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503中国は見る(270) 靖国神社「游就館」の展示パネルを変更(下)

日本が中国侵略の歴史を歪曲する本当の理由を分析する

主题:析日本歪曲侵华历史的真正根源 2007-01-05 08:15:59

:http://bbs6.news.163.com/zhongri/978941,6.html

【参考】①492中国は見る(259)靖国神社「游就館」の展示パネルを変更(上)2006-12-30②360-363中国は見る(181-184)靖国神社の誤った歴史観(1-4)2006-08-19~22③293中国は見る(151)靖国神社の中国語パンフレットについて 2006-06-13

_018_4 靖国神社の“游就館”で展示している内容を近く一部修正するという。 しかし日本の立場を強調する方針には変わりがないとのこと。 この修正する内容も日韓など日本の侵略を受けた国の民衆の気持を受け入れるというだけ、はっきりいうなら日中関係、日韓関係の緩和のための見本に過ぎない。 根本的なことでいうなら、日本は中国侵略を決して認めていない。 修正される文章にしたって、結局ははっきり明言せず、もって回った言い方になるだろう。 

これが日本だ。 強情で、頑として過ちを認めない民族だ。 なぜ現在のこんな状況になったのか? ドイツは謝罪の態度に誠意が見られた。

西ドイツのブラント元首相は、ワルシャワのゲットー記念碑の前に跪づいたのに、なぜ日本政府はお詫びの言葉さえ言おうとしないのか? 双方を比較すると、その差は歴然としている。 根源的なことを追求するのは、こうすることによって日本の現在のこうした日本の歴史観を知ることが出来るからである。 私個人としては、日本の現在の国家体制も密接な関係があると思う。

日本は立憲君主制を採っており、天皇制は第二次大戦後も、アメリカによって残された。 当時の天皇は直接、中国侵略戦争を引き起こし、日本を侵略拡大路線に向かわせた。 皇族も全面的に中国侵略に加担している。 これは国際法規を無視したものであることは明白な事実である。

アメリカは戦後、自国の利益のため、天皇制度を廃止しなかった。 わずかに天皇の権力を奪っただけで、天皇は名義上の元首として、日本人から尊敬され続けた。 ほかの日本戦犯と共に国際法廷で裁かれることもなく、そのまま日本の君主となった。 歴史は不公平だ。 正にこの不公平なことが、今に至るも日本政府が対中国侵略の歴史を認めぬ基となっている。

アメリカは自分だけの利益のため、歴史に重大な禍根を残した。 天皇が日本を統治(政府が国家の統治者ではあるが、天皇思想はある世代の日本人に影響し続けた)したことにより、昔犯した戦争犯罪を認めることが出来なかった。 次の世代に過去の歴史をどうやって伝えるかについても隠そうとした。 天皇は自分が犯した戦争犯罪に対して、口で言うくらいはできても痛い目にあうことをするはずがない。 せいぜいアメリカに言って見せたり、侵略を受けた国に言って見せ、全世界に反省のポーズを見せているだけで、内心は誤りを認めていない。 政治家にしたって、昔、自分達の国が犯した戦争の誤りを認めることはとても難しいことだ。 天皇が、引き続き国家を引っ張っていくには戦争に対し認識を持たねばならない。 だがこの認識は、自分の地位と利益を損わないものだ。 結局日本人は、天皇に対し根強い愛着の情を持っているのだ。 天皇は自分が戦争犯罪人となり、殺害者のレッテルを貼られることを望まず、また日本人は、自分の心の中の“神”が“戦争犯罪人”となることを望まなかった。 このような両者の意識から、日本が次の世代に、この戦争の歴史を伝える時、どのような話で教えるか想像できようというものだ。

日本が60-70年代、高度成長し始めた頃、日本人はまた民族のプライドを持ち始めた。 上は天皇から下は庶民まで、もう戦争の歴史の痛みを忘れ、なんで原子爆弾が自分の国土に落とされたかも忘れた。 そして頭に浮かんだのは世界の大国としての地位を獲得することだった。

日本は“最高だ”の考えが、また戻ってきた

一代そして一代、日本人は前世代からの思想を受け継いでいる。 誤った教えはだんだん重くなっていく。 良識ある旧日本軍兵士が明かす歴史の真実も、政府の否定の前にはひとたまりもない。 日本政府は“南京大虐殺”というこの明白な歴史の事実すら否認している。 

平然と嘘を言う---------戦争犯罪を犯した天皇が、戦後も引き続き日本人の思想、経済に影響を与えている。 だから日本が、ずっと今日まであの侵略戦争を隠そうとするのも言うまでもないことだ。

ドイツは日本と正反対だ。 特にブラント元首相がワルシャワで見せたあの驚きの「跪き」は世界をビックリさせた。 世界の人々はドイツ人の誠意を感じた。 彼等は優しく偉大だ。 ドイツ民族はやはり優秀な民族だ。 人々はナチスとドイツのイメージの連想をしなくなった。 逆にドイツは戦後、精励して国をよく治め、自分の家を再建しまた世界から認められるようになった。

なぜドイツはこういうふうに出来たのか?

これはドイツの戦後政府の深刻な反省があったからだ。 彼等がいかに真剣に過去の誤りに対処したのか、それは我々が詳しく検証したことでも明らかだ。 戦後のドイツ政府とファシストナチスとは、まったく別物の政府だ。 彼等はファシスト政権に反対していた。 ナチスが滅亡した後、彼等が政府の表舞台に戻ってきた。 もちろんナチスの犯罪について強い認識を持っていた。 彼等は歴史を認め、歴史の教訓を受け入れた。 そして国民、特に青少年に対し、公正な歴史教育を行い、次の世代に歴史の真相を認識させ、歴史の再演をしないようにした。 

別の面から言うと、西側国家の政権は政党が順番に政権を執る方式であり、前の政府が残した方針は、新しい政府が引き継ぐが、旧政権の間違いは新政権が修正することになる。

昭和天皇が亡くなるまで、天皇の思想は国民に影響を与えてきた。 次期天皇は昭和天皇を含む父祖から伝えられている思想を引き継いでいる。 彼等は保守的であり、西側は開放的な考え方である。

こういう方面から分析すると、日本の戦後は依然として侵略の歴史に向き合っていない。 それは歴史的原因に基づくものだ。 人的側面から考えるにしても、制度面から分析するにしても、日本政府とすべての日本人が、昔の侵略行為を認識するには、まだ長い道のりを歩く必要がありそうだ。

今までずっと私は、日本人を尊大で、変態で、ウヌボレ屋と憎んで来た。

しかし彼等の経済は強い。 我々が経済で日本を圧倒し、うぬぼれの鼻をへし折れば、或いは彼等も冷静になって自分の思い上がりを反省するようになるかもしれない。 尊大で謙虚でない民族と政府は、いずれ痛い目に合うだろう。 もし日本人が、昔の原子爆弾の傷跡を覚えているなら、歴史の真相と真正面から向き合い勇敢に誤りを認めて欲しい。 誤った歴史は、祖先の間違った思想から出たもので、後の世代とは関係ない。 

日本人は深く反省し、正確に歴史と向き合ってもらいたい

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