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626中国は見る(354)東条英機の孫 参院選に立候補

2007-05-09 05:34:19 条英机女宣布竞选日本参议员

来源: 中国青年(北京) 网友评论 16 论坛

Photo_1325 中国青年報東京5月8日電:7日、東条由布子が、今年7月の参議院選挙に出馬する意向を表明した。 東京選挙区に無党派で出馬するか、新党を立ち上げ比例代表で出るか、今週中に決めるという。 

東条由布子は、“自民党内にはA級戦犯分祀を画策しようとする人がいる。 過去を全部否定することは正しくない” 多くの史料が、昭和天皇が靖国神社A級戦犯合祀をご不快に思われていることを明らかにしていることに対し、東条由布子は、“あれは政治的意図があるもので、分祀しようとするため天皇陛下を利用しているものだと強調している。

Photo_1327 東条由布子は、日本国内の強硬な保守派代表の一人である。 A級戦犯である東条英機を極力擁護し、美化し、極東軍事裁判のA級戦犯に下した判決を否定し、靖国神社からのA級戦犯分祀に反対している。“A級戦犯分祀は、あの戦争を侵略戦争と認めることになり、それは靖国の英霊に対し申し訳がありません”と主張している。 東条由布子は、1939年朝鮮半島で生まれ、東条英機の長男・東条英隆の長女で、現在NPO法人“環境保全機構”の理事長である。

小泉前首相が何度も靖国神社を参拝し、日本国内外の焦点となった後、東条由布子は、しばしばメディアの脚光を浴びるようになった。 その当時こういう分析があった。 東条由布子の登場は、首相の靖国神社参拝を推進する勢力の策略であって、彼女のA級戦犯遺族としての肩書を利用して、首相の参拝を擁護し、併せて東京裁判と分祀、国立追悼施設建設論議を牽制しようとするものだ。

日本のメディアの報道によると、日本遺族会は8日、東京の九段会館で、A級戦犯分祀についての初めての勉強会を開いた。 去年7月、富田元宮内庁長官のメモから、最近まで明らかにされた多くの史料から、昭和天皇が、戦犯合祀に不快感を表していたことについて、日本遺族会の中にも、合祀に賛成する勢力が増えている。 勉強会に出席した遺族の中で、分祀容認派は半数を超しているという。

靖国神社は一貫して分祀を拒否しているが、もしも、遺族会が分祀を求める方針を固めたら、神社としても従わざるを得ないだろうと見られている。 東条由布子の国政への参加は、政治家として、ますます高まるA級戦犯分祀へ介入し、A級戦犯の霊位を靖国神社から移すことを阻止する意欲だと見る向きもある。

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