち上げた衛星は、地球から大体3.58万キロくらいだったから、これを比較すると、その差は10倍になる。

地球から遠ければ、コントロールも難しい。 宇宙の環境も劣悪である。 今度の打ち上げは、その試練に立ち向かうことになる。 しかし、困難を克服し、衛星が成功してデータを持ち帰えれば、今後の月面探査機打ち上げと、最終的には月面探査機の帰還実現だ。 「月の回りの周回、着陸、帰還」という3ステップの確実な基礎となる。

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