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679中国は見る(386) 原子爆弾投下は「しょうがない」発言

1.日本の高官 米国の原爆投下“しょうがない”と発言

2.参院選挙始動 安倍内閣“古傷”癒えぬうち“新たな火種”を抱える

1.2007-07-01 08:54:00 日高官称美投原子是无奈之

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2.2007-06-30 21:43:00 日参院选战 安倍内未愈添新痛"

来源: 中国新(北京) 网友评论 0 论坛

1.日本の高官 米国の原爆投下“しょうがない”と発言  

Photo_1606 6月30日、久間章生防衛大臣が驚くべき発言をした。 “第二次大戦でアメリカが日本に原爆投下したのは、戦争を終わらせるためだったということで「しょうがない」と思っている” 久間大臣のこの発言は、日本国民の強い怒りを買い、批判が相次いだ。

久間大臣 原子爆弾はソ連の日本占領を阻止するためだった

報道によると、久間大臣は千葉県柏市の麗澤大で講演中、第二次大戦でアメリカが日本に原爆を投下したことに触れ、長崎出身の久間大臣は、“長崎に原子爆弾が落とされ悲惨な目に遭ったが、あれで戦争が終わったんだという頭の整理で、「しょうがない」と思っている”と述べた。 また大臣は更に、“それに対して米国を恨むつもりはない。 原子爆弾はソ連の日本への参戦を阻止するための側面があったからだ” とも述べた。

久間大臣は講演で、“ソ連は当時、対日参戦の準備を進めていた。 ソ連の参戦を食い止めるため米国が原爆を投下した側面もあった。 米国は当時、日本が負けるとわかっているのに、あえて原爆を広島と長崎に落とし、戦争を終わらせようとしたのだ。 私は、(米国が)勝つとわかっているのに、原爆まで使う必要があったのかどうかという思いは今でもしているが、当時の国際情勢、戦後の占領状態などからすると、そういうことも選択としてはあり得るということも頭に入れながら考えなければいけない”と述べた。

これは、その時の久間大臣の発言の一部である。

内閣関係者は、このような発言はきわめて驚きだ。 日本のメディアによると、久間大臣の発言は、7月の参議院選挙に影響するだろう。 年金スキャンダルでガタガタの安倍内閣にとって、正に“泣きっ面に蜂”といったところだ。

被爆者達は 大臣として軽率と非難

久間大臣の発言が伝わるや、被爆者達から、猛烈な批判が上がった。 東京にある原水爆被害者団体協議会の責任者は、“政治家がこんな発言をするなんて、まったく許せない。 日本は被害国なんです”                      長崎在住の被爆者団体の代表委員で、76歳の山口さんは怒って言った。 “考えてもご覧なさい。 広島と長崎の原爆で、どれくらいの人が悲惨な目に遭ったことか。 1996年、国際司法裁判所が勧告的意見を出して、原子爆弾の投下は国際法違反だと認めています。 防衛大臣が知らないことはないでしょう?”    原子爆弾被爆者の子供で60歳の平野さん(長崎在住)も、“久間大臣は、長崎選出の国会議員です。 このような発言はまったくおかしい。 原子爆弾の投下を正当化するなんて言語道断です”  長崎原子爆弾被害者団体の76歳の山田さんは、“久間大臣は内閣の一員としてふさわしくありません。 こんな発言は許せません。 参議院選挙では、必ず私達の意志を反映させます”

6月30日遅くなって久間大臣は、昼間の発言について、“アメリカとして、そうせざるを得なかったといったもので、アメリカの投下を是認したわけではない。 言葉の言い方がいけなかった”と述べた。                                                                     

2.参院選挙始動 安倍内閣“古傷”癒えぬうち“新たな火種”を抱える

中新社東京6月30日電:《公務員制度関連法》などが未明に参院を通過し、今国会は事実上閉幕し、参院選に向け動き出した。 この重要な時期に、久間章生防衛大臣が、アメリカが日本へ原爆を落としたのは、“しょうがないこと”だと発言し、選挙民を激怒させ、もともと苦境にあった安倍政権を更に“弱り目にたたり目”とさせてしまった。

久間章生防衛大臣の発言は、千葉県麗澤大学の講演で行ったものだ。 彼は更に、“ソ連が、当時対日開戦の準備を進めており、ソ連の参戦を食い止めるためアメリカが原爆を投下した側面もあった。 アメリカは当時、日本が負けるとわかっているのに、あえて原爆を広島と長崎に落とし、戦争を終わらせようとしたのだ。 幸い北海道が占領されずに済んだが、間違うと北海道がソ連に取られてしまった”と指摘した。

久間防衛大臣のこの話は国内各層、とりわけ長崎県民の反発を招いた。 原子爆弾の放射能を浴びた被爆者達は、この防衛大臣は、原子爆弾の投下を正当化するのかと怒った。 長崎原子爆弾被害者協議会の関係者は、“我々は、このような発言を許すことが出来ない。 我々の意志を、参議院選挙に反映させる”と語った。

久間章生防衛大臣の選挙区は 長崎第2区である

《公務員制度関連法》を“なにがなんでも通す”という与党の強硬姿勢の中、参院本会議で、30日未明2時40分過ぎ、自民・公明両党の賛成多数で採決された。 採決直前、民主党、社民党と国民新党の野党議員は揃って退席、与党の強行採決に抗議した。 本会議終了後、各党議員は朝一番の飛行機で、それぞれの選挙区へ戻り参院選に突入した。 安倍首相は、一連の重要法案が通過したことは本当によかったと述べ、国民の支持をいただけると確信していると強調した。 その数時間後、久間防衛大臣が選挙民を怒らす発言をした。

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