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日本の右翼勢力一覧

2007-06-09 04:53:30 :日本右翼力一

本文网址:http://bbs6.news.163.com/zhongri/1224483,14.html

Photo_1704 右翼とファッショは、日本では同義語である。 日本的特色を持ったファショである。 日本軍国主義が起こした一連の侵略戦争は、日本の右翼分子がファシズムを鼓吹したことと密接な関係がある。 Photo_1707 戦争時、日本の右翼と軍閥、財閥は緊密に結びつき、対外侵略、拡張政策を盛んにわめき立てた。 従って、こう見ることが出来る。 戦時中の右翼は、日本の対外侵略の拡張に連れて、トントン拍子に出世したのだと。 戦後は、同盟国の日本の右翼勢力に対する粛清で、右翼団体は解散させられ、右翼勢力は大いに力を削がれた。 しかし冷戦の開始とアメリカの保Photo_1705 護により、日本の旧右翼勢力は勢いを盛り返した。 また同時に、新右翼団体も続々と誕生し、右翼運動は復活の勢いを見せた。 そして、それは徐々に日本の政治、社会生活に影響を及ぼすようになった。 近年、日本の右翼分子は、侵略の歴史を否定するなどの問題をしばしば引き起こし、中国人民の感情を逆撫で、日中両国関係の着実な発展を阻害している。 戦後の日本の右翼組織は沢山あり、複雑に動いている。 次に紹介するのは、日本の近年の重要な右翼団体である。

1.「新しい歴史教科書をつくる会」教科書委員会:

Photo_1706 1996年に成立。 1996年度の日本の歴史教科書にあわせて成立したものである。 同委員会は、日本の小中学校の教科書の中の、中国侵略の歴史の内容を全面攻撃するもので、「南京大虐殺」、「従軍慰安婦」、「七三一細菌部隊の犯行」などを、全部歴史教科書から削除しようとしている。 同委員会は、日本のすべての右翼学者を網羅しており、また日本の多くの大企業、財団からの援助を得ている。 それ故、同委員会は、日本の右翼団体の中で実力があり、規模も大きく、態度もきわめて悪辣である。 毎年、百回以上、中国侵略を否定する集会、報告会、講演会を開いている。

2.自由主義史観研究会:

1995年に成立。 「自虐史観」からの脱却、健全なナショナリズムを標榜している。 「大東亜戦争肯定論」「極東軍事裁判の判決全面否定」「南京大虐殺の全面否定」を主張し、戦後の日本人が虚構の南京大虐殺に基づいた自虐史観は、近い将来必ず破産する。 それに代わるのが自由主義史観だと強調している。 同組織は日本の極右翼の民間組織で、日本各地に支部がある。 その下部組織は、強固なもので、すごい実力を持っている。 この組織は、多くの右翼学者と大企業、銀行、政治家を集めている。 その主たる活動は、全国各地で組織的に各種の報告会、講演会を開いて、日本の中国侵略の歴史を否定することや、右翼学者を動員して、歴史を否定する本を出版し、歴史の事実をあいまいにし、日本の次世代を惑わしている。

3.歴史・検討委員会:

1993年8月23日成立。 日本の自民党の「英霊に応える会」「遺家族議員協議会」「みんなで靖国神社に参拝する会」を基に成立したものである。 その成立の背景には、細川護煕が首相に就任した後、1993年8月10日、記者の質問に答えて、「太平洋戦争は“侵略戦争”だった」と言ったことにある。 自民党の前述の三つのグループは、細川首相の発言は間違っていると考えた。 細川首相に発言が誤りだったと認めさせようとこの会を立ち上げた。 だから、この会の趣旨は、「公正な史実を基礎とした、日本人自身の歴史観を確立することが、早急に解決を要する課題である」として、侵略の歴史を否定し、一連の組織的、計画的、段階的な活動を展開している。 同委員会の委員長は、元防衛庁長官・衆議院議員の山中貞則(20042死去)。 事務局長は板垣正(処刑されたA級戦犯板垣征四郎の次男)。 総顧問は日本遺族会の会長、橋本龍太郎(20067月死去)。 顧問には、橋本龍太郎、桜内義雄(20037月死去)、藤尾正行(200610月死去)、奥野誠亮など。 構成メンバーは、自民党議員105人(衆議院議員76人、参議院議員29人)。

同会は、1993年10月から1995年2月まで、全部で20回、報告会を開き、いわゆる著名な学者を呼んで、歴史を歪曲し、日本の侵略戦争を美化する「中心部隊」となった。 たとえば自称A級戦犯・松井石根の秘書の田中正明(20061死去)、右翼学者・小堀桂一郎、江藤淳(19997死去)、中村粲等がいた。 毎回出席していた議員は平均56名。 20回の会議に出席した人数は1116人に上った。 日本の国会の自民党議員に歴史の補講を行ったようなものだ。 しかしこの歴史の授業は、一体何か? それはすなわち、「大東亜戦争をどう総括するかだ」。 同委員会は、日本の右翼学者の講演内容を纏めて本にした。 その名も「大東亜戦争の総括」、1995年8月10日に出版した。 その主な反動的観点は、①大東亜戦争は「解放戦争」、「自衛戦争」である。 ②中国侵略戦争は日本の「正当な権益保護」である。 ③南京大虐殺は「捏造」である。 ④慰安婦は「強制ではない」、公娼である。 ⑤東京裁判は戦勝者の戦敗者に対する「復讐の儀式である」。 ⑥日本とドイツを「同列に論じてはいけない」。 ドイツが犯したのは人道に反するナチスの犯罪であって、日本が犯したのは戦争の罪である。 戦勝国も同じ罪を犯している。 ⑦日本は「国際法に違反していない」国際法の解釈によれば、戦争は「紳士の決闘」である。 戦争期間中また戦後のすべての国際法は日本だけを対象にしている。 ⑧反省、謝罪は「犯罪的考えである」。

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