616中国は見る(349)安倍首相訪米(下)―首脳会談の中身
1.日米首脳会談 集団的自衛権などの問題を話し合う
2.日米首脳 キャンプデーピッドで会談 議題は三つ:北朝鮮核問題、イラン核問題、慰安婦問題
3.安倍首相 米国議会で慰安婦問題について謝罪
1.日美首脑会谈将提及集体自卫权等问题
2007-04-27 21:52:00 来源: 中国日报 网友评论 0 条 进入论坛
2.美日首脑戴维营会晤三大话题:朝核、伊核、慰安妇
2007-04-28 14:36:00 来源: 中国新闻网(北京) 网友评论 0 条 进入论坛
3.安倍在美国国会山就慰安妇问题道歉
2007-04-27 08:15:00 来源: 中国日报 网友评论 148 条 进入论坛
1.日米首脳会談 集団的自衛権などの問題を話し合う
中国日報ネット環球在線ニュース:アメリカ訪問中の安倍首相は、4月27日、キャンプデービッドでブッシュ大統領と会談した。 日本のメディアの報道によると、安倍首相は、アメリカに北朝鮮のテロ支援国家指定解除に当たっては、拉致問題を十分考慮するよう求めた。 この外、日本政府は憲法が禁止する集団的自衛権に関する有識者会議を設置したことを伝えた。
安倍首相は会談を通じて、小泉純一郎前首相とブッシュ大統領が打ち立てた個人的な信頼関係を受け継ぎ、引き続き日米の揺るぎない同盟関係構築を目指している。 今年と来年のG8サミットで環境保護が主要議題となることで、日米は地球温暖化対策とエネルギーの安全保障について協力していくことを共同声明で発表した。
安倍首相は、《京都議定書》で規定された温室効果ガス削減期限(2012年)後の、新しい枠組み作りをアメリカに呼びかけ理解を求めた。
アメリカからの日本への米国産牛肉輸出拡大問題について、安倍首相は、両国が先に協議した内容で、条件を詰めていくと述べた。 両首脳は、北朝鮮の六ヶ国協議における核廃棄に向けた“初期段階の措置”の早期履行を求めることで一致した。 また、拉致問題の重要性を確認し、日米共同で、この問題解決に当たることで一致した。
2.日米首脳 キャンプデーピッドで会談 議題は三つ:北朝鮮核問題、イラン核問題、慰安婦問題
中新社ワシントン4月27日電:日米両国政府首脳は、今日(27日)メリーランド州のキャンプデーピッドで会談した。 会談内容は主に北朝鮮の核問題、イランの核問題と日本の慰安婦問題の三つだった。
北朝鮮の核問題について、アメリカのブッシュ大統領は、“国際社会は、北朝鮮の核計画の廃止の約束履行について、忍耐の限度に来ている。 もし更に引き延ばすなら、北朝鮮に対し厳しい制裁を取る”と強く警告した。 会談終了後、ブッシュ大統領と安倍首相は共同記者会見に臨み、ブッシュ大統領は、“我々は、北朝鮮が約束を履行することについて話し合った。 これは共通の願いである” 現在の北朝鮮の約束履行についての評価を、ブッシュ大統領は、“今の状況は、まったく残念だ。 アメリカは、北朝鮮が今年2月13日の協議の合意を履行することを期待し、引き続き6ヶ国協議の各国と緊密に連携を取っている。 安倍首相は記者会見で、“北朝鮮の日本人拉致に対する対応は、まことに遺憾である”と述べた。
イランについて、ブッシュ大統領は警告を出した。“イランは国連安保理の「核活動の停止」決議を守らねばならない。 さもないと国際社会から更なる制裁を受けることになる。 また、イランが核兵器の開発を強めている行為について、アメリカとほかの国々は、国連の安保理でイラン制裁決議を準備している。 もしもイランが引き続き安保理決議に逆らうなら、新たな制裁を受け、国際社会から孤立することになる”
日米首脳会談で一番注目された話題は、安倍晋三首相が再度、“慰安婦問題”で謝罪したことだ。 昨日、ワシントン到着後すぐ議会に赴き、第二次大戦中の従軍慰安婦問題で謝罪したのに続き、安倍首相は今日もブッシュ大統領とキャンプデーピッドで会談後、また改めて慰安婦事件で謝罪した。 安倍首相は、“第二次大戦中、辛酸をなめられたことについて、首相として、同情しているし、申し訳ない気持ちでいっぱいだ”
なんたる偶然か、日本の最高裁判所が(27日)、中国の慰安婦の賠償請求の訴えを棄却した。 アメリカのテレビ報道関係者は、“安倍首相の謝罪は、アメリカ議会の非難が心配で言ったもので、本当にアジアの被害者のことを思っての誠意あるものではないんではないか? ”と疑っていた。
第二次大戦時、旧日本軍に強制的に慰安婦にされた韓国の李容洙さんが、ホワイトハウスの前で人々に訴えていた。 “ブッシュ大統領は安倍首相の話を信用しないでほしい。 だって安倍首相は大嘘つきなんですから”
3.安倍首相 米国議会で慰安婦問題について謝罪
中国日報ネット環球在線ニュース4月26日:初訪米の安倍晋三首相は、
ワシントンに到着後、間もなくアメリカ議会に自分の“慰安婦”に対する同情の気持ちを表明。
フランスメディアの報道によると、安倍首相は議会に行き、有力議員らに対し、“個人として、また首相として、心から同情すると共に、そういう状況に置かれ、辛酸をなめた慰安婦の方々に申し訳ないきもちでいっぱいだ”と述べたという。
安倍首相は、先月、“旧日本軍がアジアの女性を強制的に慰安婦にしようとした証拠はなかった”と言った。 しかし後になって、自分は“河野談話”の立場を遵守すると強調した。
1993年、当時の河野洋平内閣官房長官が、“慰安婦”問題について調査した結果を談話として発表したもので、旧日本軍が直接関与し、朝鮮半島、中国などの地に、慰安所を設置したことを認め、これに対し、お詫びと反省の気持ちを表明している。
Recent Comments